私が保有しているインデックスファンドは下記の通りです(カッコ内は積立額)。
- 世界経済インデックスファンド …2017年7月~12月(5万円/月)
- emaxis slimバランス(8資産均等型) …2017年7月~12月(5万円/月)
- emaxis slim先進国株インデックス …2017年7月~12月(3万円/月)、2018年2月~継続中(4万円/月)
- 楽天全米株式インデックスファンド …2018年1月~継続中(4万円/月)
- 楽天全世界株式インデックスファンド …2018年1月~継続中(4万円/月)
- EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド …2018年1月~5月(4万円/月)
- emaxis slim全世界株式(除く日本) …2018年5月~継続中(4万円/月)
1と2は現在積立てをしていなく、それぞれ30万円強の評価額です。(どちらもリターンは+1%強)
両ファンドとも債権を含んでいるため、積立てを止めても評価額の変動が小さいです。
これらはしばらく保有して、頃合いをみて売却しようと思っています。
3は昨年から積み立てているだけあり、積立額が36万円、評価額は38.0万円で、リターンは+5.6%パフォーマンスが高いでです。
このファンドは今年1月から信託報酬が0.11826%と安く、パフォーマンスも良いので続けます。
資産比率はアメリカ(60%)+日本・アメリカ以外の先進国(40%)です。
4はアメリカのバンガード社が運営している超優良の投資信託(ETF)です。アメリカ株の98%をカバーしているとのこと。
楽天がバンガード社のETF(以下VTI)を買い付けているだけのファンドです。
世界経済の中心であるアメリカ株のファンドだけあり、非常にパフォーマンスの高いおすすファンドです。
5.6日本を含む世界中の株式に分散投資しているファンドです。
これらはベンチマークは同じで運用会社がちがう(楽天&バンガード社とSBI&海外ETF)だけです。
資産比率は、アメリカ(50%)+日本・アメリカ以外の先進国(30%)+日本(10%)+新興国(10%)です。
どちらかにしたいところだけど、迷って両方積立てていました。
楽天の方がパフォーマンスが良さそうなのがわかったため、今月からは楽天のみ積み立てています。
下のグラフは、両ファンドのリターンの推移を示したものです。
2月~4月はEXE-iの方がグラフがやや上に来ていますが、5月以降は楽天の方が良い結果になっています。
7は始めたばかりなので、今後に期待です。
ここで純粋にパフォーマンスの比較のため、1~6のファンドを同条件で積立てたときのリターンを出してみました。
条件:積立日は2018年1~6月の10日と25日
積立金額は2万円/回(4万円/月)
評価日は2018年6月12日
4 楽天全米株(+4.74%)>3 emaxis 先進国株(+3.29%)>5 楽天全世界株(+2.76%)
>6 EXE-iグローバル株(+2.70%)>2 emaxis バランス(+0.81%)>1 世界経済インデックス(-0.10%)
4 楽天VTIについては、さすがアメリカ株+バンガード社だとしか言いようが無いですね。
半年弱で4%以上のリターンって1年で8%は行きそうですね
昔の預金金利のよう。(現在の金利は…言わないことにしましょう)
3もとてもパフォーマンスは高いです。4と比べると霞んで見えますが、それだけアメリカ株が好調なのでしょう。
5と6については日本を含む世界の株式に分散投資していて、同じベンチマークなので比較ができます。
ただ不思議なことに、EXE-iの信託報酬(0.15%)は楽天全世界株(0.2396%)よりも安いのですが、
リターンは楽天全世界株の方が良いということです。
普通はベンチマークが同じであれば信託報酬が安い方がリターンは高くなるはすですが…
詳しいことはわからないけど、EXE-iの実質コストは楽天よりも高いのかもしれませんね。
また、この2つのファンドの人気の差が大きく(純資産額は楽天(約90億円)≫EXE-i(約9億円))今後もこの差は広がる一方でしょう。
純資産が大きいほど資金繰りが容易になるとのことなので、そこも影響しているのかもしれませんね。
1.2は債権を含むファンド(1は37.5%、2は50%)なので、
株式だけのファンドとリターンを比べるのは酷かもしれませんね。
ただし、1世界経済インデックスファンドの信託報酬は今では割高の0.54%です。それもパフォーマンスに影響しているのかも…
(2の信託報酬はバランスファンド最安の0.1728%なので、おすすめファンドです)