遙かなるインドへ…マハトマの旅行記と日常

茨城県在住の会社員(♀)。旅行とお金が大好きな変わり者。
旅行記や日常、そして不妊治療の日々を綴る自己満日記。

おすすめの海外旅行先(シティ編)

2018-02-21 21:32:11 | マイレージ・旅行情報もろもろ

私がこれまで行った中でお勧めの旅行先を紹介するシリーズ。
今日はシティ(歴史都市除く)編です。

これまで私の旅行先(シティ)は、以下の通りです。
私が受けた感想とどのような人におすすめかを書いていきます。
個人的なお勧め度をで示しました。5個が最高です。

・クアラルンプール(マレーシア)  お勧め度:
5つ星ホテルに世界一安く泊まれる都市として有名です。
物価が安く、中華屋台での食事は安くておいしい。街は清潔で治安が良いととても良い街。
ただし、特にコレという見るものはないのが難点でしょうか。
 お勧めの人:お安く高級ホテルステイをしたい人、一人旅、ファミリー、女子旅
 お勧めしない人:観光名所や史跡の見物をたくさんしたい人

・デリー(インド) お勧め度:
あまりにも印象の良くない都市です。
綺麗に整備されたニューデリー地区を一歩出ると、路肩に物乞いが住むテントがズラリ。
多くの人が屋外で排泄するため街は臭くて、不衛生。
あくまで、アグラなどの観光地に向かうための空の玄関口でしょうか。
そもそも、女性だけの旅行者にとってインドはとても旅行しにくい国です。(セクハラなどなど)
 お勧めの人:インド各地を旅行したい人、テキトーさを許容できる人
 お勧めしない人:女子旅、女性の一人旅、ファミリー、お腹が弱めな人、潔癖な人

・ソウル(韓国) お勧め度:
30年ほど前の日本のようだとよく言われる街です。
確かに、その通りで、一昔前の日本のようです。治安がよく、衛生面もよい。
食事はおいしく、辛い物が苦手でなければ楽しめます。市街地に世界遺産(昌徳宮)もあります。
おばちゃんたちの髪型は申し合わせたかのようにパンチパーマのオールバックなので笑えます。
 お勧めの人:韓流が好きな人、韓国料理が好きな人、女子旅
 お勧めしない人:辛い物が苦手な人、一人旅(一人で食事できるところが少ない)

・シンガポール  お勧め度:
物価は日本と変わらないレベルで高めです。
食べ物は高価なもの(ホテルのハイティー)からリーズナブルなもの(屋台)までとてもおいしい。
食のクォリティは今まで私が行った国の中で日本を除いたらNo.1です。
また、高級ホテルが割安で泊まれます。
特に見るものはないですが、いいホテルに泊まり、おいしい食べ物を食べるという贅沢が楽しめます。
 お勧めの人:グルメな人、ファミリー、一人旅、女子旅など
 お勧めしない人:バックパッカー、観光名所を歩き回りたい人

・ロサンゼルス(アメリカ) お勧め度:
ハリウッド映画のおひざ元です。郊外にディズニーランドがあります。
サンタモニカビーチはとても雰囲気は良いし、ショッピングも楽しめます。
市場、スーパーで庶民の生活がのぞけて楽しいです。
でも、それだけですね。わざわざ行かなくてもよいかと思います。
 お勧めの人:アメリカの庶民の生活を覗いてみたい人
 お勧めしない人:史跡や世界遺産を見たい人、食にこだわる人

・ラスベガス(アメリカ) お勧め度:
おそらくアメリカNo.1のエンターテイメントシティです。
毎晩シルクドソレイユなどのショーがいろいろな会場で開催されています。
無料で見られるパフォーマンスもたくさんあり、ホテルを見て回るだけで楽しいです。
歩き疲れたらカジノで遊べます。
グランドキャニオンに行けるツアーも出ています。
ただ、食事はビュッフェかジャンクフードです。
 お勧めの人:街歩きを楽しみたい人、一流のショーを見たい人、グランドキャニオンに行きたい人 
 お勧めしない人:グルメな人

・ミュンヘン(ドイツ) おすすめ度:
一晩しかいませんでしたが…とにかくビールがうまい!!
日本の缶ビールを思っていたら大間違いです。だまされたと思って飲んでみて!!
街は綺麗だし、特別物価は高いとは思いませんでした
オクトーバーフェストに死ぬまでに一度は行きたい。
 お勧めの人:ビールが好きな人
 お勧めしない人:お酒を飲まない人

・カサブランカ(モロッコ) おすすめ度:判定不可
マラケシュに向かう前の中継地として訪れました。
正直に言うと、よくわかりません。

・パリ(フランス) おすすめ度:
6時間だけしかいなかったのです。
パリ近郊は凱旋門、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、などなど見どころが豊富。
また、シャンゼリゼ通り付近は通り全体の雰囲気がててもよかったです。
しかし、どこでも人だかりができているので、思う存分見物にするには、
待ち時間を覚悟する必要がありそうです。
海外旅行でパリほど行列ができている都市は初めてでした。
まるでディズニーランドのよう(笑)
 お勧めの人:どんな人でも、特に街歩きを楽しみたい人
 お勧めしない人:人混みが苦手な人、短気な人

・コロンボ(スリランカ) おすすめ度:
スリランカの空の玄関口。
せっかくコロンボについたのであれば、他の観光地に出かけましょう。
コロンボだけで旅を完結させるのはもったいないです。
お土産はコロンボで買うとよいでしょう。
 お勧めの人:スリランカの他の地点に出かける人
 お勧めできない人:1都市滞在型の人

次回は史跡・歴史都市編です。
(1回では終わらないでしょうな…)


おすすめの海外旅行先(リゾート編)

2018-02-19 00:00:51 | マイレージ・旅行情報もろもろ

スリランカ旅行記をようやく書き終えたので、
今日はこれまでの経験から得たおすすめの海外旅行先を書こうと思います。
今日はリゾート編です。

これまで私の旅行先(リゾート)は、以下の通りです。
私が受けた感想とどのような人におすすめかを書いていきます。
個人的なお勧め度をで示しました。5個が最高です。

・バリ島(インドネシア)  お勧め度:
古くから完成されたリゾート地であるため、
ホテルのクオリティ・数、アクティビティの種類や食事など、何度行っても飽きない。
日本人女性の一人旅をよく見かけました。一人旅しやすい特徴もあります。
  お勧めの人:カップル、一人旅などどんな人でも
  お勧めできない人:極端にお腹の弱い人、東南アジア特有の香りが苦手な人(スパイスなど)

・ランカウイ島(マレーシア) お勧め度:
マレーシア政府の方針で、あまり開発が進んでいないリゾート。とても自然豊かです。
ホテルの数は多くないけど、超高級~格安まで幅広く揃っています。
ただし、島全体的にのんびりした空気で、ショッピングやマリンアクティビティではしゃぎたい人には向きません。
  お勧めの人:女子旅、カップル、中高年夫婦、のんびりしたい人
  お勧めできない人:観光やショッピングをしたりと欲張りたい人
           ナイトライフ、アクティビティなどではしゃぎたい人

・グアム島(アメリカ) お勧め度:
日本から4時間弱で行け、空港からホテルまで近い、安・近・短リゾートの典型。
海はとてもきれいです。客層は日本人と韓国人のファミリー層とカップル、学生旅行が主。
ホテルはビルディングタイプばかりなので、超高級趣向の方には向きません。
  お勧めの人:学生旅行、ファミリー、若い夫婦やカップル、ダイバー
  お勧めできない人:一人旅、異国情緒を求めて旅行する人、高級志向の人

・プーケット島(タイ) お勧め度:
バリ島と同じように、古くから完成されたリゾートです。
ホテルの数・クォリティは素晴らしく、アクティビティも豊富、とても遊びきれません。
バリ島との違いは、タイなので食事がとてもおいしいこと。
そして、雨期(3~10月)は海が荒れて遊泳禁止になることが多いことです。
そのため、雨期のホテル料金は値崩れが半端ないです(大体6割~7割程度になる)
  お勧めの人:カップル、ファミリー、女子旅など
  お勧めできない人:3~10月に綺麗な海を求めたり遊泳する人

・セブ島(フィリピン) お勧め度:
ホテル内は綺麗に整備されていますが、町中は観光客向けには整備が進んでいません。
基本的にホテル内で過ごします。
セブ島の売りはとても綺麗な海と、日本からの近さ。
ただし、韓国人が多かった(うるさい)ので、ホテルは高めのグレードの部屋に泊まるなど注意が必要です。
  お勧めの人:ダイバー、格安旅行者、ホテル内でのんびりしたい人
  お勧めできない人:超高級ホテルに泊まりたい人、静かに過ごしたい人、街歩きをしたい人

・スリランカ西海岸ビーチ お勧め度:
ホテルから徒歩で行ける場所には特に何もないことが多いので、
セブ島と同じように、基本的にホテルの中で過ごすか、観光地に出かけるための中継点になります。
ジェフリーバワのホテルは人気なので、早めに予約することをおすすめします。
  お勧めの人:ジェフリーバワのホテルに泊まりたい人
  お勧めできない人:いろんなところに観光したい人、ほかのリゾートのような高級感を求めている人

簡単ですが、以上です。お役に立ちましたら幸いです


スリランカ旅行レビュー

2018-02-18 16:35:06 | 2017.8.スリランカ

昨年8月のスリランカ旅行記をようやく書き終わりました。
(いつもながら更新が遅い…
ここで、スリランカ旅行のレビューで締めたいと思います。

単刀直入に言うと、スリランカはとてもおすすめです。
興味がある方の参考になればと思い、この記事を残します。

今回で13回目の海外旅行。
東南アジアはよく行きますが、南アジアはインド旅行以来11年ぶりです。
スリランカ人とインド人の見た目は良く似ていますが、国民性や国自体は全くの別物でした。
スリランカは道などにゴミが落ちていない、綺麗です。
インドのような臭さ(インド人は屋外で用を足す人が多い)はありません。
インドのように外国人から金をクスメてやろうという輩もほとんどいません。
治安もインドとはくらべものにならないほど良いです。

コロンボ、スリジャヤワルダナプラコッテ
経済の中心、首都であり、旅の終点・起点です。
ショッピングはコロンボでするよと良いでしょう。
お土産に紅茶は必須です。おいしいのでたくさん買って帰りましょう。
私たちも買って帰ったけど、もっと買えばよかったと若干後悔しています。

   ・お土産に紅茶は必須。なぜかわからないけど、日本のより香りが良い 

シーギリア(世界遺産)
スリランカで最も有名な世界遺産、シーギリアロックがあります。
2000段程度の階段を登りきるのに体力が要りますが、是非登ってみてください。

   ・登り切った後の景色が素晴らしい 
   ・入場料は若干高い(US$30) ×××
   ・他にはなかなかない世界遺産 
   ・体力に自信がない人は登らない方が無難かも… ××

タンブラ石窟寺院(世界遺産)
シーギリアロックほどではないけど、仏跡が素晴らしい世界遺産です。
ヘリタンスカンダラマホテルから車で40分程度で行けます。
時間があれば是非!!ただし、シーギリアロックの方が優先です。

ジェフリー・バワ建築ホテル
今回は、内陸のヘリタンスカンダラマと、ビーチ沿いのブルーウォーターに宿泊しました。
どちらも5つ星ホテルになります。
私たちの感想は、ヘリタンスカンダラマはまた是非行きたい、ブルーウォーターは1回行けばいいかなでした。
次にスリランカに行く機会があれば、ゴールのジェットウィングライトハウスに泊まりたいです。

ヘリタンスカンダラマは

   ・ホテルの設計がとにかく素晴らしい(自然に溶け込んでいる)
   ・できて20年以上経っているので、水回りの古さは感じる ×××
   ・最新の高級ホテルと比べると見劣りするかもしれない ×
   ・基本的に食事はビュッフェだけだけど、味やバリエーションのクォリティが高い 
   ・ホテル内なのに物価が良心的 
   ・客層は西洋人:東洋人=50:50程度で、東洋人のほとんどは日本人(客層良し)

ブルーウォーターは

   ・ジェフリーバワ最後のホテルなだけあり、設計はどちらかというと現代的 
   ・食事はヘリタンスカンダラマより安いが、味・バリエーションは1ランク下がる ××
   ・客層はほとんどが中国人+金持ちのスリランカ人(とても五月蠅い) ×××××

今回行った場所以外にも、海沿いの城塞都市ゴール(世界遺産)
や、もっともスリランカらしい都市と言われる聖地キャンディ(世界遺産)
有数の紅茶の産地で、紅茶列車で有名なヌワラ・エリヤなど、
北海道の8割程度の国土に見どころがたくさんな国がスリランカなんです。

とても素晴らしかったです。おすすめ


スリランカ旅行6日目~コロンボ観光、そして帰国

2018-02-17 23:27:34 | 2017.8.スリランカ

この記事がスリランカ旅行記の最終回です。
この日はスリランカ旅行の最終日。
現地19時発の便で帰国します。

最終日なので、ブルーウォーターをチェックアウトし、空港に向かうまでの時間を
コロンボ観光とお土産購入に費やしました。

まず、ブルーウォーターからコロンボの中心地へマヒンディの車で向かいます。
おおよそ、1時間程度でしょうか。
オールドコロンボ(中心地)に近づいてくると、リゾートとは違い、スリランカ感がとても出てきます。
そして、オールドコロンボは急にコロニアルな建物が出てきます。
また独特な雰囲気があっていいですね。

コロンボに近づきます
奥がオールドコロンボ
オールドコロンボ

最初に向かったのはLakmeduraという大きなショッピングセンター。
ここは6階建てくらいのビルになっていて、スリランカのお土産がここだけで全て購入できてしまいます。
私たちは、ここで紅茶とスリランカ風の衣装を大量購入しました。
やはり、スリランカのお土産と言ったら紅茶で、日本の紅茶よりとてもおいしいのです。
(なぜかはわかりません。香りがとても良いというか…
スリランカ旅行のお土産は、紅茶が絶対におすすめです
会社に持っていたら、真夏にもかかわらず、あっという間になくなっていました。
(それだけおいしいということ)

Lakmedura
夫はこの服を購入

お土産を購入後に少し時間があったので、
コロンボから10kmほど離れているスリジャヤワルダナプラコッテの国会議事堂を見に行くことにしました。
国会議事堂も私たちが泊まったホテルを設計した、ジェフリーバワの設計した建物です。
予約すれば中を見学することもできるそう。私たちは予約していなかったので、追い返されましたが(笑)

議事堂前のモニュメント国会議事堂

国会議事堂はパッと外観を拝んだだけで終了。
再びコロンボへ戻ります。
コロンボへ戻ったら、軽く昼食を済ませ、コロンボの4つ星ホテルのカフェに入ることに。

Rair Wayホテル

このホテルのトイレを借りたんだけど、トイレの表示が面白い
そんなに切羽詰まってるの??って感じです。

トイレ前の表示
そんなこんなで、カフェの中にマヒンディを呼び、コーヒーを1杯ごちそう。
そのとき、マヒンディにノートにコメントを書いてほしいとのことだったので、日本語と簡単な英語でコメントを残しました。
ノートの中身をみせてもらったところ、英語圏はもちろん、フランス人、イタリア人など多国籍なお客さんが。
日本人は私たちだけでしたね。
マヒンディ曰く、日本人は日本語ガイドやドライバーばかり手配するそうです。
英語ドライバーで十分だったんですけどね。

ノートを書いてしばらくすると、もう空港に向かう時間。
マヒンディに空港に送ってもらい、握手を交わしてさよならしました。

空港はこんな感じ

その後、19時過ぎの飛行機に乗り込み、無事帰国しました。
スリランカの旅はとても素晴らしかったです。ぜひ、また行きたい

スリランカ旅行記~完~


スリランカ旅行5日目~アーユルヴェーダ体験

2018-02-12 17:00:48 | 2017.8.スリランカ

スリランカ旅行も終盤、残り2日になりました。
この日は特に観光はせず、アーユルヴェーダ体験しに行きます。
その前にブルーウォーターの朝食ビュッフェ。
お味は結構おいしかったですが、やはり、ヘリタンスカンダラマの方が1ランク上でした。
ですが、ジェフリーバワ設計のホテルなので、やはり、インテリアなどがとてもおしゃれです。

おしゃれなインテリア

朝食

場所はブルーウォーターから車で20分程度のシッダレーパ・アユールヴェーダ・ヘルスリゾート

アユールヴェーダの施術は午前中に受けることをリオンロイヤルのコンサルタントに勧められたため、
施術は10時スタートでした。

10時前にホテルに到着し、会計を済ませました。
料金は2人でUS$100も行かなかったと思います。

ホテルのロビー
ウェルカムドリンク(おいしくない)

施術中の写真はありません。
施術前、医師の簡単な診断を受けて、各々の体調に合わせたプログラムを組まれます。
私の場合、ボディマッサージ、フェイシャルマッサージ、ハーバルバスでした。
2時間ほどで施術は終了。
設備は古い感じがありましたが、セラピストの腕はとても良かったです。

ホテルを出た後、目の前のレストランでいつものごとくカレーの昼食を採りました。
また、スリランカカレーはとてもさっぱりとしておいしいです。
ロブスタースープがおすすめということで注文しました。見た目は悪いけど、スパイシーで美味でした。

シッダレーパ前のレストラン

いつものごとくカレー
ロブスタースープ

ブルーウォーターに戻ったら、何やら結婚披露宴があったようです。
ブルーウォーターでは、毎日のように結婚式が開かれていました。
おそらく、コロンボ在住のスリランカ人の富裕層でしょう。
花嫁さんも見かけましたけど、とてもお綺麗でした。

結婚式

この日はこのままプールで遊んで終了。
翌日はついに最終日。コロンボ観光後に夜の便で帰国します。