富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国冠

2012年10月21日 | 建国冠






あれから2ヶ月。
葉繰りは1枚。
もう生育は終わりつつありますから春から葉が2枚出たことになります。
もっとも小さな木で短い葉ですからすからそんなに威張れたものではありませんが
今年の天葉2枚は生き生きしていて、これでようやく早割りした後悔の念は解消されました。
生意気にも花芽らしきものがポツポツ出来たりしますが
これからは失敗は成功の元というくらい仔が出てほしいものです。











ところで夏に膨らんだアタリですが写真を撮ってみると何やら怪しい柄です。
この親木からこんな柄の仔が出るとは想像の域を超えていますが
果たして紺覆輪中透けで固定したまま成長するのか
それとも残念ながら・・・となるのかじっくり見守りたいと思います。
そういえば昔、この木はこんな柄で出てこんなに小さな時に親から外したのでした。
今から思えば良くぞまあと言う感じで寒気がします。
枯れずに育ってくれて何よりでした。
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