ハッキリした爪覆輪にハッキリしない中斑柄の複合芸。
見かけないタイプの芸でもありますが
仔に更なる変化を期待してということで昨年入手してみました。
まずは出し忘れた6月頃の画像。
親木の天葉は全体が冴えた柄で伸びています。
仔も妖しい雰囲気ですが派手になるかもしれないしまだ未知数です。
そして現在。
見かけないタイプの芸でもありますが
仔に更なる変化を期待してということで昨年入手してみました。
まずは出し忘れた6月頃の画像。
親木の天葉は全体が冴えた柄で伸びています。
仔も妖しい雰囲気ですが派手になるかもしれないしまだ未知数です。
そして現在。
冬に潰れそうで潰れなかった仔ですがようやくめどが立った感じ。
こうしてみてみると大ヒットの予感がしないでもありません。
下から当たっている子供の斑の具合も面白い。これで固定すれば。
それでも楽しみです。
数々の素晴らしい品をお持ちですね
とても羨ましいです
全体的にかなり締めて作られていて格好が良いですね
建国殿系統はどれくらいの採光で作られているのでしょうか もし宜しければ参考にさせていただきたいので教えていただけないでしょうか
それから建国殿ですが、縞がかなり派手に入っているものでも全て泥根という事は有り得るのでしょうか
初めての訪問で質問ばかりで申し訳ありません・・・もし良ければ教えて下さいお願い致します
よろしくお願いします。
建国殿は朝は直射、日中は50%遮光と、比較的強めの日に当てています。
ただ、生育条件は気温、湿度、風通し、水、植え方、肥料など他にもあって
それらの程好い調和が姿に反映されます。
気候は毎年変わりますから、なかなかこれがベストというのを見つけるのは難しいのですが・・・。
建国殿の派手柄でほとんど泥根というのもありますよ。
確かこれだったかな。
http://blog.goo.ne.jp/fuuranzannmai/e/f849f028de843c77cac7d481d309bb64
派手柄の建国殿縞は凄いですね
あれだけ派手なのにルビー根が出ないなんてありえるんですね
因みにこの建国殿は「天葉は青く後冴えの極黄縞」とありますが、建国殿は全てそうなんでしょうか
逆に「天冴え縞」の建国殿は存在するのでしょうか
羆を含め建国殿グループが大好きで大変興味があります
質問ばかりで申し訳ありません、もし宜しければまた教えて下さい
これの中斑縞をその昔、羆錦と呼んでいたようてす。
天冴えの黄縞が標準柄ですが
季節によって冴えたり沈んだり、表情を変えるところが魅力ですね。
返信有り難うございます
教えていただいた内容は初めて聞きました・・・
建国殿も金牡丹グループのように沢山の種類があるのですね
風蘭三昧さんの言われる通りとっても魅力的ですね
またまた質問をさせていただきます「縞毛のある木に縞を出させる方法」がありましたら是非教えていただけないでしょうか
それから、羆と建国殿羆の見分け方も教えていただけませんか
知りたい事だらけですいません
建国殿には普通、なんとなく縞気配はあるのですがそこから更に進展するのは超まれなことです。
運を呼び込むにはなるべく子出しを多くしてその機会を得ることと
つまらない事に運を使わないことぐらいかも
あとは系統ですね。
上柄が続く系統というのは確かにあります。
羆と建国殿羆の見分け方についてはこちらなんかが画像的にも面白いと思います。
http://blog.goo.ne.jp/fuuranzannmai/e/8415b0b1f5d6d608651ebee8a0d094d0
いつも質問にお答え頂きまして有り難うございます
今回の羆の回答大変良く分かりました有り難うございますお蔭様で羆についての大きな疑問が1つスッキリしました
これでゆっくり寝られます(笑)
しかし写真の建国殿羆素晴らしいですね~
いつかは自分の棚で眺めてみたいです
それから、縞を出す方法ですが建国系統は「とにかく炙り」、その他の縞毛のある品種は「1週間づつ交互に炙っては日陰、炙っては日陰」
を繰り返し作ると聞いた事がありますが、風蘭三昧さんはどのように思われますか
1週間づつ交互にですか~
あまり根拠はなさそうですが
こんなオカルトっぽい考え方は好きだったりします。
そういえば棚を変えるというか
行った先で縞が出たという話はよく聞きますから
それを自力でやろうという事なのかなぁ。。
面白そうですね。