富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

全国大会その1

2014年05月14日 | 黒牡丹、金牡丹
月曜日の夕方、家に帰り着き次の日は朝からお仕事。
それもようやく一心地付きパソコンの前に座っています。
3泊4日遊んできたつもりですが、その余韻が残っているというか
なんとなく体が疲れています。
それにしてもすばらしい作品が揃った全国大会でした。
会場の設営も見事で四国富貴蘭会の皆様もさぞご苦労されたことと思います。
ありがとうございました。
今大会では金牡丹、黒牡丹の仲間は出品されたもの全部を展示しましたので
なるべく多く写真に撮ってみました。
改めて画像で見ますと出品数と多彩な芸に圧倒されてしまいます。。
一品一品何かコメントを入れたいところですが
人様のものですから、心で思う程度に留めておきます。
尚、撮り忘れたもの、手振れで没になったものなどもあるかと思いますのでご了承ください。


























コメント (2)
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黒牡丹三兄弟・・・秋~~♪

2008年11月06日 | 黒牡丹、金牡丹
思えばあの暑い夏はあっという間に過ぎ去りました。
その夏以来の三兄弟。
(といっても兄弟木ではなく3パターンの縞の成長記録ということで・・・。)



まずは後暗み白黄縞の月笙です。
以前は何かの間違いかと思うほど仔が出てくれましたが
それもパタリと止まってしまいました。



鉢の置き場が増えましたし、金牡丹柄も外せる大きさに・・。
それぞれの仔もそれなりの柄です。
株立ちよりも柄の変化を見たいのでそろそろ株分けの時期でしょう。



無地に近い株からも時折柄が浮き上がってきます。
でも、ここからの進展が難しいんですよね~。



黒牡丹白縞。



後暗みの白縞です。
こちらも今年は仔無しのご様子。



でっかい花芽でも柄が見えなければ落ち着いていられますが
仔のほうの花芽は柄あり。
ちょっと地団駄を踏んでいます。



相変わらず木の柄は良いほうに続いていますから
いつかは白牡丹のような白柄の仔を産んで欲しいものです。



小さいほうの白縞。


親木は暗む白縞ですが


仔は暗まない白縞に変化しています。
といってもだんだん黄色っぽくはなりますが。

長い下葉が落ち天葉1枚増えただけなのに
姿はびしっと引き締まった感じです。
鍛え方がよかったのかも~  


2年ぶりの新仔もなにやら面白そうな柄です。



黄牡丹錦。


黒牡丹に暗まない黄縞が入ったもの。
白縞も垣間見え更に面白さが増しています。


このアタリが仔ならウキウキですが
そうは問屋が卸さないでしょう。

あれこれ未来に心を馳せながら眺めていると
時間ばかりが過ぎてしまいます。


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黒牡丹三兄弟・・夏~

2008年08月08日 | 黒牡丹、金牡丹
毎日、暑い日が続いていますね。
少々バテ気味ですが風蘭は暑さをものともせず絶好調のようです。

まずは月笙。


もともと、親木は大型のタイプですが
この木もようやくその片鱗を見せ始めました。
株立ちの威力かな。


黒牡丹白縞。


天葉は紺地より柄のほうが多くなってきました。
このままハデになるとなんという名前になるのでしょうか。
金牡丹の白柄というのも見てみたいものです。
仔の柄はまずまずです。

小さい木のほうの仔も面白い。


暗まない白縞でハデに出たものの
紺地もありますから順調に生育しているようです。
でもこれはしばらく外せそうにありませんね。


黄牡丹錦。


下葉が二枚落ちるとようやく姿が完成です。
もう少し柄の具合が良くなってくれれば申し分ないのですが。
早い時期に3本仔が出てこれは増える木かと思いきや
今年は花芽ばかり。
また、長期戦に突入です。

集めるのは大変ですが
いったん棚に入ってしまえば一生ものの品種たちです。


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黒牡丹その八

2007年11月13日 | 黒牡丹、金牡丹

黄牡丹錦も秋~~からほんのちょっとの生育です。
針の穴のような確率を何度もかいくぐった末に出てきたものが
金兜に似ているというのは面白い話ですが
やはり発するオーラの次元が違います。
見ているこちらのトキメキ度が段違いです。

親木はどちらかといえば半柄気味ですから
どうかと思っていたのですが
今年は親木から一本、上の子から一本
良さげな柄の仔が誕生してくれました。
これは超、儲けた儲けたというのが率直な感想です。
というか私ごときがなぜこれを入手できたのか
こちらの方が超だったのでしょうね。
不思議な巡り会わせを感じます。

とりあえずこれで品種保存の目処は立ちましたから
次は親木が覆輪になってくれないかななんて
虫の良いことを考えています。
その方向に向かっているような気もしてますし~

まあ、趣味者は皆、虫の良いことを考えていますし
強く思えばなぜか実現するのがこの趣味というものです。

黒牡丹シリーズはこれにて終了、ネタ切れです。

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黒牡丹その七

2007年11月12日 | 黒牡丹、金牡丹

その黒牡丹白縞に真っ白い柄の仔が付いたら
こちらの黒牡丹白縞みたいになりそう。
最初はユーレイ柄で出たのですが
少しずつ紺地が増してきています。
特に天葉は紺散り斑がわずかに混じって絶妙な柄。
この雰囲気のまま成長してくれればさぞ美しく仕上がることでしょう。

ところで親木は下葉で柄が暗むのに
仔のほうは柄の暗みの遅いのがちょっと心配。
変な方向に芽変わりしていなければ良いのですが・・。

というか、紺地がもう少し増してくれれば
芽変わりとして暗まない白縞というのは最高芸かも~

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黒牡丹その六

2007年11月11日 | 黒牡丹、金牡丹

黒牡丹白縞。
これも秋~~からそれほど成長はしていません。
この品種は、たまたま交換会で入手できたのですが
どれほど個体数があるのかさっぱり分かりませんです。

派手目最上ともなれば好み的には
白牡丹以上の魅力が感じられますが
あまり目にする機会が無いのは数が少ないからかもしれません。

派手な仔が出てくれないかと願っても
毎年目にするのは真っ白い花芽だけ~。
いくら気が長いといってもこちらの精神状態に影響しますから
来年は株分けし仔出しを促したいと思っています。


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黒牡丹その五

2007年11月10日 | 黒牡丹、金牡丹

その四からお出ましになった月笙です。
秋~~から一ヵ月半経ちましたが
こちらでの10月の生育はこんなもの。
もう休眠に入っています。

その後、何度皮算用しても、あの親木やその仔から
こんなきれいな柄の仔は出てくれませんでした。

思えば風蘭の神様の気まぐれだったのかも

タダで入手できた金牡丹は親から栄養をもらっているはずなのに
下から出た為か、なかなか大きくならないものです。
外せるまでまだしばらくかかりそう。

反対に上から出たは元気いっぱい。
親木を追い越しそうな勢いです。
柄の入り具合もちょうど良い塩梅ですね。

親木もハデになりそうで今のところ持ち堪えています。
覆輪になってくれたら嬉しいのですが
高望みし過ぎかも~

株分けして一気に5鉢にしたいところですが
まだしばらくは辛抱です。
この辛抱が自分の心を見るようでまた楽しいんですよね。

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黒牡丹その四

2007年11月09日 | 黒牡丹、金牡丹

一時、体調を崩した月笙でしたが
その後、順調な回復振りです。
でも、良い仔を生んでくれたのは以前の一度きり。
親仔共々目立った進展はありません。
でもまあ、チョイチョイは覗かせていますから
柄と縁が切れたわけではなさそうで
10年に一度くらいは大発展しそうな気はしています。

この品種はいわばただの青っ葉みたいなものですから
似たような別種が混入しています。
見分けは難しいのですが、そこがマニア心をくすぐるのでしょうね。

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黒牡丹その三

2007年11月08日 | 黒牡丹、金牡丹

月笙です。

たくさん柄が入るのも魅力的ですが
こんな感じに柄が出たり見えなくなったりというのも
なかなか良さげな雰囲気です。

柄抜けにはならないという安心感があるから
そんな風に感じるのかもしれません。
この木は2003年に入手
まもなく作落ちして下葉がバラバラ落ち
翌年にはこんな状態になりました。

だいぶ作は遅れてしまいましたが
そこから回復させましたので思い入れもひとしおです。
次は当時のお値段に追いつくようがんばりたいものです。
確か当時は、に、にじゅうまんえんだったかなあああ。

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黒牡丹その二

2007年11月07日 | 黒牡丹、金牡丹

その昔、育てていた金紗墨は
出芽、曙芸で下葉は黒々、根はルビーと
それは魅力ある木でしたが
年々小さくなりとっくにお亡くなりになっています。

この木は天葉に曙芸が出ないくらいで
後は、小型、墨多くと雰囲気がそっくりでお気に入りです。
それにしても下葉の落ちるのが早いところまで似なくていいのに。
今のところ元気で仔もたくさん出てくれていますが
金紗墨の青だとすれば栽培に油断は禁物かもしれません。

チラチラは出ていて、もっと欲しい気もしますが
あまり出過ぎないほうが良いのかも



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黒牡丹三兄弟・・・秋~~♪

2007年09月21日 | 黒牡丹、金牡丹
あれから一ヵ月半。
まずまずの生育振りです。

で、まずは月笙。

親木はだんだん派手になっているのかな。
でもユウレイでも金牡丹ですから
枕を高くしていられるというものです。
この仔も太縞になって怪しい感じ。



次は白縞。

秋になってだいぶ黒味も取れてきました。
白縞の中に流れるアントシアニンが綺麗です。
それぞれのから孫仔は出ていますが今の所、柄無し。
親木からはきれいな柄の花芽が覗いています。
確か昨年もこれで地団駄踏みました~
仔ですとの木のようなのが出るはずなのに惜しいことです。



黄牡丹錦。


親木は白縞も交え出し眩しい限りです。
今年出たにも黄縞が入り着々といった感じです。
青のようなにも良く見ると柄が入っているようです。
良柄の孫仔が出たりして・・・

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黒牡丹

2007年08月21日 | 黒牡丹、金牡丹

それらしきということはあっても
今まで(7,8年かな)ハッキリした縞が出なかった黒牡丹。
それがどうした訳か子の天葉にクッキリとした白縞が~~

これで柄の出ることが分かりましたが
これぞ一筋の光明というもので他の子や親のほうにもと
俄然、期待が高まってくるというものです。
ウ~ム、もろ、自慢大会ですね。

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黒牡丹三兄弟~~夏~♪

2007年08月02日 | 黒牡丹、金牡丹
あれから一ヶ月でそれぞれに楽しみな天葉が覗いています。

まず月笙。
からだと滅多に柄の子は出ないのに
柄の木からはいとも簡単に出るのが不思議なところ。
ハデなの、地味なのいろいろあってどれも捨てがたいです。



黒牡丹白縞はちょっと焼き過ぎか葉が真っ黒です。
でも、本当に焼けた訳ではないので秋には戻ってくれるでしょう。
ちょっと覗いた天葉にもが入ってやれ一安心です
この子も内側は綺麗な白縞

こちらの一鉢は派手な子のくせに
いきなり親以上に太い天葉が出ました。
どこまで大きくなるのか



黄牡丹錦もちょっと焼けすぎか。
でも、楽しみなアタリが覗いています。
秋にまた紹介したくなるような柄の子が出てくれれば良いのですが・・・。

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黒牡丹三兄弟・・・初夏~~

2007年06月28日 | 黒牡丹、金牡丹
まだ6月というのに暑い日々が続いています。
おかげで遅れ気味だった生育もすっかり挽回
昔は秋田みたいな寒いところでフウラン育つんかいの~
なんてよく言われたものですが
今じゃ、すっかり栽培適地です。

三兄弟はが良かった為か動き出す前と比べてもご機嫌そうです。

月笙はもう子出しは落ち着いたようで
そろそろ独り立ちさせることも考えなきゃ
きれいなルビー根がたくさん出ていることですし。
金牡丹柄の花芽が伸びましたので咲かせようかと思っています。



黒牡丹白縞は柄の暗みが早いですが
その分元気で葉幅広くプリプリしています。
花芽にがありますね。
これもがきれいです。
こちらのほうの派手な子がどうなるか楽しみ。




黄牡丹錦の親に白縞が出たのですが
どうやら暗んで見えなくなってしまいました。
その代わりというかこっちの子の柄が面白そう。
もう一本の子も見えにくいのですが柄が出てきてやれやれです。
この先、複雑な変化が楽しめそうです。

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黒牡丹その2

2007年06月03日 | 黒牡丹、金牡丹

こちらの一番下の黒牡丹です。
ほぼ一作ですが葉が二枚ほど出て良い調子です。
痛みの無い根がたくさんありましたから
今年は更に機嫌よく育ってくれるかも
(なんか癖で定規を当ててしまいます
黄縞の子もだんだん柄が多くなって期待が高まります。
早く独立させたいのですが暗まないタイプの黄縞といった感じなので
もう少しそのままで観察したいものです。
もう一本の子は油を流したようにピカピカ
これもちょっと面白そうです。

交換会で意外に安く落札できましたから
大手業者の荷からとはいえ不安でしたが
これだけ出会いがあれば満足というものです。

その3はありませんので・・


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