富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国殿白深覆輪

2012年05月12日 | 建国宝




あれから1ヶ月ちょっと。
天葉が勢いよく伸びてきました。






親木の天葉の柄もようやく判別できるようになりましたが
これから更に暖かくなって成長が急になると真っ白に冴えてきます。






紺中通しがあるため親木から出る根はほとんど泥根ですが








総柄の仔の根はオールルビー。
それにしてもこれで紺覆輪がバッチリ決まってくれれば完璧なのですが






切れ切れになるのが玉に瑕です。










孫仔も出芽は紺覆輪を伴っていたものの
成長と共にそれはどこかへ行き白柄のみになってしまいました。
それでもパイナップル芽ですしこれから更に仔が出たりすれば
また毛並みの違うものを拝むことが出来るかもしれません。
正直、こんなに派手では親から外せるのかと心配でしたが
これだけ元気な根が出てくれればもう大丈夫そうです。

ところでいつもとんでもない木を紹介してくださる富貴蘭讃歌さんが
更に突拍子もない白系羆されていますが言わばこれはそれの建国殿版。
・・・といいたいところですが紺覆輪がねぇ~~~

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