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「THE NINJAWARRIORS」は,タイトーから1987年に発売された横スクロールアクションゲーム。名作「ダライアス」に続く 3画面筐体モノとして注目されたゲームで,モーションの細かさや美麗なグラフィックはもちろん,サウンドチーム「ZUNTATA」による迫力のBGMが 大きくクローズアップされたゲームでもありました。メガCD版「THE NINJAWARRIORS」は,1993年3月に発売されています。コンシューマ機への移植が少なかったゲームなので,なかなか貴重な存在ではないでしょうか。
そもそもが3画面筐体のゲームですので,移植に無理が生じるのは想像に難しくないところ。メガCD版についても例にもれず 1画面では狭すぎる印象を拭いきれていませんが,ゲームバランスが上手く調整されているのか,思いのほか軽快なプレイが可能です。操作性やグラフィック面での再現度もかなり高いと思います。再現度が高い分,アーケード版の攻略がほぼ適用できるので,ゲーセンでハマッた人でも それなりに楽しめる完成度に仕上がっていると思いますが,やはり「3画面じゃないと・・・」という人も多いので,そういう人には薦めません(笑)。
秀逸なのは音楽面。CD再生なので音楽が「ループせずに切れる」という欠点はありますが,ZUNTATAの名曲がそのまま再生される事を考えれば,少々の欠点など問題にはなりません。操作性のクセが強く,力押しでは決して先に薦めない難しさもあり,1歩間違えば「ク○ゲーム」になりかねないゲーム内容でしたが,それでも第一線で注目され続けた理由の1つには,やはりZUNTATAの画期的な音楽性が挙げられると思います。メガCD版には,アーケード版のサウンドトラックが完全収録されている他,メガCDスペシャルのアレンジバージョンも収録されているので,ゲーム内容はどうあれ,サウンドトラックとしてだけでも十分に「買い」だと思います(笑)。
アレンジバージョンは 原曲のイメージを崩さずグレードアップさせた感じで かなり秀逸。
個人的にはアレンジバージョンの方が,原曲よりも好みですね。(≧∇≦)
自分は「THE NINJAWARRIORS」が苦手で,ゲーセンではいつも3面終盤か4面までしか行けませんでした。
久々にメガCD版をプレイしましたが,1時間半プレイし続けて やっと4面(汗)。
最近は携帯電話で普通にプレイできる(操作できるかは別)らしいですね。
20年も経過すれば,さすがに技術も進歩するか・・・。
【関連リンク】
・ニンジャウォーリアーズ ・・・ アーケード版の攻略サイト
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自分は音楽の為に買いました。(きっぱり)
この次はメガCDタイトーLDゲームシリーズでしょうか?
メガCDネタはまだいくつか残っていますよ。
タイトーのLDゲームもあります。
もっとレアっぽいゲームがネタとして欲しいのですが
地元じゃ全然手に入りません。