MC68000 Maniacs!
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ノートPC「CL210IW-TS」を導入して以来,過去に2回ほどOSの再インストールを強いられています。根本原因はいまだに不明ですが,事象のトリガーが「PCMCIAの某TVチューナーカード」である事は 既に判明しているので,現在は特に問題は発生していません。しかしながら,破損事件後はソフトウェアインストールを行うのが なんとなく怖くなってしまいました(笑)。このままずっとドキドキしているのも問題なので,仮想マシン環境ソフト「VMware」を使用し,最低限の検証環境の準備を考えてみました。

最近は無償で利用できるVMware製品もあるようですが,自分の手元にはちょっと(かなり)古いバージョンのVMware Workstationがあるので,それを利用します。もちろん製品版です。細かい使用方法等は割愛しますが,VMware本体のインストールさえ済んでしまえば,ゲストOSのインストールは通常のパソコンへのインストール手順と何ら変わりません。今回は Windows2000上に Windows2000のゲストOS環境を構築したので 少々無駄っぽい感じがしますが,ゲストOS環境は仮想ディスク化されホストOS上で取り扱うことのできる物理ファイルとして格納されるため,基礎的な環境構築が終わった時点で この仮想ディスクをバックアップしておけば,たとえOSが破損しても速攻で復元できるメリットがあるのです。

様々な種類のOSを,簡単に切り替えて使用できるのも便利でいいですよ。(≧∇≦)

ただし,CPUもメモリもディスクも ホストとなるPCのリソースをシェアする事になるので,ゲストOSの性能的にはあまり期待はできません。グラフィック性能に至っては 特に期待できず,昨今のゲーム関係には殆ど対応できないと思われます。以前(数年前),Windows98環境を作成した際には「Ultima Online」がそれなりに動いた記憶がありますが,それ以外は試した事がありませんし・・・。今回作成した環境は,メモリこそ1GB設定していますが,ディスク容量は10GB程度しか設定していないので,インターネット経由で入手したソフトウェアの一時的な検証環境として利用するつもりです。

Windows98と Linuxの環境も作っておきたいです。
BeOSとかが動いてくれると面白いんだけどな。


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