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データイーストの名作LDゲーム「ロードブラスター」のiPhone版が登場。このゲームが携帯端末で動いてしまう時代が来るとは・・・リアルタイム世代の自分にとっては感慨深いものがありますね。かなり前に記事にしていた「Windows版」も結局は買わずじまいだったので,今回は迷わず購入しました。販売価格は驚きの230円です。個人的には2,000円でも買いますよ(笑)。本作「ロードブラスター」や「サンダーストーム」といったデータイーストのLDゲームがコンシューマ機(MCD,PS,SS等)に移植された際には,なぜか「オープニング曲が差し替えられた」バージョンになってしまいました。iPhone版はオープニング曲もオリジナルのまま。動画のクオリティも高く,かなり満足しています。もともと高解像度で収録されているようで,iPadの拡大モードでプレイしても画質の劣化を感じません。お薦めはやはりiPadでのプレイですね。
気になる操作法は,画面上のステアリングやレバー(ターボ&ブレーキ)をフリック操作する方法と,傾きセンサーでステアリングを操作する方法の2つ。フリック操作でも十分遊べますが,個人的には傾きセンサーでの操作をお薦めします。当時,ゲームセンターで遊んだ事がある人なら,なおさら傾きセンサーでプレイして欲しいところ。iPadでプレイする場合は,本体の重さが「反応の遅れ」につながりやすいので,当時のゲーセンさながらに「先を読んでのステアリング操作」が必要になってきます。画面上のアニメーションからは想像もできないような操作指示(笑)が出されるゲームなので,各ステージの「ヤマ場」を地道に覚えていく以外に確実な攻略はありません。唯一の救いは,難易度選択によりリトライ回数が増やせること。ビギナーを選択すれば,リトライ回数は「6」貰えます。操作判定が甘くなるような感じは・・・あまりないですね。
各ステージのクリア時に,操作の反応速度とリトライ回数から「評価」が表示されるようになっています。また,iOS4の「GAME CENTER」により,オンラインランキングや成績獲得にも対応。プレイ結果のツイッター連係も可能です。海外製品のようですが,移植版としての完成度は極めて高いので心配は無用。本作が何なのか知らない人は・・・ちゃんと調べてから買ったほうが良いと思います。
次は何が出てくるでしょうね。ちょっと楽しみです。(≧∇≦)
iPhone向けなら「バッドランズ」がいいですね。ワンキーゲームですし。
あ・・・でもコナミですな(笑)。
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