毎度お世話になっている ARTMIX.COM にて興味深いアイテムが取り扱われています。
SE/30や ClassicIIの内蔵SCSIに対し,CF(コンパクトフラッシュ)カードを HDDドライブ認識で接続するというものがそれです。もともと PowerBook等への適用を前提に考えられているようで,CF→2.5インチSCSIへの変換が基本機能となります。2.5インチ→3.5インチ変換のアダプタを別途用いることでデスクトップ(コンパクト)機への内蔵も実現可能なようです。
実現には,以下の製品群の購入が必要。
・CF PowerMonsteer (CFカード→2.5インチSCSI変換) \9,900-
・2.5インチ→3.5インチ変換アダプタ \1,680-
・CFカード
CFカードは 128MB~256MBあたりの容量が標準的で特筆するほど大容量ではありません。しかし SE/30や ClassicIIの純正ディスク容量(40MB,75MB等)を考えると代替としては十分な容量であると言えます。実際のブートに問題はないのか。筐体内での固定の方法はあるのか。フォーマット方法はあるのか。など・・・疑問点にも事欠かないアイテムではありますが,試してみる価値は十分にあると思っています。(≧∇≦)
想像どおりに活用できればかなり静音な環境が実現できますし,中古ディスク破損の恐怖から開放されるのは非常に魅力ですね。反面,いかに旧式ディスクとの比較とはいえ,速度的には劣りそうな懸念もあります。導入コスト的にも安くはありませんから失敗した場合のリスクも怖いです。
気持ちは 100%購入なんですが・・・。正直,資金待ちです(泣)。
【関連リンク】
・ARTMIX.COM ・・・ CF PowerMonsteer の情報など
| Trackback ( 0 )
|
|
速度はあれですが、もともとClassicIIのHDDも
大して速くないので大丈夫かな?
それよりも消費電力が小さいのと音がしない
のが
魅力的ですよね!
値段にしても 128MB程度なら大した価格じゃないですし,まして古マックならば容量も十分。
機械的に稼働する部分が少なければ故障もしにくいだろうし,期待できそうなアイテム。
心配なのはスピード。
あとは本当に認識するのかどうか(笑)