富士乃屋B&C

つれづれなるままに。

今週のカープ(5/16-5/21)

2006年05月21日 | Carp
今週は西武・日本ハムとの交流戦。 16日火曜日はダグラスとグラマンの両外国人投手の先発。広島は初回打者一巡の猛攻で5点を奪う。ダグラスは4回までパーフェクトの内容だったが、5回2死からリーファーにソロ本塁打を打たれる。その後崩れるも、6回2/3を4失点でギリギリ試合を作る。打線は6回に石原の、7回に栗原のこの日2本目となる本塁打で差を広げ8-5で9回表を迎える。本来ならベイルを送るマウンドだが、 . . . 本文を読む

今週のカープ(5/9-5/14)

2006年05月14日 | Carp
今週から交流戦。昨季勝率一位のホークスと日本一のマリーンズという厳しいカード。そして、カープにとっては対戦相手以上に厳しい結果が待っていた。 9日、先発は黒田と新垣。交流戦開幕投手として万全の準備で臨んだ黒田であったが、ホークス打線の粘りにつかまり6回3失点。そう悪い内容ではなかったが、この日は相手が悪すぎた。新垣は5回までパーフェクトピッチで、4被安打無四球の完封勝利。カープ打線を完全に封じ込 . . . 本文を読む

投手陣分析

2006年05月12日 | Carp
5月11日現在の一軍投手陣成績を基に、好調な広島投手陣を分析してみたいと思う。 防御率や勝敗等の数字はよく目にするものなので、それ以外の数値から検証してみる。まずは今期のチームのテーマでもある、与四死球率について。与えた四死球の数を投球回で割り、それに9を掛けて9イニングあたりの平均与四死球数を算出する。すなわち、1試合投げきった場合どれだけの四死球を相手に与えるか、という値である。投球回数9イ . . . 本文を読む

今週のカープ(5/2-5/7)

2006年05月07日 | Carp
今週は、ヤクルト、中日との6連戦。交流戦前の、最後の同リーグカード。交流戦に入る前に勢いをつけていきたいところ。 5月2日、神宮でのヤクルト戦。先発は、ロマノと石井一。ロマノは、先日の巨人戦で雨の中4失点をして以来の登板。この前の試合は打線に引き分けに持ち込んでもらった。今回は打線に借りを返したいところだろう。立ち上がり、広島打線はヤクルトのミスに乗じて得点を挙げる。しかし二回、ヤクルトは石井一 . . . 本文を読む

球場観戦!快勝!!

2006年05月04日 | Carp
有料チャンネルのフジテレビ739での放送のため、ケーブルテレビでも広島戦が見られない。神宮球場まで赴いてヤクルト対広島の一戦を観戦。今日は佐々岡の先発100勝が掛かっている。レフトスタンドポール際で応援する。 初回、広島はヤクルト先発ゴンザレスを攻め立て一死一、三塁の好機を作る。しかし四番新井、五番前田が凡退。また、二回には一死満塁のチャンスに緒方が併殺に倒れる。重苦しいムードで迎えた3回表。二 . . . 本文を読む

今週のカープ(4/25-4/30)

2006年05月01日 | Carp
今週は首位巨人、そして下位横浜との連戦。勢いのあるチームと低迷中のチーム、ここをどう戦っていくか。先発陣が崩壊しているカープだけに、どのようなローテーションで乗り切るかも興味深いところだ。 25日、広島ダグラス対巨人パウエル良外国人の先発。パウエルには前回完封負けを喫しているだけに、ここで苦手意識を払拭したいところ。試合はダグラスが立ち上がりにニ本塁打を浴び3失点。その後はリリーフの奮闘もありこ . . . 本文を読む

今週のカープ(4/18-4/23)

2006年04月23日 | Carp
今週は横浜3連戦、1日挟んで中日2連戦。先週16日に、9回の犠飛2つで見事逆転勝利を収めたカープ。その勢いに乗っていけるか。 18日、広島市民球場での横浜戦。ダグラス、門倉両先発で試合は始まった。この日、広島打線は姿を変えた。緒方、東出、嶋、新井、前田、栗原、石原、山崎。肝となるのは、先日ブラウン監督に打順について直談判し、不慣れな2番から慣れ親しんだ5番に入った前田。そして、調子を上げてつなぎ . . . 本文を読む

今週のカープ(4/11-4/16)

2006年04月16日 | Carp
今週は対巨人、阪神の6連戦。 好調巨人との3連戦は表ローテーション。11日の初戦は黒田が先発。対するはパウエル。6回まで両投手0を並べるが、7回裏巨人打線に黒田がつかまり、一挙5失点。しかしこの試合に関しては黒田を責めることはできない。これまで好投を続けながら打線の援護が得られず勝ち星がつかなかったこれまでの黒田。この試合も一点でも先制してもらえれば余裕を持って投げられただろう。6回までの投球は . . . 本文を読む

今週のカープ(4/4-4/9)

2006年04月09日 | Carp
開幕3連戦を1勝2敗の負け越しで終えたカープはホームの広島に帰り昨季のセ王者阪神を迎え撃つ。4日火曜日の先発予定は大島。しかし4日の試合が雨で順延となり、5日の先発が誰になるかわからなくなった。ブラウン監督の推進する中4日制でいけば予定通りエース黒田を中4日で登板させることとなるが、大島のスライド当番も考えられる。ブラウン監督は「経験を積ませるため」大島を先発のマウンドに送った。 しかし大島はそ . . . 本文を読む

開幕負け越し。しかし。

2006年04月03日 | Carp
開幕戦は勝利したものの、続く二戦でカープは中日に惜敗した。しかしその試合内容は明らかに去年までの姿とは違っていた。リーグ最多失策の広島が、この3試合で無失策。今シーズンに期待を抱かせるに十分なものだった。 今年のカープの内野守備は、一塁手と三塁手が二遊間よりに立っている。これにより、通常なら抜けそうな一ニ塁間、三遊間の打球を好捕する場面が目立つ。勿論一塁線、三塁線を破られてしまう危険性を孕んでい . . . 本文を読む

開幕!白星発進!

2006年03月31日 | Carp
僕はカープファン。ケーブルテレビに入って何が楽しみかというと、地上波ではまず放映されないカープの試合が基本的に毎日観られること。そして、いよいよセリーグ開幕! 今年のカープはブラウン新監督を迎え、意識改革&野球改革を推し進めてきている。例を挙げれば、緒方、前田両ベテランの1,2番。そして中四日でのローテーション。このあたりがどう機能していくのか、シーズンを占う開幕戦である。 相手は昨年までの苦 . . . 本文を読む