富士乃屋B&C

つれづれなるままに。

マンダラ

2005年02月28日 | Curry
マンダラ(神保町) 神保町を代表するインドレストラン。僕の評価としては神保町で随一だと思う。 ランチタイムは1155円でカレーセットが食べられる。夜だともうちょっと高くついちゃうので、近隣に勤めてる身としてはお昼の時間を有効に使いたいところ。チキンカレーを×4(VERY HOT)で注文。カレーとナン&サフランライス、フルーツヨーグルトがセットの内容。 この店はまず、ナンが美味しい。フワフワで . . . 本文を読む

黒白の十字架(完全リメイク版)

2005年02月27日 | Book Review
黒白の十字架(吉村達也) クロスワードによる犯行予告という珍しい仕掛けに目を奪われる作品。とはいえクロスワード自体は、この作品全体のキーワードとなっている縦と横、黒と白、十字架といった言葉を連想するために存在している程度。 四人の容疑者の誰が犯人なのか、捜査陣が特定できない自体の中、淡々と事件が進んでいく。関係者が次第に減っていき、やがて親子捜査官である夏目親子が真相にたどり着いたかと思えるの . . . 本文を読む

イマサ

2005年02月27日 | Curry
イマサカレー(新宿) 新宿駅の地下モールにあるお店。京王新線とJRの乗り換えの際によく通る場所だけど、行ったことはそんなに多くない。チキンカツカレーで490円と安かったので注文。 この店のチキンカツは若鶏チキンカツと銘打ってあって、確かに若鶏らしい味がした。嘘はついてないな、という感じ。肝心のルーの方は具が全くない印象で(溶けて見えなくなった、というわけではない)味もさほど強くない。無難な味、 . . . 本文を読む

逆戻りx_x

2005年02月27日 | Bowling
昨日のいい手応えを定着させようと、今日も早朝ボウリング。 昨日と同様、10番ピンと7番ピンを取る練習から入り、きっちり右から2つ目のスパットを通してポケットを捉えるコース取りで投げる。昨日ほど安定感がなく、右に流れるケースが目立つ。思うに、助走からスパット、ピンまでが一直線になっていないんだろう。最初の立ち位置を固定したものの、助走の方向が若干ぶれるため狙い通りのスパットを通しても狙ったピンにい . . . 本文を読む

開眼?

2005年02月26日 | Bowling
相変わらず早朝練習。今日は最初の1G目は10番スパットを通して10番ピンを真っ直ぐ狙う練習をひたすら。2G目は7番ピンを同様に。こういう練習を行うことでガーターを恐れない精神力を身につけることができるらしい。恐れを知らずにガシガシ溝掃除してたけど・・・。 その後4G程は10番ドット付近から助走を始め6番スパット(右から2個目)を通してポケットを狙う練習をひたすら。ピンがあろうとなかろうとそこを狙 . . . 本文を読む

ナタラジ

2005年02月25日 | Curry
ナタラジ(銀座) 銀座松坂屋の向かいに店を構えるベジタリアンカレーを出すインド料理店。ゆったり作ってあるお洒落な店内は居心地がいい。ベジタリアンでお洒落な内装であることから予測できる通り、女性のお客さんが目立った。このビル内に3フロア100席を誇る。銀座という立地で3フロアも構えるからには余程客の入りが良くなければならないはず。それを考えると期待も増してくる。 4名でお邪魔したので、4種類のカ . . . 本文を読む

美食探偵

2005年02月24日 | Book Review
美食探偵(火坂雅志) シャーロックホームズの小作品をモチーフにしたかのような作品集・・・らしい。同時代の作品に、ということでこちらの舞台は明治30年代。明治維新後の、大隈重信や伊藤博文らが英雄として政権を握っているような時代。その時代で、食文化、美食道というものを世に広めていこうとしている作家、村井幻斎が主人公。ちなみに、実在の人物らしい。 作家ならではの鋭い着眼点で、難事件を解決してみせる。 . . . 本文を読む

会社帰りのボウリング

2005年02月23日 | Bowling
今日も会社帰りにボウリング。 さんざんシミュレーションを繰り返した通りに、10番のドットあたりに立ち、7番のスパットを通すコースをイメージして投げる。そのコース取りでちゃんとポケットに入ったときはしっかりストライクが出た。精度を上げるように、今週末はこのコースを繰り返し練習しないとね。 2G目はなんかあまりやる気がなかったので曲げる玉の練習。ゆっくりフックボールを投げてみたり、サムレスフックを . . . 本文を読む

走らなあかん、夜明けまで

2005年02月22日 | Book Review
走らなあかん、夜明けまで(大沢在昌) 大阪を舞台にした大沢在昌の作品。ハードボイルドながらなんとなくコミカルな感じがしてしまう。内容とか全然そうじゃないのに、大阪が舞台ってだけでそんな印象になるらしい。 食品会社に勤めるサラリーマンが主人公。暴力団の闇取引現場に遭遇してしまい、運び屋に新商品の情報の入ったアタッシュケースを盗まれてしまう。それを取り返すべく暴力団の組員を追いまわすうちに、対立す . . . 本文を読む

初ものがたり

2005年02月21日 | Book Review
初ものがたり(宮部みゆき) 宮部さんの時代物短編集。小作品それぞれは独立した話になっているものの、主人公は共通して岡引の「回向院の茂七」。次々と起こる事件に遭遇し、頭を悩ませながらやがては解決してみせる。その助けとなるのが、ふらりと深川に現れた謎の寿司職人。 料亭の板前も舌を巻く包丁の腕前で、煮物焼き物汁物甘味物なんでもござれ。腕っ節は待ちのごろつきを軽くいなしてのけ、数々の事件で光明を指すよ . . . 本文を読む

カフェハイチ

2005年02月21日 | Curry
カフェハイチ(新宿) 新宿西口にあるハイチ料理のお店。ビールやラムも提供してくれて、喫茶店なのか飲み屋なのかわからないが、まあきっとそういうのをひっくるめて「カフェ」という言葉で表現できてしまうのだろう。 この店のドライカレーは有名で、結構色々な所に系列のお店がある。コンビニでも「カフェハイチのドライカレー」を売ってるのを見かけたことがあるような。久しぶりに訪問。注文したのは言わずもがなのドラ . . . 本文を読む

不夜城

2005年02月20日 | Book Review
不夜城(馳星周) めっちゃ有名な作品ながら、今頃ようやく読んでみた。ハードボイルド小説、てカテゴリーでいいんだろうなぁ。 歌舞伎町で生き残ることを画策する、日本人の母と台湾人の父を持つ健一。常に足場の定まらない不安定な環境で綱渡りのように毎日を送っている。トラブルを起こして歌舞伎町を離れていた旧友が歌舞伎町に戻ってきて、それに呼応するように健一に助けを求めてくる謎の女。生涯最大の危機に直面する . . . 本文を読む

とんがらし

2005年02月20日 | Curry
とんがらし(三軒茶屋) 入ろうと思うといつも閉まっていて、なんかタイミングが合わない「とんがらし」。久しぶりに開いているところを見かけたので入ってみた。 ほうれん草チキンカレーと豚バラカレーをダブルで注文。普通に頼むと750円で、ダブルだと950円。一般的に、ダブルにするとそれぞれのカレーの量が減りそうなものだが、この店は普通に1つ1つでてくるので、実質倍である。ライスはサフランライスで、大盛 . . . 本文を読む

蒲生邸事件

2005年02月19日 | Book Review
蒲生邸事件(宮部みゆき) 会社の同僚のMさんから頂いた本。有難く読ませて頂きますm(__)m 大学受験に失敗した孝史は、予備校受験のため皇居近辺の小さなホテルに宿泊していた。そこで大火事に見舞われ、窮地を「時間旅行者」の平田に救われる。平田とともに時間を越えて火災から逃れた孝史は、2.26事件前の昭和11年の東京の様子を目にすることになる。度重なる時間跳躍で身体を病んだ平田の代わりとして、孝史 . . . 本文を読む

雪の中

2005年02月19日 | Bowling
雪が積もっている苛酷な環境の中早朝練習に向かう。ぶっちゃけ、かなり寒いx_x; 懸念の制球難克服のため、フォームの安定を兼ねてひたすらまっすぐを投げる。ノーヘッドを減らすことを目標にして投げていたら、ノーヘッドの数自体は減ってきた。大崩れはしないものの大爆発もしない、というか低いレベルで安定してきている感がある。 問題なのは、ストライクが出ないこと。後々考えてみたら、ポケットを狙うにしても入射 . . . 本文を読む