北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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時代を超えて迷い込んでみたい

2014-02-19 19:59:12 | 函館



先日、こんな本を見つけたので、買ってきた。
同じような本は既に何冊か持っているのだけど、この本は、西部地区や大門を中心に、昭和初期からの懐かしい写真と、現在の写真とを比較しながら、街並みの変遷を紹介していくというもので、古い時代の写真を見ていると、実際にその世界にタイムスリップしたかのような感覚になるのが面白い。
例えば、昭和初期の頃の函館駅周辺の写真を見ていると、実際にそこへタイムスリップしたとして、現在も残っている名所や、かつて住んでいた地域まで、果たして迷わずに歩いて行けるだろうかなんて想像もしてしまうくらい、気が付いたら本の中の世界に引き込まれている自分がいた。
西部地区や大門は、かつて住んでいたエリアから離れていたこともあり、ごく限られた場所しか散策したことがなかったので、4月以降、この本は大いに活用したいと思う。

函館は、四年間住んで、この二年間も、週末や休日には行きまくってたけど、まだまだ知らない所が沢山あり、特にこういう本を読んで、ガイドブックにも載っていない、隠れた名所的な場所を見つけたりすると、ただでさえ旅や散策が好きなのに、余計その気持ちが掻き立てられる気が凄くする。
本当、自分にとって、函館が「第二の故郷」となった感が強いので、これからも関わり続けて行ければと思う。

えっ、何か「おやっ」とお思いになる記述がありましたか?
気のせいでしょう。私はただ、「4月以降、この本を大いに活用したい」と言っただけで、特段他意はないつもりですから。

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