歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

朝日新聞への「疑念が晴れない」 のは我々だ

2017-11-23 18:58:01 | 産経新聞の記事から抜粋

 

        

  

  何でも落ち目になると言う事は切ない物悲しいものですが、朝日新聞に対しては同情する人も味方する人も少なげに見えます。とっている新聞は「朝日新聞」ですなんて、「赤旗」や「聖教新聞」と同じように一寸躊躇いながら言うようになってきました。

  ブログ『私的憂国所』前半部分抜粋

   朝日新聞の発狂が止まらない。一連の騒動は、日本維新の足立議員による「朝日新聞、死ね」(後に、「朝日新聞、廃刊しろ」に訂正)から耳目を集める展開となったが、昨日書いた、文芸評論家の小川榮太郎氏への申入書と謝罪、賠償請求に加え、産経新聞社と高山正之氏をもターゲットとして捉えたようだ。

   

  朝日新聞社、月刊「正論」コラムに訂正求める申入書 「事実に反する」(産経)

  月刊「正論」12月号に掲載されている高山正之氏の連載コラム「折節の記」について、21日までに同誌の菅原慎太郎編集長宛てに、朝日新聞社から「事実に反することを記載しており、読者に誤解を与え、信頼を著しく損なう」として、15カ所の記述について訂正を求める申入書が届いた。

   

 申入書は同社の後田竜衛広報部長名で郵送された。「安倍を呪詛できると信ずる姿」との表現について「弊社が安倍晋三首相を呪詛したことはなく、呪詛できると信じたこともない」と指摘し、「安倍叩きは社是」という記述は「弊社に社是はなく、『安倍叩き』が社是であったこともない」としている。


  朝日は、余程追い詰められているのではないか。朝日新聞に批判的な言論は、例外なく標的として捉え、訂正を要求しているようだ。朝日の捏造体質や誤報に関する批判は、今までもあった。今はネットで朝日の前科を事細かに調べることができるが、ネットではなくても、

  論壇誌、雑誌、ムック本など、朝日新聞批判は数多く存在している。それらに対し、朝日が直接、訂正や謝罪、賠償を求めるケースはなかったはずだ。ここにきて、「朝日新聞批判は許さん」とばかりに、対抗の段階を変えたように映る。

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   朝日新聞のフェイクニュースの疑念が晴れないのを、何とか誤魔化そうと可能なことを今試みています。しかし気位が高いうえに、コミニズムの無謬性を朝日新聞も実行していますが、度々フェイクがバレてしまって、信用を落としています。

  案の定今国会でも、立憲民進党や共産党は、恥ずかしげもなく、モリカケを国会論議に持ち込んでいますが、彼らは何か安倍首相の、弱点探しに躍起なのです。モリカケ問題を持ち出すと安倍首相は今それどころではないとイラつかせているのです。

    参院本会議で代表質問する共産党の山下芳生副委員長。奥右は安倍首相=22日午前

    参院本会議で代表質問する共産党の山下芳生副委員長。奥右は安倍首相=22日午前


  しかし、今国会で共産党や立憲が持ち出すたびに嘲笑の風潮が流れ始めましたし、メディアもそれほど評判を下げたくなくなったのでしょう。全く勉強しない共産党や左側の議員の時代は終わりつつあります。国会質問に立って今恥じをかいている最中です。

  

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  産経新聞・平成29年11月23日 付

  

    【阿比留瑠比の極言御免】 

朝日新聞へ「疑念が晴れない」

  朝日新聞が学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題に関し、執拗(しつよう)に用いる表現を使えば「疑念が晴れない」「疑問が残ったままだ」「追及を何とかかわしたい。そんな狙いもうかがえる」とでも言うべきか。

  まるで国家の存亡にかかわる重大問題であるかのように、加計問題について膨大な記事を量産してきた朝日が、紙面に載せたがらない事実のことである。

   

  肝心の部分は見えず

   日本維新の会の足立康史衆院議員は15日の衆院文部科学委員会で、「新学部『総理の意向』」「文科省に記録文書」と書いた5月17日付朝日の朝刊1面トップ記事について捏造(ねつぞう)報道だと指摘し、その理由の一つとしてこう述べた。

  「『国家戦略特区諮問会議決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか』と書いてある。総理からの指示ではないが、

こういう形にすれば総理からの指示があったかのように見えるよね、と書いてある。これを見た朝日が、こういう記事を1面に出すというのは捏造という」

  朝日はこの日の1面で、文書を写真入りで報じていたが、足立氏が指摘した部分はなぜか暗い影が落としてあり、判読できないようになっている。筆者も疑問を抱き、6月23日付当欄で「逆に首相の指示などないことを示している」と記したところだ。

   

   

  実は朝日は、5月18日付朝刊2面の記事「『総理のご意向』記録に」でも、この文書の写真を掲載している。ただ、写真はやはり途中で切れており、「総理からの指示に見えるのではないか」という肝心の部分は、読者に分からないように処理されていた。

  どう考えても不自然であり、記事の趣旨と矛盾するので、わざと隠しているとみられても仕方あるまい。

  「ご意向」ばかり強調

    一方で朝日は、衆院文科委での足立氏の捏造発言は「事実に反する」と、まず11月16日付朝刊で足立氏の発言を紹介した上で「加計問題『総理の意向』本紙記事 複数の文書・関係者取材し報道」などの複数記事を掲載して反論した。

  また、18日付朝刊では「本社『強く抗議』」との記事で「弊社は、関係者に取材し、文書を入手し、それらを踏まえて報道しています」と記した。さらに22日付朝刊でも「『捏造』発言撤回 足立氏に求める」とたたみかけた。

  だが、それらの記事には足立氏が指摘した「総理からの指示に見えるのではないか」との部分は、なぜか全く出てこないのである。よほどそこには触れたくないのかもしれないが、反論として不十分である。

  「総理のご意向だと聞いている」という文書作成者の伝聞部分は何十、何百回と強調しておいて、あまりにバランスを欠く。

  朝日は21日、著書『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』の中で、足立氏と同様の部分を指摘した文芸評論家の小川栄太郎氏に対しても申入書を送り、こう反論していた。

    

  「弊社は、上記8枚の文書について、その内容を本年5月17日、18日、19日の紙面で紹介しており、『安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず』という指摘は事実に反します」

  そこで17~19日の朝日紙面を改めて読み直してみたが、「総理からの指示に見えるのではないか」との部分への言及は見当たらなかった。朝日はそこは重要だとは判断しなかったというのだろうか。やはり疑念は晴れない。(論説委員兼政治部編集委員)

 

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  月刊雑誌『Hanada』2018年1月号が来ました。

総力大特集安倍総理は本気だ!

  

  森友・加計報道は 朝日新聞の言論テロ

      

  文芸評論家           小川榮太郎

    

  元朝日新聞記者         長谷川 熙

 朝日新聞はだんまり

  長谷川…小川さんがお書きになった『徹底検証「森友・加計事件」・・・朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(小社刊)を何度も何度も繰り返し読みました。

  小川・・・たくさん付箋を付けていただいて、ありがとうございます。

  長谷川・・・この春から勃発した「安倍政権潰し」を狙ったという他ない一連の虚報について、小川さんは「単なる政権批判の域を超えた一種のテロである」とみていらっしゃる。私も全く同感です。世界各地で勃発しているテロ、つまり犯罪的敵対者攻撃と言う意味で言えば、これは間違いなく言葉のそれでしょう。

  小川・・・実は本の題名に関しては、「『報道犯罪』と言うのはちょっと表現が強すぎるのではないか」という指摘もありました。が、お読みいただいた方からは「確かに報道犯罪としか言いようがない」と言う感想をいただいてます。

  不思議なのは、朝日新聞社からの抗議や申し入れなどの反応が一切ない事です。私が2012年9月に出版した『約束の日・安倍晋三論』(幻冬舎)の冒頭で、三宅久之さんから聞いた話として、朝日新聞で主筆を務めた若宮啓文氏が「安倍叩きは朝日の社是だ」

   

  と言った件について触れた際には、朝日新聞広報部から直ちに抗議が有った。ところが今回は、「報道犯罪」とまで書かれ、大手紙から各地方紙まで広告を出し電車の中吊り広告まで掲示したのに、発売からひと月経っても、朝日新聞はうんもすんもない。

  抗議すればかえって注目を集めて本が売れてしまうから、あえて黙殺する手段に出ているとしか考えられません。

  長谷川・・・実は先日、朝日新聞社のある部の同人会的集まりがありました。私はそういう所へはあまり行かないのですが、参加した人から聞いたところ、その著者と題名から、そもそも読むに値しないと端から決めてかかっている様子だったようです。

そこは普段は比較的バランス感覚のある部署だったのですが、この本への反応は大分違っていたようです。これ以上はなかなか口にしづらいのですが・・・。

  

  小川・・・ぜひ、お伺いしたい(笑)

  長谷川・・・素直に言って、読んでも居なくて、ただ感情的な嫌悪をぶつけて居たらしいです。・・・まあ、私に対しても朝日の裏切り者と言う事でしょう。相変わらずの軽蔑、酷評がしきりだったようですが(笑)

  小川・・・この対談が雑誌に掲載、されたら輪をけて彼らを刺激しそうですね(笑) (後略)

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取り留めのない文章の組み立てですが、熱は下がったのですが、頭の中はうまく動きません。そんな状況の中で書いています。


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