夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(DVD)

2020年06月01日 10時40分53秒 | Weblog

L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。

 

人気ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に主演していた上白石萌音の2019年春に公開されていた映画。

上白石萌音の作品は映画デビュー作から、ドラマもほぼ見ていたが、前作を鑑賞しておらず、世に言う〝スイーツ映画〟に辟易してこともあり、回避していた。

恋愛ドラマの主演には珍しいな、と思っていたところこの映画を思い出してレンタルしてみた。ただ、レンタルは1本しかなく、今の時期、なかなか手にすることは難しかった。

 

2014年に主人公の西森葵を剛力彩芽、久我山柊聖を山崎賢人が演じており、〝壁ドン〟が当時有名になった。今作は、キャストが一新され、ヒロインを演じるのは『君の名は。』の三葉の声でお馴染みでドラマ「恋つづ」の演技が注目された上白石萌音。柊聖を今後の活躍が期待されている若手俳優、杉野遥亮。そこに今回はその二人をかき回すキーパーソンで大注目の横浜流星が従兄弟として加わっている。監督は前作に引き続き、川村泰祐がつとめた。

 

高校3年生の西森葵には学校に内緒の秘密があった、それは〝王子〟と呼ばれる学校イチのイケメンである久我山柊聖と同居していること。この秘密を知るのは家族のほかでは、親友カップルと柊聖の兄だけ。

そこに、柊聖の従兄弟の久我山玲苑がやってきて、同居することに。奇妙な3人での同居が少しづつ葵と柊聖を揺さぶっていく。

 

いわゆる高校生のラブコメで、いわゆる胸キュンが混じる作品だが、映画のポイントはふたつ。

まず、前半辺りの上白石萌音と横浜流星の丁々発止の小気味いいテンポの会話のやりとり。とぼけた感じと、Sっぽい感じがいい雰囲気。

そして、エンドロールでの主題歌。上白石萌音本人が歌う「ハッピーエンド」だ。上白石萌音は、歌うと人が変わる。大人っぽくて艶っぽい。

そのフルコーラスを聴けるのが、楽しみと言える。

 


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