泣ける本ではなかったけど
人生の幾つもの分岐点を経て
今の自分が出来上がってることを
改めて痛感する本。
過去の何か1つが、
例えば中学受験の第一志望に
受かってたら、文系に進んでたら、
勉強に誘ってくれる友達が
いなかったら、おじいちゃんが
この大学受けろと言わなかったら、
この会社のOBが別の人だったら。
二児の母になりながらも
正社員で働き続ける今の人生は
送っていなかったのかもしれない。
本の中の加奈子も
何か1つ違っていたら、
31歳になっていたと思うと
なんだか切ない。
人生の幾つもの分岐点を経て
今の自分が出来上がってることを
改めて痛感する本。
過去の何か1つが、
例えば中学受験の第一志望に
受かってたら、文系に進んでたら、
勉強に誘ってくれる友達が
いなかったら、おじいちゃんが
この大学受けろと言わなかったら、
この会社のOBが別の人だったら。
二児の母になりながらも
正社員で働き続ける今の人生は
送っていなかったのかもしれない。
本の中の加奈子も
何か1つ違っていたら、
31歳になっていたと思うと
なんだか切ない。