素敵な日曜日

気の合うママ友と、
子連れでお台場を満喫。
家族で過ごすのとまた違って、
上の子が主役になれて、
母親もストレス発散できて、
学生時代に戻ったような
とても新鮮な感じがした。

昨日は次女ちゃんと過ごして、
今日は長女ちゃんと過ごす。

二人とも本当に愛くるしい。

骨髄移植を身近に感じて

ドナー候補者の知らせをもらってから
血液の病気で苦しむ人の存在や
命の大切さを考えるようになった。

生きたくても生きれない人がいる。

自分にとって、死は遠い存在で
孫に囲まれながら高齢の祖父母が
亡くなる姿をみて、寂しさよりも
人生を全うした人の誇りを感じた。

けど、現実は祖父母みたいな
死を迎える人ばかりじゃない。

誰だってある日突然、
余命宣告されるかもしれない
なかで、毎日を過ごしてる。

ドナー候補者になって、
苦しむ人の、少しでも救いに
なりたい。

朝起きて、ふと

おととい骨髄バンクのコーディネーター決定の
お知らせが届き、昨日コーディネーターから
連絡頂いた。

近所の病院２つしか候補をあげなかったら
検査の日程が決まらず、
少し広げて探してもらっているけど、
どこに決まるか気になる。

まあ人の命を前に文句は言えないから、
決めてもらった病院にいこう。

朝起きて、ふと、仕事このままでいいのか
不安になった。
せっかくキャリアコンサルタントに
なれたのに、それをいかせてない。

今の仕事が嫌なんじゃなく、
何もいかせてないことが
もったいないと感じた。

面談して、働く人個々を支援したい、
それすることを認められてるのに、
私はそれから逃げているのかもしれない。

気持ちの整理 骨髄移植ドナー候補者

おととい、ドナー候補者に選ばれ
書類郵送したと、ショートメールに
お知らせが届いた。
またショートメールを使った詐欺かと
思いつつ、調べてみると詐欺ではなく
本当に骨髄バンクからのメールだった。

最初は不安だった。

まだ下の子が３歳なのに、
もしも私に何かあったら後悔しきれない。
けれど何もない可能性がほとんどなのに、
その漠然とした恐怖から逃げるため
拒否したらどこかの誰かが絶望の縁に
立たされ続けるかもしれない。

その人は病気を発症して、
他の手段で治らなくて、
絶望の縁に立たされている。
最後の望みが移植なのに、
私はその望みを自らの弱さから
断とうとしている。

命を前に、どんな言い訳も
してはならない。
そう、私に拒否する権利などない。

幸い長女ちゃんは大賛成。
人助けできるママいいなあ。
次女ちゃんのことは祖母と面倒
見るから安心して、と。

パパも、ネットでリスクを調べたうえで、
同意してくれた。

反対すると思われた母も、
思うところあり予想に反して
すぐ同意してくれた。

上司からの許可ももらったので、
家に届いた書類はすぐに記入し、
今朝郵送。
連絡来るまで落ち着かない日々が続きそう。