社長つれづれ日記

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ディベート大会

2007年09月08日 | 経営研究会
◆◆企業の守成は、創業よりも難しい

 今日は日創研経営研究会の全国ディベート大会が開催されました。愛媛からはディベートチームの代表として、四名の愛媛経営研究会会員が参加をしました。

 この大会は年に1回、各県の経営研究会から代表チームが参加し、自分たちの経営を深めるための論題を掲げて、ディベート大会が行われます。今年もかなり白熱した大会が開催されました。私の方は、経営研究会の全国役員をやっておりますので、明日の理事会出席があるため、前日のこのディベート大会はオブザーブとして観戦させていただきました。

 私は二代目ですので守勢と言うことですが、自分自身のやっていることがどう難しいのか、創業と比べてどうなのか、今回の大会で色々考える良い機会となりましたよ。

 昨日でしたかM引越センターの社長が首つり自殺をしていたという暗いニュースが流れました。この社長は二代目ということで経営の重圧に耐えきれずのことだと聞きますが、守勢がどれくらい難しいものなのか、いや、創業の方がもっと苦労があったのか、そんなことも頭に浮かべながら、各県代表者のディべーに聞き入りました。

 我が社の坂野専務は審査員として参加をしていました。彼の審査員としての立ち姿がかなり立派に見え、大変嬉しく思いました。


◆◆勝利

 愛媛チームは一回戦を福山チームと対戦し、見事一回戦を突破いたしました。二回戦は京都チームと対戦し、残念ながら敗戦となりましたが、良く戦いましたよ。今回のチームは我が社の社員さんともディベート対戦を行っており、そういう意味では愛着があります。とにかく、一回戦を突破でき勝利の体験を出来たのは良かったですね。

 ディベートの模様は後で写真をアップしておきます。ご苦労様でした。


今日の心の中のキーワード
 努力が報われた
 守成二必要なたくましさ

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