生活向上のヒント(カイゼン日記)

最小限の努力で収入を得る方法、お金と時間を節約をする方法、能力を向上する方法等を体験談を交えて具体的に紹介します。

公共料金の支払い 口座引き落としとクレジットカードでの支払い、どっちがオトク?

2015-01-15 07:58:57 | FB Masterpiece
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1405/09/news017.html

公共料金の支払い どっちがオトク?

 まずは、身近な公共料金の支払い方法の見直しからおすすめします。

 電気やガス、水道などの公共料金の支払いはどうしていますか? 「貯金するために、出費は少しでも削りたい」「自分で払う時期を管理したいから、コンビニで払ってるよ」という人も少なくないのではないでしょうか。

 今回は、口座引き落としとクレジットカードでの支払いを比較します。

口座引き落とし

 口座引き落としのメリットとして、割引特典があります。例えば、関東地区に住んでいる人であれば、東京電力、東京ガス、東京都水道局ともに、ひと月あたり54円(税込 消費税8%で計算)の割引があります。

ks_tepco01.png
(出典:東京電力)
これだけでも月162円、1年で1944円の節約になります。

※割引サービスは利用する会社によって適用条件が異なる場合もあります。詳しくは、ご自身の契約している会社にご確認ください。
※消費税8%での計算になります。適用時期は各社により異なる場合があります。

 また、金額が通帳に記帳されるので家計簿代わりとしても使えます。毎月の支出を把握できるので、使いすぎかどうかを確認することもできます。

クレジットカード払い

 クレジットカード払いには、口座引き落としのような割引はありません。しかし、カード払いのメリットは、各カード会社が設定する支払額に応じたポイントを得られることです。カード会社によって異なりますが、貯めたポイントを現金や金券でキャッシュバックしたり、品物との交換のほか、マイルや楽天ポイントなどの他のポイントへの移行など、幅広く使うことができます。

 一般的には1000円=1ポイントですが、ポイント率のよいクレジットカードもあるので、自分のカードはいくらでポイントが付くか確認しておくと同時に、1ポイントがいくらに相当するのか、何ポイントから使用できるのか、ポイントの有効期限なども合わせてチェックしましょう。

 どちらがオトクになるかは、人によって異なります。例えば、1000円で1ポイント、1ポイント=3~5円なら口座引落しの方が割引率が高くなるでしょう。逆に、ポイント率や還元率が良いカードに普段の買い物や引き落としもまとめているなら、そちらの方がオトクになる場合もあります。

 新生活を機に、自分の支出を見直してみませんか?(高橋幸緒里)

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