山葡萄のジュース

1ヶ月ほど前に、いつもの農産物直売所で夫が少しの山葡萄を買った。
今まで調理したことが無く、適当に砂糖と水を入れて煮てみた。

バナナジュース（バナナと牛乳）を作るときに
種を取り除いた「山葡萄の砂糖煮」を一緒にミキサーに掛けたら
これが素晴らしく美味しい。
え～～、山葡萄ってこんなに美味しいの～～？♪

数日前に直売所で山ぶどうが出ていたので、迷わず2パック購入。
ネットでレシピを検索して、山葡萄ジュースに挑戦した。


一パック約500gで270円。洗って柄から外して鍋に。

水は入れずに弱火に掛けると水分がしみ出してくる。
焦げる心配があるなら少量の水を加えればいい。
今回は洗った時の水分だけで大丈夫だった。


沸騰しないようにして10分ほど煮たら、ボウルに重ねたザルに空ける。

お玉の底でぎゅっぎゅっと押して、ジュースを搾り出す。


搾り出したジュースを鍋に戻してグラニュー糖を加えて煮溶かす。
レシピでは山葡萄1kgに対して砂糖250gだったが、味見して私は350g入れた。
4:1の比率を3:1にしたということ。ここは好みである。

清潔な保存瓶に移して、山葡萄の原液ジュースの完成だ。
冷まして冷蔵庫で保管。

続いて、「搾りかす」を鍋に戻し、水1リットルを加えて火に掛ける。
煮立たないように10分ほど煮たら、またザルに空けて搾る。
今度は徹底的に搾り出すため、お玉で搾ったあと布巾に包んでさらに搾る。

取れたジュースを鍋に戻し、砂糖100gを煮溶かす。

これで希釈ジュースの完成。

原液ジュースは好みで数倍に薄めて飲む。
ヨーグルトにトッピングなんていうのもいいかも。
希釈ジュースはそのまま氷を浮かべて飲むが、濃すぎるようなら水とか炭酸水を加えればいい。

レシピによると希釈ジュースは日持ちしないそうなので
冷蔵庫保管で数日で飲みきる予定。
原液ジュースはどのくらい日持ちするか分からないが
結構砂糖も入れたし、1ヶ月くらいは大丈夫かな？


希釈ジュース。
とても美味しい上に、とにかく色がきれいだ♪

こんなに良い物が自分で簡単に作れるなんて
幸せだなぁ～　＾＾