新人日記 -22-

本日の練習は、賛助の方もご参加いただき定演フルメンバーでの合奏でした。

新人の私にとっては、初めましての方もいらっしゃいました。定演、よろしくお願いいたします！！

本番当日までの練習回数残り２回！！いよいよカウントダウンが始まった気がします。

 

 

今日は歌合わせの練習もあり、五月女先生の素敵な歌声を聴くこともできました。

やっぱり、何度聴いても素敵です♪

先生のブログもすごく楽しいのでいつも拝見しております。たまに私もコメントを残させていただき、今日は先生に「私がどらりんです。」と自己紹介しちゃいました。

 

五月女智恵先生ブログ

http://blog.goo.ne.jp/chie-so

 

 

さて、練習の休憩時間には賛助のN様より京都土産の八つ橋を頂きました。

なんと、今日は京都から練習場へご参加いただいたということで。公演終了後、帰宅するまもなくかけつけてくださったそうで、エルシエナのためにありがとうございます！！

八つ橋、美味しかったです。練習の合間の甘いものはいいですね～。ホッとします。

 

 

イタリア演奏旅行ブログは本日で終了してしまったようですが、毎日ブログを読み、イタリアおみやげ話を聞いたり、写真を見せてもらったりしているうちに、なんだか自分もイタリアに行ってたような気分になっているどらりんです。休憩時間、写真を見ている時に「これ、どこで撮った写真だっけ？」と聞く代表に「これ、どこどこですよ。」って答えそうになってしまったくらいです（笑）

が、やはりカンツォーネ演奏になると、イタリア旅行経験のないことが身にしみます。。。穴埋めをしようとカンツォーネのCDを買って聴いてみたりなどしましたが・・・。こうなったら、もうイタリアへ行ったような気分で本番演奏するしかないですね！！（笑）

 

最後に・・・

 

今日、メンバーさんから頂いた米ナスとオクラです♪うれしい！！

米ナスはやはり茹でて甘辛みそをつけていただくのがいいかしら。オクラはおかかと和えていただこうかしら。

 

 

あれ？演奏内容の話が全然ないっ！！個人的な反省点はありますので、残りの時間で巻き返しを図りたいと思います・・・。

byどらりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリア演奏旅行記ー番外編ー

＊若き（？）添乗員Ｗ氏の苦悩！
　
　スキポール空港・手荷物検査を出た所で待っていてくれたＷ氏（関西組同行）は、
点呼後直ちに成田組を引き連れ走り出しました。

＜エピソードⅠ＞
　Ｗ氏の後ろをつかず離れず走っていたＳ・Ｔさん、弾んだ息で
「代表が優秀な添乗員さんを！と　しつこくお願いしていたようですけど
Ｇクラスなんですって？実際何クラスまであるんですか？」

「Ｈです・・・」
「あらー　やっぱり優秀な方が付いてくれたんですね～」と、手痛い洗礼！
いや！すでに洗礼は済んでましたよね。前代未聞の飛行機の非常用ハッチを
開けさせた団体。と連絡は受けていたでしょうから、心の準備はしていたかも・・・。

　　　　　Ｓ・Ｔさん・・・・（過日、エピソードⅠ乗り換え劇の時　私の後ろから
　　　　　　「あら・何時の間に仲良くなったの？」とちゃかした、あの彼女です）

＜エピソード２＞
　ラグビーのバックスか（？）と思わせる、ほどよく日焼けした精悍そうなＷ氏に
　　（実際はダイビングをされているとか？・・・）
Ｓ・ＴさんとＨ・Ｉさんが
「Ｗさん！サッカーの松木さんに似てるって言われませんか？」
「ええ、よく言われます。」
「うちの近くに住んでるんですよー」とＨ・Ｉさん。
「えー！私のいえのそばヨ」とＳ・Ｔさん。
（どっちでも良いよー！）とＷ氏の心の声。
見れば、Ｗ氏は重いコントラバスを腕に抱えていて、ケースのトッテが
腕に食い込んで腕は真っ赤になってました。　

＜エピソード３＞
　フィレンツェ・フリータイムの時、色々お目当ての所を歩き回り、
心おきなく「さあ！昼食」と’PIZZARIA’へ！
注文がすんで、のどを潤していると、急にＳ・Ｔさんが
「あらー」と外に向かって手を振っていました。目にしたのはＷ氏です。
（アッ、ヤバ！）一瞬　苦悩の色が浅黒い顔に浮かんだ気がしましたが・・・・。

　我々のテーブルに着きながら
「一人で、食事は味気ないなーと思っていたところですよ」
　（そんな　リップサービスしなくて良いのに・・・）
すかさず、「今日のような、フリータイムとは言え　独りではつまんないでしょう？」
「いいえ！この一時がホッとする時です・・」（しまった！・・）後のまつりですよ。
フリータイムにまで　うるさいおばさん達に会うなんて　ついてなかったよね～。

＜エピソード４＞
　ミニコンサートが開かれるＫ君達の部屋番号を聞くべく
Ｗ氏の部屋へ電話する事になったＳ・Ｔさん。
「あっ、Ｗさんのお宅でしょうか？Ｔと申しますが（何で私の名前で！！）・・」

　一瞬の空白があり　その後　部屋中　爆笑の嵐が・・・
電話している本人（Ｓ・Ｔ）さんは声を押し殺して笑いをこらえていて・・。
電話の向こうのＷ氏も困惑している様子。
数分して　まだ笑いが止まらない声で「Ｋさんの部屋番号を教えて下さい。」
電話を切って　「ＯＯＯ」ですって。なんとその番号は私の部屋番号でした。
Ｗ氏もおばさんパワーに毒されてしまったのね・・・。お気の毒様・・・。
　その後、色々困惑させてしまったお詫びも兼ねて、さっきミラノの駅近くまで
行って買ってきたビールを差し入れしようと言う事になって、Ｈ・Ｉさんが
届けに行ったのですが、戻ってきたＨ・Ｉさん、
「（どうしました！何かありましたか？）って　とってもあわてていたよ～。
　大変なんだね、気が休まる時　ないね～」。

Ｗさん！本当にご苦労さまでした。今回の演奏旅行には、勿論我々だけではなく
他にもっと手強い方々が同行していましたので、添乗員さんのご苦労は
「推して知るべし！」です。
今頃は、どこか遠い異国の地で元気に頑張られている事でしょう。
１０月のエルシエナの定期演奏会にいらっしゃって頂けると　もれ、聞いております。
その時、Ｈ・ＩさんもＳ・Ｔさんもいらして頂けるようですので
同窓会の様な気持ちで　お会いできたら楽しいですね。

ーイタリア演奏旅行記ー　　終了！
　　　　
　
　　　by G/T


　

イタリア演奏旅行記パート１９

＜８月２９日（木）ミラノ～アムステルダム～成田＞

起床：６：３０　ホテルロビー集合：８：１０
ミラノ発：１０：５５　アムステルダム着：１２：５０

★機内から



アムステルダム空港では、行きでは全力疾走した記憶しかなく、
へぇ～こんなに広かったんだと、今更ながら思いましたね！！
あの窮地乗り切れたんだから、今後何があろうと乗り切れる気がします。。

●９日間の演奏旅行を終えて

１．天候にバッチリ恵まれました！

　　旅行で肝心なのは、まずは天候です。
　　土砂降りの大雨じゃ、どんな素晴らしい景色も見えないから。
　　なので、前泊した折、成田山にて祈り続けました。

２．演奏会

　　シエナ＆フィレンツェでの演奏会は、お客さまもたくさん来て下さり
　　感激でした。
　　裏方準備が万全に行われていたわけです。
　　ひとえに、シエナ団団長アンジェラさんのご尽力の賜です！
　　大きな言葉の壁がありましたが、音楽はそれを軽く乗り越えられることを
　　証明できたんじゃないかと、私は考えます。

３．全国規模でのツアー参加して下さった方々

　　エルシエナ企画にご賛同して下さる方々で結成しました。
　　関西１回、関東４回の計５回の合同練習を経て、イタリアに臨みました。
　　練習を通じ、マンドリン音楽をこよなく愛する方々との交流も
　　エルシエナにとり大きな財産となりました。
　　この場をお借りしまして、厚く厚く御礼を申し上げます！！！

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＜後日談＞

早いもので、１か月前の今日は前泊していたわけです。。
いつまでこの旅行ブログ書いているのかしらん？と
チョット焦り、とりあえず本日でこの紀行記は最終編といたします。

私自身、年が明けた１月から死に物狂いで？！（苦笑）企画実現へ向け
動きまくったので、帰国したら「燃え尽き症候群」になるのではと
危惧していましたが、全く真逆だったのには、我ながら呆れました！！

え？何をすぐ行動したかですか？

１０月定演後すぐの、トレッキング旅企画だったんです。。笑
いろいろと知人友人が、私がバタリと倒れていないかかなり心配して
ましたが、イタリア行く前よりバッチグーでメチャ元気です～！！
ご安心をば。。

ｂｙ代表