エルシエナ・マンドリンアンサンブル

千葉市を中心に活動する、エルシエナ・マンドリンアンサンブルのブログです。練習・活動報告などをアップしていきます。

パラディオ

2017-08-27 00:42:38 | 曲について
<パラディオ>

今回定演の、共演メイン曲となっています。
共演者は、第7回定演で「ライアー」で共演頂いた
方です。

今回は、「クラヴィシンバルム」(中世の小型チェンバロ)
ですーー!

本曲の作曲者は、1944年生まれのジェンキンス氏です。
ルネサンス期の偉大な建築家パラディオ氏に捧げる為に
書かれた曲だそうです、と、彼女から教えていただきました。

まずは、クラヴィシンバルムなるものを見た事も聴いた事も
ないかと思います。

それをお楽しみにお越しくださいませ~!!
なお、2部終曲としており、演奏会終曲と致しました。

by代表

イタリア協奏曲

2017-08-26 00:02:18 | 曲について
<イタリア協奏曲>

原曲は、バッハの作曲で、チェンバロ1台で演奏する
「独奏曲」となっています。

エルシエナでは、マンドリンアンサンブル用に
アレンジしたものを使用いたします。

少し考えただけでも分かりますが、一人の奏者が
「右手・左手」を使って演奏する「ピアノ独奏曲」を
多人数で、振り分けて演奏する訳ですから、
かなりムツカシクなります。

そうですね。。
少なくとも言える事は・・。

①メトロノームでの家練は禁止
②全パートが、他パートを耳で良く聴いて反応する事
③その演奏は、流れるように聴こえなければならない

それが、メチャムツカシイのです。。

by代表



来たれ、愛しのマンドリン♪

2017-08-25 00:36:05 | 曲について
<来たれ、愛しのマンドリン>

2部1曲目となります。

今年度は、2部メイン共演は「クラヴィシンバルム」(中世の小型チェンバロ)
となっている為、中世の音楽に焦点を合わせました。

本曲は、モーツァルト作曲であり、菅原明朗先生が
1927年編曲されたものです。

すごく上品な曲で、私のお気に入りでもあります。

菅原明朗先生には、学生時代(神戸で)合奏の指揮指導を
何度も受けています。

素晴らしい指揮でしたーー!!
これを超える指揮者に、未だに出会えておりません。

by代表

シンフォ二ア

2017-08-24 00:23:39 | 曲について
<シンフォ二ア>

1部「終曲」となります。
選曲というもの、全体像で考えなければならないかと
思います。

奏者的や指揮者的にやりたい曲がある中で、
「終曲」にふさわしい曲と言えるのは、意外に少ないかと
思えます。

個人的見解ですが、所謂「舞台映え」して、カッコよさが
求められる気がします。

本曲は、私的に一目ぼれ致しました。

作曲者は、有名なマネンテです。
マネンテを知らなければ、マンドリン業界ではもぐり??!
と思われるぐらい有名すぎます。

この楽曲は、元は「吹奏楽曲」です。
それを、中野二郎氏がマンドリンオーケストラ用に編曲したものです。
どうも人気曲なようですが、私は知りませんでした。

by代表

2017年エルシエナ定演プログラム♪

2017-08-23 01:39:31 | お知らせ
●エルシエナ第13回定演プログラム



何だかイマイチ撮影ですが、定演2か月前というタイミングで
出来あがりましたーー!!

これが完成したら、代表的にはホッとして、定演終わった
気分になるのですが。。笑

メンバー数が少ない中、すごく協力的で弱音も吐かず
良くやってくれたなと、感謝の私です。

ずっと言い続けていたのは(もしかして心の中だけだったのかもですが・・)
最低、定演2か月前には、ややこしい「裏方作業」から全メンバーが
解放され、演奏だけに集中出来る体制を考える事こそ、
一番大事な代表仕事じゃないでしょうかね???

後は。。

9月度の

①ホール側との打ち合わせ
②合宿実施

ここだけとなりましたが、
とっくの昔に、タイムテーブル等々完成済みですーー!!!

by代表