おもいを言葉にしてみよう

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

チョコバナナ

2017年10月27日 | Weblog
チョコバナナに夢中です。

チョコバナナ味の何かではなく、
チョコとバナナです。

先日、製菓用のチョコレートチップを買いました。
目的を達成して、余ったチョコチップ。
うっかりしていると、
冷蔵庫のなかで忘れ去られることになりがちです。

バナナを食べながら、ふと思いつき、
チョコチップをバナナにまぶしてみたのです。

おーいしーい。

トップ・オブ・ザ・チョコバナナです。

これさえあれば、
チョコバナナ風味のお菓子はもういらない、
となぜか息子に向かって強く主張していました。

以来、小腹が空くと、
いそいそとチョコチップを出しては
バナナにつけて食べています。

もともと凝った食べものより、
素材そのものを楽しむのが好みなのですが
シンプルを過ぎて、
ワイルドになっているような気がします。

ともあれ、チョコバナナ、お試しあれ。

利きピアノ

2017年10月10日 | Weblog
利き酒、ならぬ利きピアノ会に行ってきました。

世界四大ピアノを並べて、
一人のピアニストが弾き比べをしてくれるというのです。
楽器店が主催するピアノの商談会でして、
私などはお呼びでないのですが
どうしてもききたくて、マダムたちに紛れて会場へ。

そこに並ぶは
スタインウェイ、
ベーゼンドルファー、
べヒシュタイン、
ブリュートナーの4台。
高級車から小さな家くらいまでが買えそうな値段です。


登場したピアニストは内藤晃さん。
1曲目はなんとブラームスのワルツを4回、
すべてのピアノで弾いてくれました。

この場に登場するピアニストですから言わずもがな、ですが
とにかくタッチの素晴らしい方で、
やわらかい音なのですが、きき流せない個性があります。

それぞれのピアノの特性をしっかりと伝えてくれました。

もうこの時点で私の一番はべヒシュタイン。
2回だけですが弾いたことがあって
ここ数年は不動の1位のピアノメーカーなのです。

耳新しかったのがブリュトナー。
皇室御用達メーカーなのだそうですが
はじめて音色をききました。
僭越ながら、わが家のピアノに音が似ているので
とても親近感がわきました。

その後は4台並ぶピアノの間を、ピアニストが
行ったり来たりしながら、いろいろな小品を弾くという
見た目もおもしろいコンサートでした。

おそらくどのピアノで何の曲を弾くのかは
ピアニストが選んだのだと思いますが
べヒシュタインで弾いてくれたのは
ドビュッシー、チャイコフスキー、ラフマニノフで
私好みの作曲家がずらり。
なるほど、と納得したのでした。

アンコールは一番人気のピアノで、という粋なはからいがあり、
会場のみなさんが選んだのはベーゼンドルファーでした。

1時間ほどのミニコンサートでしたが
行ってよかった。ほくほくでした。

余談ですが。
大ファンの矢野顕子さんが11月に新譜を発売します。
今回は久々の弾き語りアルバムです。
で、先週リリースされたニュースで
弾いているピアノがべヒシュタインであると。

自分の好きなものが
どんどんとつながっていく喜びって
ありますよね。

グリラー

2017年10月03日 | Weblog
わが家の台所にあるガス台の魚焼きグリルが
最近、フル稼働しています。

そのわけは「グリラー」。

ふたのついた陶磁器の調理器具で、
なかに食材を入れ、
魚焼きグリルで焼くことができるのです。
ミニダッチオーブンという感じです。

しかも電子レンジ対応なので
レンジで野菜の下ごしらえをして
そのままグリルで焼くなんていうこともできちゃいます。

外は香ばしく、
中はほくほくに火が通るのですが
直火に近い調理法のため
ときどき食材が燃えています……。

焼き枝豆、野菜のチーズ焼き、
大学いも、野菜の肉巻きグリルなどなど、
慣れてきて、いろいろとアレンジできるようになりました。

グリラーを使うときの
もうひとつのお楽しみは
息子がマイケル・ジャクソンのおなじみの曲の節で
「グリラ~♪」と歌うこと。

なかなかよいお買いものでした。