グリーグ

ピアノで弾く北欧の旅は、
シベリウス、カスキときていったん
フィンランドを離れます。
次の目的地はノルウェー。

フィンランドといえば、湖と森というイメージしかなかったのと同様に
ノルウェーといえば、フィヨルド！ という情報の乏しさですが
これからいろいろ知っていくことでしょう。

次なるチャレンジはグリーグです。
世代としては、一番おじいちゃんがグリーグ、
息子世代がシベリウス、その息子世代がカスキという歳の差です。

エドヴァルド・ハーゲループ・グリーグ（1843～1907）は
ノルウェーのベルゲンに生まれました。
ドイツで音楽を学び、故郷に戻って
作曲家、指揮者、ピアニストとして活躍した人です。

ノルウェー独特の民族音楽を開拓した人、と楽譜には記されていました。

今、舘野泉さんと若きピアニスト、イリーナ・メジューエワの演奏を
交互にきき続けていますが
シベリウスやカスキと同様、自然をイメージさせる曲が印象的な一方で
愛を歌い上げるような、メロディアスな曲もあり、新鮮です。

アリエッタ、愛の調べ、家路、ワルツなどを弾いてみたいです。

グリーグ好きの方は、ぜひお気に入りの曲や
レコード情報を教えてください。

洗濯機

６月のある朝、いつも通りに洗濯しようと
洗濯機の電源スイッチを押したのですが
うんともすんともいいません。

前日まで何の問題も感じずに使用していたのに
いきなり洗濯機が動かなくなってしまいました。

メーカーに問い合わせ、
近所の電気屋さんにも話をきき、
結論としては「買い換えよう」ということに。
ボラ夫のボーナスが出た直後に壊れるとは
洗濯機もタイミングをはかったとしか思えません。

週末までの間、近所のコインランドリーに通いました。
雨のなか、えっちらおっちら洗濯物を運び、
洗濯機をかけたり、乾燥機をかけたりするのって
結構時間を取られます。
ほぼ半日つぶれました。
かかるお金もばかになりません。

家に洗濯機があるって、なんてありがたいことなのだろうと
しみじみと感じました。

待ち遠しかった週末がやってきました。
たいした下調べもなく行き、
電気屋さんにお話をききながら
すぐに配達してもらえるもののなかから選びました。

簡単に選んだ割にはとてもよい品で
毎日、すばらしい働きをしてくれています。

これを機に、できるだけ電気や水を使わないよう、
洗濯回数や設定を細かく見直しました。

洗濯ものが気持ちよく乾く梅雨明けがやってきたら
さらに洗濯が楽しくなりそうです。