本を書く

今、仕事で、128ページの本を書いています。
これまでも30ページくらいは書いたことがありますが
128ページは未体験ゾーンです。

いったいどのくらいの時間がかかるのか、
どんな困難が待ち受けているのか、
さっぱり想像がつきません。

それでも、山を一歩一歩登っていくように
進むしかありません。

なんて、不安そうなことを書いていますが
これで、結構ワクワクしています。

思えば、小さなころから、こういう仕事をしたいと思っていたんだよな、と。

だから、このようなチャンスを与えてくれた
出版社の方に感謝しています。
そして、楽しんで書こうと思います。

楽しい気持ちで奏でる音楽は
きく人を楽しくします。
楽しい気持ちで書いた文章は
読む人を楽しくします。
楽しく作った料理は
すばらしくおいしいものです。

おすもうさん

今日は縁あって、息子を連れてすもう部屋に行ってきました。

息子も私もすもうの稽古というものを
初めてみました。
それはもう、ド迫力でした。

稽古場はしんと静まり返っています。
稽古の内容はすでに決まっているようで
誰も話はしません。
からだがぶつかり合う音と荒い息づかい、気合の声だけがします。

結構長い時間いたのですが
息子は身じろぎもせず、食い入るように見ていました。

そして、息子は子ども用のまわしを着け、
なんと土俵に入れてもらいました。
激しい稽古を見た後だったので
緊張と恐怖におののいていましたが
力士を間近にみて、触れあうことができ、
大満足だったようです。

「こんどはたくさんひとがいるところで
　おすもうさんがふたりだけしかいないところへいきたい」
と、息子。
秋場所は、生で見ることになるのでしょうか。

屋形船

先週末に夫の友人家族に誘われて
生まれて始めて「屋形船」に乗りました。

私のイメージしていた屋形船は
人が漕ぐ小さな船で定員は20人くらい。
提灯をぶら下げて、のんびりと川面にゆれるものでした。

実際は、大きなクルーザーに10グループくらいが乗り込み、
冷暖房完備、水洗トイレ、カラオケ付きです。
モーターでぐんぐんと進みます。
おお、これが今どきの屋形船なのね、と
認識を新たにしました。

船上で夜景を見ながら、おいしいてんぷらをいただきました。

江戸時代から伝わる風流な遊びを体験できて
楽しかったです。
でも、
遊覧船は遊覧船、
宴会は宴会で別々に楽しむのがいいや、と思いました。

音楽三昧な週末

今度の週末は土曜日も日曜日も演奏します。

９月１日（土）　ジャズコンサート
さわやかプラザもとまちにて
詳細は　コチラ

９月２日（日）　ミニライブ
アチパンにて
詳細は　コチラ（ＰＤＦです）

音楽の神様、どうか楽しい週末にしてください、
という気持ちです。

夏休み

怒涛の仕事の波をかわし、
次の波が目の前に押し寄せているにもかかわらず
今日は仕事を休んで、息子と二人でレジャープールに行ってきました。

今週は土曜日まで息子を保育園にお願いするため
平日に１日くらい休ませたかったのと
今年の狂った夏の暑さもあと二日という予報だったのと
もうすぐ誕生日な息子のためにイベントをしたかったのとで
無理やり休みました。

自分のためには、ちっとも時間が作れないのに
息子のためとなると、ここまでがんばれる自分が不思議です。
とはいえ、息子のため＝自分のため、なんですよね。
本当に楽しかったです。

思いがけない保育園の休みと
大好きなプールにはしゃぐ息子の姿を見て
うれしくなりました。

仕事を前後にぎゅっと詰めて
無理やり空けた月曜日。
これが、私の今年の夏休みでした。