おもいを言葉にしてみよう

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フラッグツアー

2017年05月16日 | Weblog
少し前の話なのですが、
東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」に参加しました。

息子がお世話になっているスイミングクラブのみんなに声がかかり、
揃って参加することにしたのですが、
まずは「フラッグツアー」とは何ぞや? からのスタートです。

リオオリンピックの閉会式で小池都知事がオリンピックの旗(フラッグ)を受け取りました。
あの旗は聖火のように、オリンピック開催地をリレーしていくようです。
旗は現在、都庁に展示されています。

その旗を模したオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグが製作され、
それが各地を巡回するというのがフラッグツアーです。

みんなで集まって、旗を見て、振って、
オリンピック・パラリンピックを応援しようという機運を高めるイベントなのです。

旗といっしょにアンバサダー(大使)がやってきます。
わが市には元競泳選手で
北京オリンピックのメダリスト、宮下純一さんがいらっしゃいました。

そこで地元のちびっこスイマーたちが呼ばれたというわけです。

さて、当日。
地元のダンスチームのパフォーマンスに続き、
宮下さんの紹介とお話がありました。
水泳を始めたきっかけやご自身が出場したオリンピックのこと、
取材に行ったオリンピックのことなど、
エッセンスがぎゅっと詰まった、いいお話でした。

そして、宮下さん、市長などが旗を振ったあとは
子どもたちにバトンタッチです。
旗はとても大きいので、
チーム最年長の息子が降りました。
いい経験をさせていただきました。

こういう小さいイベントの積み重ねで
大きなイベントが作られていくのですね。
東京にオリンピックが来るのだなあと肌で感じることができました。

フラッグツアーは続いています。
都内の市区町村を巡回し、その後は全国各地にも行くそうです。
いい雰囲気で盛り上がっていったらいいなと思います。

漢字検定3級

2017年05月13日 | Weblog
中学2年生の息子が漢字検定を受けようかなと言いだしました。
今受けるなら3級なのだそうです。
3級は中学卒業程度の漢字力が必要とのこと。

おもしろそうだから、私もいっしょに受検しようかなと考え、
息子と一緒に書店に行って、
それぞれ気に入った問題集を購入しました。

私が買ったのは6ページ1セットで、25回分の問題集。
「25日で合格!」というのがセールスポイントです。

どれどれとやってみると、意外と簡単でした。
問題集では7割正答を合格ラインとしていますが、
今のところ9割を下ってはいません。

中学は卒業していますから、当たり前といえばそれまでですが
字をほとんど書かない生活で、
すっかり自信をなくしていた私にとっては思わぬ発見でした。

オトナとして、もう少し上の級を目指すほうがよいと考え、
3級の受検はやめることにしました。

でも、です。
この問題集で、まだ一度もパーフェクトをとれていないのです。
毎回必ず、知らない言葉がひとつ、ふたつ、出てきます。
普段使っているような漢字をうっかり書き間違えることもあります。

やるたびに新たな発見があるので
たのしくなってしまい、2、3日に1回のペースですが
問題集をやり続けています。

そうしているうちに、書くのに慣れたようで
少し字が上手になったように感じます。

私にとっての最大の難関は「退屈との戦い」。
漢字の書き取り問題って、単調で飽きるんですよね。
漢字練習の宿題にひーひー言っている息子の気持ちが少しわかりました。

バカ田大学祭ライブ

2017年05月10日 | Weblog
大型連休のどまんなか、5月5日のおとなの日に
バカ田大学音楽学部の発表会「バカ田大学祭ライブ」に行ってきました。

このイベントは赤塚不二夫生誕80年、
『天才バカボン』『もーれつア太郎』50周年記念で催されたものです。

ラインナップは
5月3日 THE BEATNIKS、矢野顕子
5月4日 大貫妙子&小松亮太、KIRINJI
5月5日 ゴンチチ、清水ミチコ

もう全日行きたい。
迷いに迷った末、家族で行くことを考慮し、
3日目のチケットを入手しました。

赤塚不二夫作品に没頭した経験は記憶にないのですが
天才バカボンの第1巻をなぜか持っていました。
なんだかしみじみと好きで、ときどき開いていたので
かなりボロボロです。

それを小学生だった息子が私の本棚から発見、
すっかりファンになって、DVDを繰り返し見ては大笑いしていました。

今でも息子の「何も見ないでも描けるイラスト」ネタはバカボンのパパです。

さて、当日。
ライブの前に渋谷 GALLERY X BY PARCOの「春のビチュツ展」で
赤塚不二夫の世界に軽く触れておきます。

ライブのチケットを提示したら、いかした缶バッチをもらいました。

そして恵比寿のライブ会場へ。
バカ田大学色に染められた会場には
ポップな立て看板や大学紹介の展示などがあり
息子、大喜びです。

バカ田大学の入学試験問題集(赤本)を購入しました。
まだ中学生ですが、志望校が見えたようです。

清水ミチコさんのライブにほっぺが痛くなるほど笑い、
ゴンチチののんびりとした世界にどっぷりつかり、
おとなもこどもも大満足でした。

春のビチュツ展は今週末までやっていますので、
ご興味のある方はぜひ。
http://www.diskgarage.com/feature/bakadalive/