おもいを言葉にしてみよう

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

J-WAVE 25th ANNIVERSARY "OZ+3+1" SPECIAL LIVE

2013年09月30日 | Weblog
きかされて退屈なのは、愚痴と自慢話。
でもでも、どうしても自慢したいので書きます。

昨日、BLUE NOTE TOKYOへ行ってきました。
なんと今年は二度目です。

コトの発端は寝苦しい夏の夜。
目がさえてしまったので、
暇つぶしにJ-WAVEのサイトを見ていました。
ふと目にとまったのが、ライブ観覧者の募集記事。

J-WAVEの開局25周年企画として開催されるスペシャルライブで、
私の「日本人三大ピアニスト」の一人、小曽根真さんを中心に、
小野リサさん、村治佳織さん、JUJUさんが出演とのこと。
さらに、シークレット・トークゲストも登場されるとか。
これはぜひぜひ行ってみたいと思い、応募しました。

すると、ある日ポストに当選ハガキが入っているではありませんか。
抽選って、ほんのときどき、すごいタイミングで当たるものなのですね。

群馬から弟が上京して、息子を預かってくれたおかげで
ボラ夫と二人で行くことができました。
弟、ありがとう。

普段のBLUE NOTEのライブのような
音楽を中心とした内容とは一味違い、
出演者が入れ替わったり、
おしゃべりに花が咲いたりして
盛りだくさんでたのしいひとときでした。

このライブの模様は明日、10月1日18時からJ-WAVEで放送されます。
詳しくはこちら
もう一度ききたい曲が多数あるので、忙しい時間帯ですが
逃さずにラジオをかけるつもりです。

今回、楽しみにしていたゲストの一人、
村治佳織さんが病気療養中のため、きけなくて残念でした。
でも、順調に回復されているようで、よかったです。
10年以上前のアルバムを繰り返しきいているファンなので
最近の録音もきききながら、次のご縁を待ちたいと思います。

夏の終わりにききたい曲

2013年09月26日 | Weblog
この季節になると、この曲がききたくなるってこと、ありませんか。

「夏が終わりそうだな」と思ったとたんに
頭のなかに流れるのは
1986オメガトライブの「Super Chance」です。

中学時代は水泳部だった私の、
2年生最後の水泳大会が終わった帰り道の風景と
この曲はいつもセットです。

次に流れるのはaikoの「アンドロメダ」。
なんでだろうと思い、調べてみたら
この曲は2003年8月に発売されたのですね。
その年の8月末に息子を出産していますので
夏の終わりにぼーっとしていた私の耳に
何度も入ってきたのがこの曲だったのでしょう。

そして「September In The Rain」。
大学生のときに先輩がカセットテープに入れてくれたのを
何度も何度も何度も何度もききました。
でもだれが歌っていたのか、思い出せません。
歌いまわしの感じはElla Fitzgeraldっぽいのですが
何せ記憶のなかだけで流れているので、あいまいです。

人が書いているのを読むと
自分は何の曲かな、って考えませんか。
夏の終わりにききたい曲、ぜひ教えてください。


スパリゾートハワイアンズ

2013年09月19日 | Weblog
先月末に、かねてから行きたいと思っていた場所、
スパリゾートハワイアンズ」に行ってきました。
私の中では「常磐ハワイアンセンター」です。
なので人に説明するとき、つい旧名称を使ってしまう私は昭和生まれ。

出かける前日、すでに盛り上がっている気分を
さらに盛り上げるべく、映画「フラガール」を観ておくという周到さ。
そして観ておいてよかったと思いました。
施設のあちこちにハワイアンズの歴史を感じることができましたし
ショーの感動が倍増しました。

ハワイアンズといえば、フラガールのショーが有名ですが
のんびりとした雰囲気のフラダンスから
情熱的なタヒチアンダンスやかわいらしい民族舞踊、
迫力満点のファイヤーナイフダンスなど
バリエーション豊かなステージが展開されます。

また、ダンスや南国楽器の体験など
参加型のショーもありますし、
私たちが行った日は、プールの上空を使って
ボリショイサーカスの綱渡りや空中ブランコなどのショーもありました。

私たちは、まず見たいショーの時間と場所をチェックしてから
1日の流れを決めました。
プールにスパ、ショー、食事、買いものなど
お楽しみがたくさんありますが
大きな施設ですので、効率よく動かないと移動だけでヘトヘトになってしまいます。
ある程度、流れを決めてから動くことをおすすめします。

大きなウォータースライダーも目玉のひとつですが
夏休み期間の週末とあって、大混雑でした。
1回滑るのに、1時間くらいかかるのはちょっともったいないので
朝一番に行くことにしました。
プールのオープンと同時に行くと、待たされずに遊べます。
でも朝ごはんもそこそこに、ウォータースライダーって
どうなんだろう……と思いましたが
同類は結構いるもので、子どもだけでなく、大人もエンジョイしていました。

さて、ハワイアンズで特筆したいのは温泉のよさです。
日本三古泉のひとつといわれる「いわき湯本」の温泉が
すべてのプールやスパに使われており
源泉かけ流しのエリアもあります。
からだの芯からあたたまり、その効果は翌日まで続きました。
夏のエアコンに弱い私ですが
温泉に入った後は、エアコンも平気、平気で、びっくりしました。

湿度が高く、清潔を保つのがとても大変な施設だと思いますが
スタッフがつねに掃除をしてくれていて
とても気持ちよく過ごすことができました。
古い部分を大切に使いながら、どんどん進化しているハワイアンズ。
そこで働く人たちの心意気とパワーを感じることができる
とてもよいリゾートでした。

『舟を編む』

2013年09月12日 | Weblog
私は大ざっぱな性格なのですが、
いや、だからこそなのかもしれませんが、
丁寧につくられたものが大好きです。

出版社の辞書編集部を舞台にした、
一冊の辞書ができるまでと、
それに関わった人々の物語です。

言葉づかいも、
登場人物の心の動きの表現も、
本とカバーのデザインも、丁寧。

この本をつくる仕事に携わった人たちは
この物語の力に引っぱられて
こんな丁寧な本づくりをされたのかもしれません。

そしてこの本は2012年本屋大賞第一位なのだそうです。
書店員にもその心意気が伝わったということでしょう。

本は電子端末にとって代わられようとしているのかもしれませんが
こういう風につくられた本は、
残っていくのだろうなと思いました。

『舟を編む』三浦しをん(光文社)




飛び込みたい

2013年09月10日 | Weblog
来月、ボラ夫と息子が市の水泳大会に出場します。
二人とも、よく泳ぎの練習をしていますので
泳ぐこと自体はとても楽しみにしているのですが
ひとつ、大きな不安を抱えています。

それは「飛び込み」です。

今どきは、どこの公共プールも「飛び込み禁止」です。
学校では飛び込みを教えません。
スイミングスクールも、選手育成コースに通う子以外には
飛び込みは教えません。

つまり、飛び込みの練習をするチャンスがないのです。

ですから、市の水泳大会の案内には「飛び込みをしなくても結構です」と
書かれています。

でも、飛び込みたい。

だってそのほうがタイムがいいし、
だいたい、テレビでみる水泳選手が
背泳ぎ以外で水中からスタートしている姿を見たことがない。
つまり、水中で壁を蹴ってスタートするのは
どうも格好がよくない。

まあ、それもそうだ。

まずは市にきいてみました。
「水泳大会前に、飛び込み練習ができる機会はありませんか」。
予想通りでしたが
「ありません」。
飛び込み練習会をすると、
プールの底に頭をぶつけてけがをしてしまう人が出るので
開催しないのだそうです。

日時限定で大人が飛び込み練習できるプールはあるのですが
子どもが対象となると、なかなか見つかりません。
ボラ夫があれこれ探した結果、
家からはかなり遠いですが、ひとつ見つかりましたので
行ってみようということになりました。

趣味で水泳をしている者にとっては
飛び込むだけで、ひと苦労です。

でもわが家の場合、3人とも泳ぎますので
あれこれ調べたり、遠征して練習したりするのも
家族でできる楽しみのひとつ。

大会では、納得できる飛び込みができるよう
できるだけの努力はして、のぞみたいです。