日本を代表する大企業トヨタの新社長が53歳ですって。
きっと頭脳明晰で、精神的にも強くて、体力的にもすごいのでしょうね。
年齢的にほぼ一緒の私ですが、私は頭が悪くて打たれ弱い…
体力だけはあると思っていたのですが、去年から負傷が目立っています。
肋骨損傷
突発性頭位めまい症
左肩部神経痛
どれも去年、柔術の練習中に負傷したものですが、仕事には影響がなかったので良しとしていました。
ところが先週、スパーリング中に相手の指が私の目に入り、右眼球が傷ついてしまいました。
これがめちゃくちゃ痛い!
眼球を動かすと激痛が走るので、両目開けられない状態に。
涙がポロポロ落ちまくるし、一緒に鼻水もダラダラ流れ出します。
翌日、少し片目が開くようになったのですが、フルに仕事できない状態。
仕事仲間に申し訳ない…
日々回復に向かい、現在ではほぼ元通りですが、仕事に影響を及ぼすようになるのであれば、柔術を辞めなければなりません。
今後は今まで以上に自分の身体と向き合って、ケアしながら負荷をかけて体力をつけていかなければと、新年にあたり決意しました。
垂木などの羽柄材の長さは3mだったり4mあります。
合板のサイズは4尺*8尺サイズだと1.2m*2.4mあります。
どちらも持ちにくいですね。
現場に担ぎ込むのも大変です。
写真のように、狭くて長い距離だとさらに大変。
この現場は階段も狭くて切り返すのもさらにさらに大変でした。
もっと言うと、現場の前の道路が狭くて、トラックを止めると邪魔になってしまい、後続車が来ると大変でした。
だからこそ、うちの存在意義があるし、参入障壁も高いと言えるかもしれませんね。
久しぶりに自分で作ってみました。
運送会社の送り状を収納する棚です。
材料はすべて倉庫にあった端材。
ラワン合板とMDFの厚5.5ミリにしました。
できれば全部違い素材で、寄せ集めのワイルドな感じにしたかったのですが、反りがひどかったり、集める時間がなかったので2種類のみになりました。
構造は超簡単ですが、棚は前方に引き出せるように。
あっという間に出来上がってしまいましたが、楽しかったです。
次は何をつくろうかな…
盛り上がってきました!
「天皇論」 小林よしのり
・天皇はエンペラー(皇帝)ではない。祭司王だ。
・「伝統」とは、歴史の積み重ねの中から醸成される「国民の安寧のための智慧・バランス感覚」のことであり、時代と共に柔軟に表現を変えながらも受け継がれていく「魂・エートス」こそが肝要なのだ。
・天皇を心底「神」と思い込んでいたのは「少国民世代(大東亜戦争中に小学生だった世代)」だけなのだ。
・日本には八百万の神がいる。天皇だけでなく日本国民もすべて何らかの神の子孫であるというのが、明治以降、普通に語られていた神話解釈だった。
☆☆☆★★
不思議なことに、日本で使われていた「尺」の単位と、現在アメリカで使われている「フィート」は、ほぼ同じ長さ(約300ミリ)です。
現代の日本では「尺」は一般的に使われていませんが、我々材木屋は毎日使っています。
例えば合板の規定サイズに4尺*8尺というものがあります。
約1200ミリ*2400ミリです。
アメリカでも4フィート*8フィートが規定サイズです。
写真をご覧ください。
人体が長さの単位の基準になっているので、似てくるのも頷けます。
(日本人とアメリカ人では体の大きさは全然違い、あちらのほうが大きいですが…)
ではなぜ日本がメートル法になってしまったのでしょうか。
単位を統一する議論は17世紀にヨーロッパで起こったそうです。
1世紀以上の議論を重ねた後、1791年になってフランスがメートルという単位を提唱しました。
そのときに基準となったのが、地球の北極から赤道までの子午線の距離で、それの1千万分の1を1メートルとしました。
無理やりですね。
日本ではつい最近?、1959年1月1日にメートル法が実施されました。
いまから64年前のことでした。
今からでもかつての尺貫法を復活させてもいいのではないでしょうか?