日経新聞の一面にズバっと載っていました。
「林野庁は国産木材の活用を促すため、関連産業の支援に乗り出す。」
今までは支援していなかったんかい！？と突っ込みたくなる出だしの文章ですが、まあいいでしょう。
情報共有のため、転記させてください。
「戦後に国や地方が積極的に植栽した人工林で木の樹齢が50～70年に達し、主伐期と呼ばれる切り時を迎えた木材が豊富にある。」
「森林全体で毎年7000万立方メートルの木材が生まれているものの、活用されているのは約4割の3000万立方メートル足らずにとどまる。」
「林野庁は25年に現在の1.4倍の4000万立方メートルに増やす計画を掲げる。」
「木材の自給率は02年の18.8％を底に上昇傾向に転じ、17年は36.1％。さらに自給率の引き上げをめざす。」
下記の取り組みはぜひ実現させてほしいです。
「国有林の伐採を長期間にわたって民間に任せる制度もつくる。民間委託の期間は現在、1年程度と短いが、数百ヘクタールの広い森林については10年以上、任せられるようにし、森林組合などが機械の導入といった設備投資の計画を立てやすくする。」
歴史は学生時代は暗記物だと思って嫌いでしたが、今はストーリーとして読めるので大好きです。
「比較中学歴史教科書」伊勢雅臣
・いくら外国語ができても、自国の歴史文化も語れないようでは外国人と語り合うこともできません。
・各社の中学歴史教科書を読み比べてみたら、みな検定を通っているのにこんなにも違うのかと驚きの連続でした。
☆☆☆☆★
新年早々、風邪をひいてしまいました。
ダメ男です。
水分補給をしっかりし、あとは寝て治そうとしていたのですが、あまり長い時間寝れなくなっています。
年を取ったのでしょうか…
目をつぶっていても寝れないし、寝ていると腰が痛くなってそれも辛いし、食欲ないし。
やっと治ってきましたが、あとは鼻水だけ。
体の調子が悪いと仕事におもいっきり影響ありますね。
やる気が出ないし集中力はないし。
イノシシ年のスタートダッシュを失敗してしまいました。
今週から体力アップを図り始めますよ。
写真は懐かしのベンジョンソン。
彼のようにゴール後に失敗しないようにしなくっちゃ！
本のジャンルはなるべく偏らないようにしています。
経営や経済、自己啓発本の間に小説や歴史ものを入れたりしてバランスを取ります。
「小さな会社の社長の戦い方」井上達也
10年間全然儲からず苦しみ続けたが、業界で知らぬ者なしの企業に成長させた社長の体験談。
・成功するために必要なのは、今、お金にならないことをすること。つまり「未来に売れるビジネスを今、作ること」なんです。
・本音で目的を決めること。
☆☆★★★
もうすぐ節分（2月3日）。
今年は日曜なので、たくさんの人出で賑わいそうです。
去年は年男で豆まきさせていただきましたが、今年は喪中ということもあり、大人しくしています。
兼高かおるさんがお亡くなりになったそうです。
子供のころ、日曜の朝にやっていたテレビ番組「兼高かおる世界の旅」をよく見ていました。
たしか飛行機のジェット音で始まるオープニング。
かっこよかった…
思えばあの頃から海外への憧れが強くなっていたような気がします。
子供だったのでよく分からなかったのですが、「なんでこの人は毎週海外旅行しているのに生活できているんだろう」なんて思っていました。
「兼高かおるさんのような大人になれれば最高だな」なんて。
当時は今のように海外へ行く日本人も少なかったですし、情報も溢れていなかったし、今よりずっと危険だったでしょうし、撮影機材も大きいしアナログだったでしょうし…
逆に言うと今よりずっと海外が未知で魅力的だったと思います。
90才とのことなので、大往生ですね。
明るくて品があって素敵な女性でした。
今年から、「今週の柔術」は辞めて、「今週の読書」を始めます。
三十年間、少なくとも毎週一冊は本を読んでいるので、いつでもアップできたのですが、ついつい面倒くさくて…。
週4回の更新はキツイので、「今週の柔術」の代わりにアップすることにします。
「櫛挽道守」木内昇
幕末の木曽山中、櫛挽職人を目指す娘の何気ない暮らしを通じて、生きることのすべてを描き出そうとする小説。
☆☆☆★★
正月もあっという間に過ぎ、正月飾りや去年のお札を焼いていただきました。
とんど焼きです。
年末年始の緩んだ体と脳みそに早く喝を入れて、スタートダッシュしなければ…なんて思っていたのに風邪っぽいです。
ここ数年、年に一回、ひくかひかないかの風邪なので、薬を飲まずに放置プレイしています。
水分をたっぷり取って、とにかく寝る。
でも仕事は休めないので、夜の会合は控えるようにします。
