浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

今週の柔術

2013-06-29 07:26:31 | 今週の柔術
亀の状態からサイドにつかれた時の対処法。

それにしても夏バテです。
ウォーミングアップで腕立て伏せや反復横跳び等を40秒×2セットやったのですが、ぐったりです
最近深酒することが多々あるので、気を付けなければ
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今週の鳥越神社

2013-06-28 07:28:35 | 今週の鳥越神社
大祓形代の時期です。
人の形をした紙に自分の悪い部分や穢れを移し、身代わりのように禍や不満を除いてくれるという儀式です。
子どものころからずっと続けています。
一向にワタシの悪い部分は直っていませんが、代々続けていきたいと思っています。
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理系のための値決め入門

2013-06-24 00:00:00 | 木の話題
木材の値段の決まり方は大きく分けて四つあります。

1:品質(樹種・径級・長級)
2:希少性(供給量・需要量)
3:国策(規制・関税)
4:為替(通貨・原油)

木の種類によって、あるいは樹齢、性質によって値段は変わります。
希少価値の高いものは高くなります。
山元からの出荷量が少なければ、需要に対して供給が少ないことになるので高くなります。
外材については各国の政策や為替の影響があります。
近年、違法伐採の取り締まりがきちんとできるようになってきたり、国内での雇用促進や付加価値をつけるために現地に工場を作り、丸太の輸出を規制したり、関税を高くしたりしてきています。
中国や中東の消費量が多いので、価格がどんどん上がっています。
品質にうるさく、扱う量も少なくなっている日本は買い負けていますね。
円安傾向ですと当然高くなりますし、船で運ぶので原油高の影響も受けます。
最後に、販売店の利益が加わるのは当然です。
会社の販売管理費等によって損益分岐点がありますので、何パーセントの利益をいただくかはその会社次第。
なかには客寄せのために安い価格にし、赤字でも売れるような体力のある会社もありますが。。。

いずれにしても付けた値段がマーケットのお客様に受け入れられるかどうか、ドキドキします。
上記のように木材の値段は常に変化していますが、お客様への販売価格はしょっちゅう変えることはできません。
安定供給と安定品質と安定価格、これが私どもの最低限の使命です。
そして「どっちも良し」といえるような関係を作りたいと思っています。
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今週の柔術

2013-06-22 07:45:07 | 今週の柔術
がっぷり四つに組んで、対角線上の腕を取ってサイドに回り、片足を取って倒す練習。
あるいは相手が立っている時に、片足にしがみついてからのテイクダウンの練習。
うまく決まればかっこいい技ですが、スパーリングで試してもなかなかうまくできないです。
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今週の鳥越神社

2013-06-21 07:39:50 | 今週の鳥越神社
鳥越祭も終わり、静かな境内です。
女子高生がずっと手を合わせています。
邪魔しないようにしよっと。

紫陽花が梅雨のじっとりした空気をさわやかにしてくれるようです。
さぁ、今週も残りわずか。
がんばりましょう
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舞踊の反りと木材の反り

2013-06-17 00:00:00 | 木の話題
湿気がすごいですね。
この時期、関節が痛んだり、古傷が痛んだりする方も多いかと思います。
早く梅雨は終わってほしいですね。

この時期、大変なのは人間だけではなく、木材も大変です。
木は湿気が多いときには吸ってくれて、少ないときには吐いてくれます。
そのため、居住空間に木があると快適な生活が送れます。
ただし、塗装で塗膜を作ってしまうと木は呼吸できないため、調湿性がなくなってしまいますのでご注意を。

そして木材は湿気の出し入れの際に反りが発生します。
合板は単板を木目方向を交互に積層させているため、反りが少ない材料です。
当店の合板は特に反りにくいように作っています。
ただ、全く反らないわけではありません。
特にこの時期は…。
また、厚みが薄ければ薄いほど反りやすいです。
反りは一手間二手間かけてあげれば、また平らになったりしますが、ねじれてしまった場合は難しい。
ここらへんは人間にも当てはまったりして

舞踊のように反ってお客様から喜ばれる、そんな木材の用途ってないかな?
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今週の柔術

2013-06-15 08:14:21 | 今週の柔術
ジメジメした梅雨に入ってしまいましたね。
何もしていなくてもじっとりとして不快なのにもかかわらず、柔術して人と取っ組み合い、汗をビッショリかくなんて気持ち悪いと思われるかもしれません。
でも、終わった後に風呂に入って汗を流すと、爽快感がすごくあります。
そのあとのビールがまた…
ぜひ、お試しください。
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今週の鳥越神社

2013-06-14 07:40:31 | 今週の鳥越神社
無事、鳥越祭りが終わりました。
日曜日の朝8時頃、鳥越周辺に行ってみると、大勢の人が路上でビールを飲んでいる光景を見かけました。
きっと夜まで飲み続けるのでしょう。
年に一度、こんなことが許されちゃう日があるのは最高です。
ワタシは昼からでしたが、いったい何本のビールを飲んだことでしょうか。

お祭りとは、日頃神社で氏子をお守りいただいている氏神様が、年に一度御神輿に乗って氏子の町々を視察し、清め、お祈りしてくださる行事だと思います。
「神様、お陰様で我々は元気に生活させていただいています。氏子同士が力を合わせてより良い町をつくっていきますので、今後も見守り下さい。ありがとうございます。」という気持ちで本社神輿を渡御していく。
これが本来の姿勢かと思います。

お祭りが閉鎖的だと言われるのは当然です。
だって、地元エリアの氏子が氏神様をお祭りする祭事なのですから。
最近、近所には数々の分譲マンションが建設され、新しい住民が増えています。
ぜひこの方々達がお祭りに参加し、地元への愛着を深めてほしいと思います。
この方々達をうまく仲間に取り込めるかどうかが、我々昔からの住民の課題ですね。
それと、浅草にはお寺が多いのも特徴です。
その方々をもお祭りに参加できるような仕掛けを作りたいですね。
神仏習合から神仏分離までの1300年間は、神社とお寺はほぼ一体だったわけですから。

いずれにしても、長く続く鳥越祭り。
今後も続いてほしいです。
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東京材木商協同組合青年部今昔物語

2013-06-10 00:00:00 | 木の話題
統計によると、この十年で東京の材木屋の数は半減したそうです。
うちが所属している組合数の変化からいって、その数字もうなずけます。
そんな東京材木商協同組合ですが、その青年部の懇親会がありました。
45歳定年の青年部は、年々会員数が減少し、現在20名を切っています。
百名以上の会員数だった以前の面影はもうありません。
しかし6月に新年度を迎え、さらに2名が引退されましたが、2名が入会してくれました。
久しぶりの新入会員です。
新幹事長のもと、新たに楽しくやっていきたいものです。

古き良き伝統を継承しながらも、新しい変化も積極的に取り入れていく姿勢をまず示すため、例年のようなホテルでの懇親会ではなく、蔵前の新しい雰囲気あるバー「プリバード」で行いました。
隅田川沿いで、スカイツリーもきれいに見られます。
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今週の柔術

2013-06-08 07:58:21 | 今週の柔術
試合で痛めた左手首がまだ痛いですが、うれしい出来事が。。。
ストライプ3本目をいただきました!
身に余る光栄です。
なかなか強くなれない自分を嘆いていたのですが、少しは成長しているから諦めないで続けなさい…という先生からの励ましかな?
試合に出場する為に、ある程度の期間を集中して練習すると伸びる…ってことも少し実感しました。
年に何回も試合に出ることはできませんが、毎年一回はこれからも出てみたいです。
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