浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

60才と82才

2023-07-31 00:00:00 | 日常の話

先週、60才と82才の二人の先輩にお会いしました。

60才の先輩は写真のような還暦のお祝い会です。

芸者衆をあげての盛大なお祝いでした。

このお方は、私が生まれたときから同居していた従兄の兄と同級生で、よく家に遊びに来て私も可愛がっていただきました。

その兄は13年前に他界しています…。

82才の先輩は父の同級生で、浅草橋で貿易商をされています。

いつ相談に行っても笑顔で快く迎えてくださいます。

ちなみに父は22年前に他界しています…。

お二人にお会いすると、従兄の兄と父が生きていたらこんな感じになっていたのかなぁ…と、なんとなく想像します。

従兄の兄と父が他界した後も、私に声をかけてくださる、本当に有難いことです。

このお二人が近くに居てくださる、それだけでも私は幸せものだと実感できます。

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今週の読書

2023-07-29 08:15:35 | 今週の読書

「イノセントデイズ」 早見和真

彼女は死刑を宣告された。筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長編ミステリー。

☆☆☆☆★

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今週の鳥越神社

2023-07-28 08:57:43 | 今週の鳥越神社

子どもたちが夏休みに入り、どこの町会も早朝ラジオ体操をやっています。
うちの町会もそうです。
いつもはまだ静かな朝の時間ですが、少しにぎやかで爽やかな早朝参拝。
もうすぐ夏本番の8月です。
ちょっと涼しくなる夕方までがんばらなくっちゃ!

夏の間の仕事や学校の時間は昼と夜を逆にしてもいいのでは?

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久しぶりの木の神様

2023-07-24 00:00:00 | 木の話題

久しぶりに行ってきました伊太祁曽神社。
コロナ禍でずっと行けていなかったのが気になっていたのです。
やっと行けてよかった…
この神社は、木の神様である五十猛命を祭られているので、材木屋の私としては定期的に参拝したい所です。
和歌山県にあるのでちょっと遠いのですが、神社自体は小さいので滞在時間は30分。
まずは木を商いさせていただいている感謝をお伝えし、ここ数年の佐久間木材の変化を報告してきました。
最後に、社員一同の健康を深くお願いいしてきました。

何だかスッキリしました!!

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今週の読書

2023-07-22 08:58:53 | 今週の読書

「マザーツリー」 スザンヌ・シマード

・木と木が菌類のネットワークでつながりあい、互いを認識し、栄養を送り合っていることを科学的に証明してみせた。
・森とは調和のとれた全体のこと。
・木々は互いに近い距離で、快く受け入れてくれる土壌に根を下ろし、一丸となって生態系を築き、ほかの生物種と交ざり合い、ウッド・ワイド・ウェブを生み出すようなかたちでつながり合う必要がある。

☆☆★★★

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今週の鳥越神社

2023-07-21 08:36:58 | 今週の鳥越神社

暑い日差しも、木々の葉が和らげてくれて、少し涼し鳥越神社の境内です。
木々の有難さを実感できます。

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東洋館

2023-07-17 00:00:00 | 日常の話

初めての東洋館デビューです。
浅草に居ながらなかなか行く機会がなかったのです。

高田文夫企画の「ザ・東京漫才」を観に行きました。
満員でした。
大好きなナイツと松村邦洋が出演していました。
最高に面白かったです。
漫才だけでなく、トークコーナーも面白かった。
松村邦洋のものまねには腹を抱えて笑ったし、高田文夫やはたけんじの闇営業の話なんかも面白かったです。
話芸ってすごい。

また行きたいな…

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今週の読書

2023-07-15 08:36:42 | 今週の読書

「冬の蜃気楼」 山田太一

撮影所に入社したての助監督は、新人女優の美少女に心を奪われていく。

☆☆★★★

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今週の鳥越神社

2023-07-14 08:40:18 | 今週の鳥越神社

屋根の上に乗っかっている棒のことを「鰹木」と呼ぶらしいです。
神社によって奇数と偶数があります。
鳥越神社は5本ですね。

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「森」に対するイメージの違い

2023-07-10 00:00:00 | 木の話題

「森」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?











「怖い」とか「暗い」とか「虫」だとか、悪いイメージでしょうか?
「涼しい」とか「空気が気持ちいい」とか「落ち着く」だとか、良いイメージでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、国によっても違いが出てくると思います。
例えばドイツだと、森に対するイメージは日本よりも良いようです。
ドイツには「森林官(Foerster)」という職業があり、なんと医師やパイロットと並んで子供に人気の職業だそうです。
ドイツは日本の2倍以上の国産木材を伐採、供給し多様な生物を育む豊かな自然も残す…という、経済合理性と持続可能性のバランスを保っているのだとか…。
住んでいるエリアと、森のあるエリアが近いというのもバランスの良さですね。
日本も森林大国ではありますが、私は東京の下町育ちなので全然「森」は身近ではありません。
その代わり、「鎮守の森」のある神社は身近な存在ですが…。

いずれにしても「森林官」が子供に人気の職業だとは素敵です。
日本で「材木屋」が人気の職業になる努力をしなくては…。
少なくともうちの子どもたちに…(汗)

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