浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

ナポリタンの名店パンチョ

2018-05-28 00:00:00 | 日常の話

現在、佐久間木材の海外展開についての構想があり、それについての相談で丸の内に行ってきました。

すれ違うサラリーマンやOLさん達は身なりもキレイで、浅草近辺とはえらい違いです。

私も一度は経験したかった丸の内サラリーマン生活。

きっとこのまま未経験のまま一生を終えるのでしょう。

 

この日はたまたま相談が終わったのが12時ちょい過ぎ。

どうせならランチして帰ろうとお店を探してみましたが、どこも長蛇の列です。

丸の内サラリーマン生活も楽じゃないなと思いながら、いつものように御徒町に帰ってきて、名店パンチョでお腹いっぱいにナポリタンを頬張りました。

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今週の柔術

2018-05-26 09:37:46 | 今週の柔術

スタッキングパスを練習。
外人さんとペアを組んで練習しましたが、英語で細かいところを教えるのは難しいです。
まあ、柔術なのでやって見せてあげればOK。

新カリキュラムでスパーリングタイムが減って不満不満。

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今週の鳥越神社

2018-05-25 09:35:01 | 今週の鳥越神社

本社神輿の担ぎ棒が風通しされていました。
準備は着々と進んでいます。
たくさんの大人たちが、お祭りのため、地域のためにタダ働きします。
下町のおじさん達のパワーの見せ所です。

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結婚万歳

2018-05-21 00:00:00 | 日常の話

唐突ですが、私のお客さん、仕入れ先、社員の皆さんには、幸せになってほしいと思っています。

簡単に言うと、「佐久間木材と関わってよかったな」と思っていただきたい。

私は本気でそう思っています。

お互いメリットがあるからこそのお付き合いでもあるのですが、例えば商品がいいからだけであったり、たくさん買ってくれるからだけであったり、給料をくれるからだけであったり、それだけだとあまりにも寂しい。

それだけでなく、気持ちよく関わっていきたいです。

「よかったな」っていう笑顔にお互いがなれる時が、会社を経営していて何よりもうれしい瞬間です。

 

先日、社員の一人が結婚式を挙げました。

私も式に出席してきました。

心のこもった披露宴でした。

とても幸せそうなお二人を見て、私もうれしくなりました。

彼にももちろん、佐久間木材で働いていてよかったと思えるシーンをいくつも体験していただきたい。

そう、改めて思ったお祝い事でした。

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今週の柔術

2018-05-19 09:01:22 | 今週の柔術

先週、同じ道場のメンバーが約30名集まって飲み会しました。
場所は本所吾妻橋の稲垣。
もつ焼きで有名なお店です。
土曜日の夕方、店外の静かな雰囲気が、店内に入ると一変します。
すでに満席状態。
すごい人気店です。
気付くとあっという間に5時間、同じ店で飲み続けていました。
私は一足お先に失礼しましたが、お腹が減ったので浅草で担担麺を食べてご満悦状態でした。

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今週の鳥越神社

2018-05-18 08:37:59 | 今週の鳥越神社

下町は祭シーズン到来です。
今週末は三社祭。
そして最後は6月10日の鳥越祭です。
佐久間木材前にポスターを貼っておきました。
先日の雨で濡れてしまいました。

今年の鳥越祭は雨でしょうか、それとも猛暑でしょうか?
どっちも嫌ですが、いずれにしろ頑張ります。

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飛鳥時代へタイムスリップ

2018-05-14 00:00:00 | 木の話題

私が木に一層興味を持ちだしたのは、西岡棟梁の本に出会ってからでした。

材木屋に生まれ、跡継ぎとして育てられましたが、反発してしまい家を飛び出し、別の仕事をしていた時のことです。

西岡棟梁は宮大工だった方で、法隆寺解体修理や薬師寺西塔の再建をされました。

仕事や木材への熱い情熱と責任感に、私は仕事への覚悟と、木材に携わっていきたいという方向性を見つけることができました。

佐久間木材に入社する前に、テントを担いで薬師寺西塔を見に行ったことがあります。

あれから二十数年が経ちました。

息子が飛鳥時代から奈良時代の勉強をしているようで、法隆寺や東大寺を見てみたいと言ってきました。

私も久しぶりに見てみたくなり、一緒に行くことにしました。

すっかり忘れている日本史をちょこっと勉強し直し、春日大社、東大寺、興福寺、法隆寺、薬師寺、唐招提寺などを見てきました。

駆け足の旅だったので、木材をじっくり見ることはできませんでしたが、木の素晴らしさは再確認してきました。

建設当時の千二百年前に思いを馳せながら、二十数年前にテントを張った公園を見つけ、いろんな時代にタイムスリップ。

一泊二日でしたが、大旅行したような気分になりました。

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今週の柔術

2018-05-12 08:05:47 | 今週の柔術

外観ショットは初めてかもしれません。
格闘技の道場って、普通の人にとって入りづらいですよね。
こわいイメージがあるでしょう。
汗くさいイメージがあるかもしれません。
外から道場の中が見えないつくりだったり、マンションの上階だったりするとなおさら入りづらいはず。
でも、内側の人間にとって、そんな初心者の思いは忘れてしまいます。
垣根を低くする努力は常にしていかないといけませんね。

我が材木屋もしかりです。

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今週の鳥越神社

2018-05-11 09:05:12 | 今週の鳥越神社

新緑が雨で喜んでいるようです。
今週は寒いですね~。
体調を崩しがちです。
お気を付けを!

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木のお酒

2018-05-07 00:00:00 | 木の話題

木材を発酵させ、木の香りを残したままアルコールを製造する技術を開発したという新聞記事がありました。

本当かよ…という感じです。

開発した森林総合研究所は2020年までに世界初の「木のお酒」を実現させたいとのこと。

これが実現すれば、佐久間木材は酒屋さんになるかもしれませんよ!

 

木を粉砕してクリーム状にし、食品用の酵素や酵母を加えることで、リグニンと香り成分を残したままアルコール発酵させる技術を開発。

スギの場合、木材4キロからワインと同程度の度数のアルコールを含む液体が約3・8リットルできたとのこと。

スギでつくると杉の香りがしたりと、木の種類を変えることでいろんな香りを楽しめるようです。

森林総合研究所の沢田所長は「花見をしながらサクラの木からできる酒を楽しめるようになるかもしれない。

地元木材原料の酒で地域に新たな収入をもたらすなど、林業振興につながることも期待できる」とおっしゃっています。

 

2020年といえば東京オリンピック。

それまでに市販できれば、世界的に広がるかもしれません。

楽しみ楽しみ。

 

参照:大場あい

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