エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

今年の仕事納めと年取り

2023年12月31日 | 日記
仕事納めとわが家の年取り
仕事納めと言えるほどの仕事はしていないが、サラリーマン時代とは違ったアルバイトでも年の瀬
最後の仕事は、やはり仕事納めと呼んで締め括りたい。それが、12月30日だった。そして本来
大晦日が年取りとする各家庭での恒例行事なのだろうが、わが家の年取りは12月30日となった。

まだまだ働き盛りの娘は、元旦に出勤というシフトとなり帰省しているも一旦31日に孫たちも一
緒に帰宅する事となったのが理由である。

娘夫婦と孫たち3人が揃うも頭の片隅には施設で暮らす母親の事も忘れてはいない。ここに母親が
居てこそ「全員」なのだが、悩んだ末に判断した結果の年取りメンバーとなった。



私の仕事場「鹿公園」の中にある全面凍結したホタル池

★ 一日早い除夜の鐘が鳴るまで・・・
一年に一度の豪華な料理とお酒がテーブル一杯に並ぶ。そして、〆は年越しそば。
テレビを観てみんでゲームして気が付けば除夜の鐘が鳴り始める時間だった。ようやく孫たちも眠
くなったのか、はしゃぐのを止めて就寝体制に入って行った。

今思うと平穏な一年だったと感謝である。流行のコロナは私を除く全員に感染したが、重症になる
事無く無事復帰し事なきを得たし、今骨折している孫も経過は順調でツリークライミングが出来る
程回復している。
年取りが終わると孫のキキは中学生に、末っ子の長男は新一年生になり、輝く未来の可能性は大だ
が、ジジババはまた一つ歳を増やし老いて行くだけである・・・。

それでも娘たち家族が幸せに暮らし、私たちもやりたい事が出来ればこんな幸せは無いと思ってい
るので、来年に大きな望みも期待もしている訳では無い。

平穏な一日を重ねて行って終わって見れば平穏な一年だったねと言える年になればそれで良い。
家族団欒でふと思ったひとりごとである・・・。