同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

東海関西競技会後半

2023年10月31日 | Weblog
こんにちは、4回の内野です。
東海関西競技会が10/29をもって終了しました。
 
結果としては個人優勝をしました。また今回の競技会は全国大会に出場予定の選手も多く参加していたため、技量向上のために得るものの多かった競技会となりました。
 
各日の概況です。
 
4日目
朝から静音で、離脱高度は300m代で競技が行われていました。14時ごろにRW上空に上昇気流が複数発生し、計5名が周回を達成しました。
自身もこのタイミングで上昇気流を掴み、一度650m程度まで高度を上げましたが、徐々に高度を失っていました。そこで周りを見渡すと1000m以上上がっている機体を発見したためその下に向かうと機体は順調に上がって行き、なんとかデイリーセカンドで周回を達成することができました。
この日はデイリーファクターが高い日だったため764.1点と多く得点を獲得することができました。
 
5日目
サーマルは1日を通してできていて、滞空者は何名か出ましたが、風が強く流された距離を進むために高度を失ってしまい、旋回点を回る人はなかなか現れませんでした。15時直前に関大生が最大+4のサーマルに当たり、16分の今大会最速タイムで周回を行い競技が終了しました。自身の成績としては14分の滞空をし、14点を獲得しました。
 
6日目
後半では最も条件の出る予報で、昨日の時点で一位で通過した私はヒヤヒヤしながら飛んでいましたが、風が強くサーマルがかき消され、滞空者もあまり出ない結果となりました。
 
最終結果
 
団体
1位 関西大学 828.3点
2位 京都大学 812.0点
3位 岐阜大学 781.9点
 
個人
1位 同志社内野 1418.1点
2位 京大坂本 803.0点
3位 岐大野間 780.9点
4位 関大板澤 700.0点
5位 阪大満田 665.3点
 
今回は同志社からは私1人での参加となりました。飛ぶ機会が増えたことで個人優勝を勝ち取ることができた一方で、もう1人参加していれば団体優勝もできたという事実に少し悔しい思いも残る競技会となりました。
また、1人で参加する競技会というものは心細くプレッシャーのかかるものであるということも実感したので、来年はクルーも積極的に参加して選手をサポートする体制を整えられると良いなと思いました。
 
最後に差し入れや、直接応援に来てくださったOBの皆様、ありがとうございました。次は全国大会で良い結果を残せるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。
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2023年10月東海関西競技会前半

2023年10月25日 | Weblog

こんにちは、同志社4回の内野です。

更新が遅くなり申し訳ありません。

10/21から23にかけて行われた東海関西競技会前半の報告をさせていただきます。

 

1日目

条件が悪く得点者は0名でした。

2日目

時折条件が出て、競技会全体としては周回者2名、滞空者5名が出ました。同志社も周回し、デイリートップを獲得しました!

3日目

条件はあまり良くありませんでしたが、競技会終了直前に風向きが変わり、タイミングの良かった2チームが周回という結果になりました。同志社は得点できませんでした。

 

前半戦の結果は

団体

1位 大工633.3点

2位 立命館582.2

3位 名大521.2

個人

1位 同志社4回内野650.0

2位 大工渡邉633.3

3位 立命館西田582.2

4位 名大江田500.0点

5位 関大中津128.3点

です。

自分の周回は、ガイドライン高度違反をしてしまい50点の減点となってしまいましたが、なんとか個人一位を獲得することができました。

久しぶりの競技会ということもあって前半は各校でガイドライン高度や、空域の違反が見られました。後半も天気が良く条件が良いことが予想されるので、いかに減点を無くして周回するかが重要になると思います。

二位との点差は16.7点とまだ油断できない状況のため、後半もデイリートップでの周回、滞空点をしっかりと取って優勝を目指します!

最後に応援にかけつけてくださったOBの皆様ありがとうございました。後半でも良い報告ができるよう精一杯頑張りますので引き続き応援よろしくお願い致します。

 

 

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同志社大野合宿(10/14、15) 総括

2023年10月17日 | Weblog

みなさま、お久しぶりです。

2回生の久保田です。

ご報告が遅くなりまして申し訳ありません。

今日は、先週行われた同志社主幹の大野合宿の総括を書こうと思います。

今合宿は、中止となった関関同立戦の空いた日程を利用しての合宿となりました。

同志社主幹ではありますが、関大、立命と同志社以外にも参加者が多い合宿となり、様々な刺激もありました。

合宿合計の発数は57発となりました。内訳は、1日目41発、2日目16発。

1日目は、予定が変わり教官2名からのスタートでした。そのため3機でのセンター発航に。それでも41発回ったのは、各部員、手早い動きだったからだと思います。

2日目は悪天候で11時半ごろから発航を開始しました。この日は教官3名いらっしゃったのですが、ランウェイがぬかるんだ影響で単索発航に…

加えて索点や定時点検、108の運搬も重なっておりイベントの多い1日でした。結局、14時ごろに強風で撤収することとなりました。

僕個人のフライトとしては、これまでで初のサーマル滞空を経験でき、いい練習ができてよかったです。

東海関西競技会の直前の合宿でもあり、選手はGPSで周回練習を試みたりソロを貯めたりと、良い刺激を受けました。来年に向けて、私も精進したいと思います。

合宿運営にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

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関関同立大野合宿1日目

2023年10月14日 | Weblog

今回関関同立大野合宿1日目を担当する一回生の内田です。

本日は天気も曇りがちで単機発航ではありましたが総発数41発でした。

お昼頃からピス交し、暑さもだんだん和らいできて夏に比べだいぶ体力が持つようになりました。

今回は私自身初めての他大学の外参が多くとても刺激的な合宿になりました。

立命館大学のソロを見て自分もいつかソロで飛びたいと思いました。

 

 

 

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9月同志社木曽川合宿 2日目・総括

2023年10月01日 | Weblog

今合宿でピストを務めました、2回生の正木夕貴です。

 

合宿2日目の朝は雲底高度が低く、小雨が降っており、8時〜9時頃にはかなり強い雨が降る予報だった為、出発時刻を遅らせる決断をしました。

午前中は雨の為、宿舎の清掃とゴミの分別の徹底を行いました。前回の1週間合宿でも宿舎の整理整頓についてご指摘があったにも関わらず、今合宿の訓練1日目でも同様の注意を受けてしまいました。

訓練以前に、自分達が木曽川訓練所をお借りして生活させていただいていることを忘れてはいけないと全員が再認識させられる機会となりました。

 

11時を過ぎた辺りで雨が止み、訓練を行うためにR/Wへと出発しました。

12時半頃に1発目を飛ばし、15時頃最終着陸。2日目は北向き発航で総発数16発となりました。

限られた時間の中での訓練でしたが、1発でも多く飛ばすことに全員が団結して訓練できたことに嬉しく思います。

 

今合宿はその他嬉しいニュースがいくつかありますので、紹介させていただきます。

 

まず、2回久保田が21係認定、2回田代が車係認定をいただきました!

同期の中では初の係認定が誕生し、私自身も本当に嬉しく思います。今後の彼等の活躍に期待するとともに、自分も追いつけるよう係養成を今まで以上に頑張りたいと思います。

 

また、多くの一回生が今合宿で独り立ちを達成しました!

「独り立ちしました!」とミーティングで報告を受け、部員全員でお祝いをしたことは、素敵な思い出です。まだ独り立ちしていない一回生もどんどん続いて、同期同士で高め合っていって欲しいと思います。

 

 

ここからは今合宿の総括となります。

 

前回の木曽川1週間合宿ではサブピストを担当し、今回が初めてのピストということで合宿運営に携わるのは2度目の合宿となりました。

 

まず、2日間の合宿という限られた時間の中で合宿運営をすることの難しさを実感させられました。

全員の士気を2日間で上げる必要や、フライトの配分など「明日やろう」が効かない訓練状況にあたふたして、適切な指示が出来ていない場面もあったと感じ、反省しています。

 

今合宿では、前合宿のサブピストの経験を経て全体の士気を高めるべく

1時間で12発飛ばす」という目標を立てました。

2日間の訓練を通して、フライトは1時間で10発程度に留まり、この目標は達成することはできませんでした。

ただ、目標を数値化することで、自分自身も全体も「あと1発でも多く飛ばすぞ」という意識が前合宿よりもさらに高まったと感じています。

 

この調子で、全体の士気を上げ、秋・冬・春と順調に総発数を伸ばしていけるように努めていきたいと思います。

 

最後になりますが、今合宿ご協力いただいた教官方、ウィンチマン、訓練協力をしてくださった学生の方々、応援に駆けつけてくださったOBの方々、誠ににありがとうございました。

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