同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

同志社大工名城木曽川合宿 最終日

2019年12月17日 | 合宿
おはようございます。今合宿のピストを務めました二回生の登島です。

今合宿は初めての大工大との合宿で新人戦以来に会う同期も多く楽しい合宿となりました。総発数は94発で同志社大学としての発数は32発でした。一回生の中には4発飛ぶことができた人もおり技量の向上に繋がったのではないかと思います。自家用講習会や教証合宿、JA2256やJA2464の耐空検査など盛り沢山な合宿で、準備の段階から様々な情報が飛び交い非常に大変でしたが、そういった中でも発数を確保することができた理由には、皆が一丸となって合宿と向き合い、ランェイワーク含め頑張ってくれたからだと感じています。皆の働きには感謝しかありません。また個人的な目標ではありましたが2日間で90発飛ばすという目標も果たすことができ満足です。この経験を糧に次にピストをするときまたピストを支えるときに生かしていけたらなと思います。
 私自身この合宿で日本での初ソロを狙っておりましたが、先週あった大野での異常運航により連許生のソロは見合わせとなってしまい、ソロに出るという目標は叶いませんでした。
 フライト面では1日目は静穏な天気で一日中晴れ、風も穏やかな北西風でした。そのためかなり飛びやすく後席の中村教官にはソロに出ることはないながらもソロチェックの合格を頂くことができました。しかし2日目は風も強く地上と上空の風向きが違ったためフライトには難しい天気でした。2日目のフライトではソロチェックには合格することはできず、自分の中でもかなり反省すべきフライトで、まだまだフライト中に風や飛ぶコースなど考えきれてないと感じました。2月の合宿で必ずソロに出るためイメージフライト、シミュレーターを駆使していきたいと思います。
 今年最後の合宿となりましたが、合宿に参加して頂きました教官、OB、整備士の方々におかれましては合宿の運営にご尽力頂きありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。来年は同志社大学の航空部にとっても飛躍の年としたいと登島は個人的に思っております。また教官方、OBの皆様方にこれからもお力添えを頂けるよう部全体として全力で邁進して参ります。ご声援の程よろしくお願い致します。


今合宿に差し入れをして頂きましたOB会長の西山さん、真鍋さんありがとうございました。



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同志社大工名城合宿@木曽川 訓練初日

2019年12月14日 | 合宿
こんばんは!一回生の吉田です。
本日は訓練初日でした。総発数は52発で、事故や怪我もないいい訓練でした。
私はJA2256の耐空検査を担当しているので、少し緊張しながらRWに出ました。朝すぐに256の試験飛行を実施する予定でしたが急遽明日に延期になったので、この緊張はまだ続きそうです!
今日は256や書類につきっきりだったので、あまり訓練には参加していません。kwsk君の独り立ち、大工のS先輩の初ディスカスなどおめでたいことがたくさんあったそうです!一方私は島崎整備士と整備や書類作成をしていました。教官部屋で沢山の教官に見守られながら書類を作るというある意味貴重な体験をしました。
今思えば、体験搭乗で人生初のグライダー体験をしたのは256でした。気づけばASK13係になり、人生初滞空をしたのも256で、一回生で256の整備計測耐空検査と未熟ながら担当しました。これからも256に呪わ…好かれ続ける運命なのだと思います。羽布修理の跡を見ていると愛着が湧いてきます。
フライトが私に回ってこず、明日も耐空検査と書類作成で私だけ飛べないのは不公平なのではないか、おかしいのではないかと思う時もあります。ですが、私達が飛べるのは裏で支えてくださる方が沢山いらっしゃるからこそです。飛べないからといって腐るのではなく、出来ることをして次のフライトに備えることが大事だと思います。飛べたかもしれない1発より飛べた1発、飛ぶかもしれない1発の事を考えて楽しい航空部人生にしようと思います。
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同志社大工名城合宿集合日@木曽川

2019年12月13日 | 合宿
こんばんは。同志社一回の岡です。これで3合宿連続でのブログ投稿となっております。
今日は、前合宿同様に昼入りしようと思っていたのですが、中間試験という一大行事があり、昼入りの次の大工discusを運ぶ便で木曽川に来ることとなりました。
discusを運ぶ作業では、タイヤがパンクするという事件が起きました。もちろんタイヤを変えようと思ったのですが、タイヤのナットがなかなか外れず、ラチェットハンドルを全力で回しても取れませんでした。このまま運べないのではないかと思いましたが、長い棒の先にラチェットハンドルをつけて使うと簡単に外せました!モーメントの原理を肌に感じた瞬間でした。
道中では、大工四回生の辻中さんにグライダーの事をたくさん話していただきました。辻中さんは今、昔のグライダーを復活させようとしてるらしく、それをゴム索で飛ばすらしいです。ゴム索で機体を飛ばす動画を見せていただいたのですが、キャノピーが付いておらず搭乗者の周りには何もなかったのでとても驚きました。それでも、自然の中を本当に飛んでいることを実感出来そうでとても乗りたくなりました。僕もグライダーを作れるほど知識をつけたいと思います。
明日から二日間しかないですが、年内最後の合宿頑張ります!
コメント (2)
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