太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(28日更新)※コロナホール影響下

2017-03-28 13:13:31 | まとめ報告
まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/28
 02:54 C5.1 (2645)
 01:52 C1.6
3/27
 20:07 C3.2
 08:48 C1.3
3/26
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3/25
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3/24
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3/23
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3/22
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■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月21日 011 (NOAAの値。NICTは12でカウントしたようです)
 03月22日 012
 03月23日 012
 03月24日 012
 03月25日 011
 03月26日 020
 03月27日 049


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/21 sum25 Max4
03/22 sum24 Max4
03/23 sum14 Max3
03/24 sum09 Max2
03/25 sum05 Max2
03/26 sum03 Max1
03/27 sum29 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「擾乱」でした。




■潮の切り替わり■
03/28 大潮(00.0:朔)【新月】☆新月&大潮
03/29 大潮(01.0:既朔)
03/30 大潮(02.0:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
03/28 11時57分:●新月
03/30 21時32分:月の距離が最近(0.947、36万3854km、視直径32.8′)
04/04 03時39分:上弦
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は49個です。
現時点で地球正面の黒点群は2644です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
南半球東側に2645、北半球西端に2646がカウントされました。
2644は急激に発達し、磁場タイプがβγ型になりました。要注意。

[黒点数変化]
2644:(06→08)10→15個 [β→βγ] ※北半球東寄り
2645:(新:04)03個 [β] ※南半球東側
2646:(新:01)01個 [β] ※北半球西端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に上がっています。
太陽の活動は活発化していて、フレアは2644と2645で発生しています。C5.1のフレアも2645が発生源です。
2644の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西側を中心にちいさなフィラメントが数個浮いています。南半球西寄りにも小さなフィラメントがあります。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在680km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています。


■コロナホール■・・・コロナホール影響下
南半球の極付近(東端)から北半球西側にまで広がるコロナホールがあります。こちらの影響が届き始めた模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/27 02時(UT)以降、激しい乱れが出ています。
ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移でしたが03/27 10時(UT)以降、乱れが出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント
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