太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(20日更新)※コロナホール影響下

2017-01-20 12:19:36 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/20
 --- ---
1/19
 --- ---
1/18
 --- ---
1/17
 --- ---
1/16
 --- ---
1/15
 --- ---
1/14
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月12日 011
 01月13日 024
 01月14日 025
 01月15日 023
 01月16日 024
 01月17日 026
 01月18日 025
 01月19日 026


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/12 sum05 Max1
01/13 sum05 Max2
01/14 sum04 Max1
01/15 sum07 Max2
01/16 sum01 Max1
01/17 sum06 Max3
01/18 sum20 Max4
01/19 sum14 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
19日は「やや静穏」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり
→強い




■潮の切り替わり■
01/20 中潮(21.8:二十三夜)【下弦】
01/21 小潮(22.8:有明月)
01/22 小潮(23.8:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/20 06時24分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 07時13分:下弦
01/22 09時14分:月の距離が最遠(1.053、40万4914km、視直径29.5′)
01/26 15時20分:P/2016 G1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.2年)
01/28 02時24分:343P/ニート・ロニオス彗星が近日点を通過(周期12.8年)
01/28 09時07分:●新月
01/29 20時52分:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了となったそうです。


■黒点数など■
黒点数は26個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2625、2626です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2625:(05→05)02→02個 [β→α]
2626:(02→02)03→04個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態でしたが、ここ数時間は上昇傾向。
フレアは極小さなフレアが1回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなフィラメントが数個浮いています。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き、540~600km/s前後で推移しています。※速度にバラつきあり
磁場は、北寄りで南北に小さく振れています。


■コロナホール■・・・コロナホール影響下
北の極の西端のコロナホールはカウントされなくなりました。
南半球のコロナホールは西寄りから西側へかけて広がっていますが、前日よりはやや縮小


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/19 09時(UT)くらいまでやや乱れがありました。
01/20 00時(UT)頃、小さな反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8は運用を終えました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/19 06時、12時、15時、18時(UT)頃にトゲのような小さな反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
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