ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

タイへ出発(第1日)

2024-02-24 23:17:47 | バンコクでテニス
第1日(2024年2月14日)
自宅ー車ーサイドパーキング=福岡空港ーエアアジアFD737ーDON MUEANGーレッドラインーBang SueーMRTーSi Lomー56スラウォンホテル


2013年以来、今回が10回目のタイ。何回も自転車を担いでバンコクに来たが、今回は自転車でなくテニスラケットを持った4日間の「HIS初夢フェア」の飛行機とホテルがセットされたツアー。出発の3日前に利用航空会社がエアアジアに決まった。

コロナ前の東南アジアは2020年のタイ・ミャンマー旅行で25日間の費用総額が9万円以下だった。
内訳は航空チケット、福岡ータイ(ドンムアン):ライオンエアー、12,200円
          タイーミャンマー(ヤンゴン):エアアジア、5,571円
          タイ(スワンナプーム)ー福岡(沖縄経由):ピーチ、15,252円
旅行中の食費:13,549円
    宿泊:15,905円
    交通費:8,743円(ミャンマーのパアンから陸路でタイのメーソート経由バンコクのバスを含む)
    観光など:10,932円
コロナが終わって2024年の正月から海外旅行が増えだしたが、ウクライナ侵攻の影響でオイルチャージが取られる様になり、LCCの全てが復活した訳ではないので安いチケットが見つからず、仕方なくHISのパックツアーを利用することにした。今回参加のHISツアーは空港使用税など諸費用込みで、一人63,178円。
もう一つ付け加えると、2020年の時には前年の9月から計画開始してチケットを先ず押さえたが、今回は前年の12月中旬に行こうと調べ始めたから、着手が遅すぎた。

2月の早朝出発だから、もし寒波が来て雪ならどうして空港へ行くのか悩ましいところだったが、幸運にも暖冬となり、マイカーで福岡空港の国際線に近い駐車場まで行くことが出来た。アルバイトが忙しくて長期間休むことが出来ず、長期滞在しているYさんがシーロムのマンションに居て週2回テニスをしていたので、1日はテニス、もう1日はチャオプラヤ川を見ながらのんびりして、ショッピング出来ればいいなあと緩い計画のタイ旅行でした。

朝6時45分にサイドパーキングに着いた。小型車は1日1600円だがHISのクーポンがあったので1日1500円に値引きされ、4日分の6000円を支払って国際線の出発ロビーまで送迎車で送ってもらった。今までのLCCでは沖縄経由のピーチや台湾経由のタイガーエアーで夜中のスワンナプーム空港に着き、空港のベンチで仮眠して朝のエアポートリンクで移動していたが、今回のエアアジアは午後にドンムアン空港に着くから明るい時間にシーロムに着ける。ドンムアンからA3バスでシーロムまで行ったことがあったが、今回は正月で車が混んで動かないからレッドラインを利用するのが良いと情報をもらっていた。

朝7半にチェックインカウンターが開いたので荷物を預けてセキュリティーを抜け、出国した。カウンターに並んでいたのは大きい荷物を持ったタイ人が多く、日本人は極めて少なかった。搭乗ゲートはトルコへ行った時と同じ51A。プライオリティパスで入れるラウンジで朝食を食べました。


福岡FUK10:00ーエアアジアFD737ータイ・ドンムアンDMK13:45
タイへの飛行機はエアバスA321で座席は41A。最後列でリクライニングが出来ない席で、勿論テレビは無いし、スマホの充電出来ないのか!と思ったが到着前に座席の腕の部分にUSBコンセントが有るのを発見した。4年ぶりの飛行機だから機内での過ごし方まで忘れてしまっている自分を感じた。ドンムアン到着時の荷物。LCCは7Kgしか無料で持てないのですが、今回は1人20Kgの受託荷物込みのフライトだったので中型のスーツケース、リュック、テニスラケットを持っての旅です。


ドンムアンから市街地までのレッドラインは2020年に開通したから、今回初めて乗る。バスは安い、国鉄は本数が少ない、レッドラインは便利と地球の歩き方に書いてあったが、国際線の出口からレッドラインの乗り場までは、めちゃめちゃ遠かった。(たぶん2Kmくらいありそう)
レッドラインでバンスー駅まで33バーツとガイドブックに書いてあったが、20バーツだった。歩くと遠いけど、確かに(安くて)便利!
14:50発の電車に乗った。日立製の車両と聞いたから、確かめようとチェックすると「HITACHI」のロゴを見つけることが出来て、嬉しかった。
 


バンスー駅でMRTのシニアカードに200バーツをチャージ。(シニアカードは60歳以上なら外国人の半額になるので、自分とカミさんの分として2枚持っていた)15:12、MRTブルーラインに乗ってシーロムまで15駅。いつもはタニヤ通り側に降りていたのに、土地勘が鈍ってルンピニ公園側に降りてしまったから、交通量の多い道を渡り陸橋を超えてホテルまで歩かなければならなかった。通い慣れたシーロム通りを行けば良かったが、近道だろうとラーマ4世通りからスラゥォン通りを経由してホテルにの向かったので、暑い中を迷いながら歩いてしまった。maps.meが役立ちました。


ホテルのロビーで待っていてくれたYさんと再会し、食事の前に、タニア通りを歩き、ドンキの店を覗き、シーロムコンプレックス地下にあるアイスの店で15バーツのソフトクリームを食べました。最近、この「MIXUE」の店がアチコチに開店して人気だそうです。




彼が滞在しているUKマンションに寄った後、近くのシーロムレストランで夕飯を一緒に食べました。最近出来たレストランで、タイ料理というより、日本人街が近いから、味がちょっと日本風。私はガパオライス、Yさんとカミさんはパッタイと空心菜炒め、小さいビール2本と3人分で640バーツ(約2500円)。やっぱりタイは物価が安い。
 

 
明日のテニスについて聞いてみると、ルンピニ公園でなくラムカムヘンのコートでするらしい。ルンピニ公園なら歩いて行けたが、遠いからYさんの案内が無いと行けない。明日は8時20分にホテルロビーで待ち合わせすることにして別れました。

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