ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Angkor Wat & Ayutthaya アンコールワットとアユタヤ

2018-11-22 16:03:01 | タイ引率旅行1
I started this blog to write a bicycle travel record. However, this time I will write my days about my backpacking with my wife. We went to Thailand using LCC Peach Airways via Okinawa and traveled to Angkor Wat, Cambodia, from 31st Nov. to 10th Dec. 2018.
Only in the downtown area of Siem Reap We ran a bit with a rental bike. My wife was pleased with the elephant ride experience in Ayutthaya.

2013年から毎年自転車を担いで一人でタイをベースとして東南アジアを旅行しています。2018年で6回。いつも留守番をしてもらっているカミさんにもタイを見せてやろう。折角行くならタイだけでなくて、もう一ヵ国タイの隣りの国へも行ってみようと考えました。ミャンマー、ラオスもいいけど、初めての東南アジアだから世界遺産のアンコールワットがいいだろうとカンボジアへ行くことにしました。
カミさんは自転車は素人です。3年前にドイツのモーゼル川とライン川の自転車道を初めて一緒に自転車旅行し、昨年はドナウ川へ自転車旅行に連れ出しました。でも東南アジアは素人には自転車は危険です。ママチャリで市内を少し走りますが、基本的にはバックパック旅行。
自転車旅行のブログですが、海外個人旅行の記録として、2018年10月31日~11月10日のタイ・カンボジア旅行をご紹介したいと思います。


アンコールワット(カンボジア)


ワット・マハタート(タイ・アユタヤ)


ワット・プラ・シー・サンペット(タイ・アユタヤ)

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第1日 Okinawa to Bangkok LCCにてバンコクへ

2018-11-22 16:00:44 | タイ引率旅行1
Using long enough transit time at Naha Airport, we took a Yui Rail and went to Makishi. After taking a walk around the international street, we ate delicious steak at Uehara meet. We met with children who costumed Halloween. We arrived at Suvarnabhumi Airport at midnight, so I took a nap at the airport bench until morning. We ware able to check in at the Srikurung hotel at Hua Lamphong which arrived earlier than the prescribed check - in time at 12 o'clock.

2018年10月31日

福岡空港10:35ーピーチMM283-沖縄ーピーチMM989-バンコク(11月1日)0:35  22,894歩

LCCのピーチ航空でバンコクへ行きました。沖縄でのトランジット時間が約9時間もあります。荷物をコインロッカーに押し込み、ゆいレールで牧志まで出て国際通りを散歩しました。お昼は上原ミートのかけつけステーキ(800円)を食べました。春にも食べましたが美味しいです。


平和通りには、丁度ハロウィンの日だったので、ハロウィンの仮装をした子供達が「トリックオアトリート」と言いながら歩いていました。


壺屋やちむん通りへも足を延ばしました。


バンコクのスワンナプーム空港に着いた後、エアポートレールリンクが動くまでの間、2階のベンチで仮眠しました。カミさんはLCCによる旅も空港のベンチで寝る事も初めてです。添乗員の僕が荷物を管理して近くに座っていたので、安心してグースカ寝てくれました。Bagketは布団代わりにもなりました。
ベンチには多くの人達も寝ていましたが、朝6時頃には去って行きました。カミさんは7時過ぎまで休んでいました。


1階のフードコートで朝食後、エアポートレイルリンクでマッカサンまで行き、MRTに乗り換えてファランポーンまで行きました。
タイの通貨バーツは春のタイ・ミャンマー旅行時に残ったお金を持っていたので、日本円からの両替はしなくても2~3日は十分やっていけるバーツを持っていました。
タイの定宿はクロントーイにある1泊220バーツ(約770円)の民宿日出ドミトリーですが、今回は朝食付きツインベッドのSrikrung Hotelをagodaで出発前に予約しておきました。支払いは日本円で3112円。予約時に引き落とされるので現地で支払う必要がありません。
日本では安いビジネスホテルに1人で泊まっても4000円くらいはしますが、タイで朝食が付いて、2人で1泊3000円あまり。安いです。
残念ながらHISやエクスペディアなどの旅行サイトで飛行機とホテルのセットされたものを捜すと安いホテルでも1泊7000円くらいの宿しかありません。しかもダブルベッド1台。駅から近くない。
Srikrungホテルはファランポーン駅が近いのでMRTで市内に出るにも、タイ鉄道でアユタヤへ行くにも便利な位置にあるホテルです。

ファランポーン駅から100mのホテルまで歩いていきました。チェックイン時間は12時となっていたので、荷物を預けてお昼のチェックインまで待とうと思いましたが、朝9時過ぎにチェックインが出来て部屋に入れました。


思っていたより広い部屋。ベッドはクィーンサイズ?とっても大きいベッドでした。

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第2日 Power Spot at Erawan Area エラワンのパワースポット

2018-11-22 15:59:25 | タイ引率旅行1
On the first day in Thailand We visited Erawan by subway and bus. I wondered at the shrine where many people gathered. By the guide book in the JCB lounge at Amarin Plaza I learned that it is the famous Erawan shrine.
At the same time, I learned that there are five power spots around Erawan. So, we went through all the power spots.

2018年11月1日(木)晴れ    34,565歩

ファランポーン駅ーMRT-シーロムー77番バスーチットロムー77番バスーシーロムーMRT-ファランポーン

前夜は空港で仮眠しただけでしたが、疲れはそれ程でも無かったので、ホテルにチェックイン後シャワーを浴びて少し休み、午前11時にはシーロムへ昼食に出かけました。シーロムは知り合いのYさんが利用しているUKマンションがあり、何度も行った事があるので、行きつけの庶民の食堂でエビ入りのパッタイ(60THB)とおかず3種乗っけご飯(50THB)を食べました。観光ガイドブックのタイ料理は格式が高いお店でパッタイが350バーツや500バーツである様ですが、7度目のタイ旅行となる私はそんな高級な料理を食べた事がありません。庶民の昼食の料金は40バーツ程度だと思います。




今回の旅行に関してバンコクを知り尽している知り合いのYさんから見所や交通機関についての情報を事前に教えて頂きました。自分としてはチャリダーの目でしかバンコクを知りません。市内の移動は全て自転車だったのでバスの乗り方や料金を知りませんでした。両替のスーパーリッチやピンクのカオマンガイのお店、伊勢丹などがあるチットロムへ行くにはシーロムから77番のバスが行くと聞いていたので昼食後77番バスに乗りました。
BTSでも行けますが、料金は30バーツ。往復すると60バーツ必要です。バスなら10バーツ以下で行けるので往復すると20バーツ以下。
地元の人には、その差40バーツは1回の食事が出来る価格です。BTS(高架電車)の料金30バーツは日本円にすると約105円なので「安い!」と思うかも知れないけれど、地元の人には高い乗り物なのです。

エアコン無しのバスが来て車掌のオバサンに2人分として20バーツ紙幣を出すとお釣りが7バーツありました。開いた窓からいい風が入ってきます。ドアを開けたまま出発してしばらくして閉まりました。日本のバスではドアを開けたまま走るなんて考えられません。タイへ来たなあ・・と思える瞬間です。伊勢丹前でバスを降りてラーチャダムリ通リを南へ歩きました。


スーパー「ビックC」を覗き、BTSのチットロムの高架を過ぎた交差点に多くの人がお参りしており、タイダンスを踊っていました。




「何だろうここは?」と思いながらアマリンプラザの9階にある「JCBプラザラウンジ」へ行き、無料のコーヒーを飲みました。
ラウンジ内の観光案内冊子を見ていて、そこがエラワン祠であると知りました。「エラワン祠」という言葉は知っていましたが「祠」というのは森の中にある広くて静かで神聖な場所だろうと勝手に思い込んでいました。えー!あれがエラワン祠?ビックリです。知らないという事は恐ろしい。
この周辺に6箇所のパワースポットがあると知ったので、改めてパワースポット巡りをしました。

1番は全ての願いごとがかなうターオ・マハー・プラマThao Maha Brama(エラワン祠)


2番は恋がかなうプラ・トリームールティPhra Trimruti(伊勢丹前)


3番はビジネスが成功するプラ・ピッカネートPhra Phikkhanet(伊勢丹前)


4番はビジネスと厄除けのターウアマリン(アマリンプラザ)


5番は美・幸運・豊穣のプララックサミー(ゲイソンプラザ4F)


6番は幸運・守護・ビジネスのプラナラーイソンスパン(インターコンチネンタルホテル前)


バスでシーロムに戻りました。今度のバスはエアコンバスで料金は2人で20バーツでした。同じルートを走るバスでもエアコン付きとエアコン無しがあります。シーロム通りの屋台でレンセックナーム(緬)を食べて宿に戻りました。

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第3日 Chinatown & Cambodia 中華街ーカンボジア

2018-11-22 15:57:36 | タイ引率旅行1
The hotel's breakfast was abundant and tasty. After breakfast, we took a walk in Chinatown near the hotel. That afternoon, we went to Siem Reap Cambodia from Don Muang Airport. It is my second visit to Siem Reap. Last time I visited Seim Reap by bicycle from the Thai border city Aranyaprathet. It was my first experience to go from the airport to the guest house with TukTuk. We ate the buffet dinner at the restaurant"Koulen" where we can see the Apsara dance show.

2018年11月2日(金)晴れ    9,175歩

宿ー徒歩ー中華街ー宿ーファランポーン駅ーMRT-チャットチャックパークーA1バスードンムアン空港ーエアアジア614-シェムリアップ空港ートゥクトゥクータケオゲストハウス

Srikrungホテルの朝食は朝6時半から10時まで。どんなものが食べられるんだろうか?と思いながら7時半に1階のレストランへ行ってみました。


ご飯は無かったけど、パン、麺類、野菜、フルーツ、ヨーグルトなどコンチネンタルの簡単なものでなくたっぷり食べられるものでした。


本日の予定は午後3時50分の飛行機でカンボジアへ移動するだけ。チェックアウトするお昼まで十分な時間があるので、食後の散歩に中華街へ行ってみました。先ずワット・トライミットまで250m。




次に中華門。


ヤワラー通りは朝なので屋台は出ていません。


「7月22日ロータリー」を通ってホテルに戻りました。


11時45分、ホテルをチェックアウトしました。3日後にはカンボジアからタイに戻り、またこのホテルに泊まります。交通の便が良くて、安くて広くて、朝食を十分だからお奨めのホテルだと思います。
駅まで歩き、地下鉄MRTに乗って空港に向けて出発しました。バンコクには2つの飛行場があります。日本からの飛行機は殆どスワンナプーム空港に着きます。もう一つの空港はドンムアン空港で国内線とラオス・カンボジア・ミャンマー・ベトナムなどの東南アジアからの飛行機が利用しています。初めてドンムアンへ行った5年前はバスや鉄道による行き方が解らなかったのでタクシーで行きましたが、安くて確実なMRTとバスを知ったので今回もチャットチャックパークーまでMRTで行き、そこからA1バスに乗って空港へ向かいます。A1バスの料金は一人30バーツです。


ドンムアン空港では受託荷物が無いのでチェックインカウンターに並ばなくても3時間以上も前なのに自動チェックイン機でチェックインが出来ます。eチケットとパスポートをガラス窓に置くだけでチェックイン出来るなんて本当に便利になりました。
イミグレと荷物検査を済ませてコーラルラウンジで豪華な気分で昼食。行儀悪くて煩い中国人の団体客が居なくてホッとします。
春に来た時には気付きませんでしたが、ここにはマッサージをしてくれる女性が居て無料で15分ほどマッサージをしてくれます。肩こりのカミさんは大喜びでした。




エアアジア614便は5分遅れの15時50分にドンムアン空港を出発して45分のフライトで16時35分にシェムリアップ空港に到着しました。


平屋建ての小さい飛行場です。前回シェムリアップへ来たのはタイの国境から自転車で走ってきたのでこの空港は自分にとっても初めての場所でした。


アライバルビザを取得する為に並んでいる人達が居ましたが、福岡の領事館で出発前にビザを取得していたので、殆ど待たずにイミグレを通過して到着ロビーに出ることが出来ました。到着ロビーにはタケオゲストハウスにメールでお願いしていた出迎えの運転手がサインボードを持って待っている約束になっていました。個人旅ばかりしている自分としては到着ロビーの多くの出迎えの人の中で自分の名前を書いたボードを捜すなんて未経験です。英字の名前を捜していましたが、平かなの名前を見付けて驚きました。タケオゲストハウスのオーナー「モム」さんはッカンボジア人ですが日本語が得意です。予約をホームページから申し込みますが、使用する言語は英語でなくて日本語です。4年前に泊まった時も泊り客は全て日本人でした。
出迎えに来たトゥクトゥクの車体にはカタカナで「タケオゲストハウス」と書いてありました。


夕方5時半に宿に着き、運転手には5ドルを支払いました。カンボジアの通貨はリエルですが、シェムリアップでは米ドルが何処でも使えます。
宿にも「タケオGH」とクメール語、英語以外に日本語のカタカナの文字が看板に書かれているので、日本人には解り易いです。


受付で3泊分の宿泊費42ドルと夜のアプサラダンスショー付きレストラン20ドル、明日のトゥクトゥク4+8時間のチャーター料20ドルを支払いました。このゲストハウスは到着時現金払いとなっています。エアコン・ホットシャワーのツインベッド部屋、朝食・洗濯付きで2人1泊14ドルです。タイの半額!ゲストハウスだからお世辞にも綺麗とは言えませんが、ベッドの上にはバスタオル2枚がスワンの形に装飾して置いてありました。


夕飯はパック旅行で日本からの観光客もよく行くアプサラダンス付きのレストラン「クーレン」を予約したいとゲストハウスに事前にメールで連絡して置いたので、モムさんが予約しておいてくれました。料金は地球の歩き方を見ると1人12ドルと書いてありましたが、どういう訳だか4年前と同じ10ドル/人でした。JTBのオプションツアーでは5,000円。自分で行くと1150円なのにボリ過ぎだろう!と思ってしまいます。
タケオからクーレンまでは僅か200m。以前にも行ったことがあるので歩いて行くつもりでしたが、空港へ出迎えに来てくれたトゥクトゥクが往き返りとも無料で乗せてくれました。シャワーも浴びずに荷物を置いて着替えて6時半にクーレンへ行きました。


ここの食事はバイキング形式です。ヤキトリが一番人気ですが実に多くの食べ物があります。勿論スイーツも。ショーは7時半からなので約1時間食べ放題をアンコールビールと共に満喫しました。


ダンスショーはカンボジアの一般的な生活を現したダンスがあり、その後アンコール遺跡に描かれているデバダーの様なアプサラダンスが披露されます。








ダンスショーが終わるとお客さんが舞台に上がって踊り子さんと記念写真を撮らせてくれます。少し躊躇しているカミさんに舞台に上がる様に勧めました。




踊り子さんはツンと素っ気なくしているのではなくて「良かったですよ」と話かけると「ありがとう」と答えてくれて一体感を感じる事ができます。ここへ行く機会があれば、ショー後の撮影会に恥ずかしがらないで舞台に上がられることをお勧めします。


8時半のトゥクトゥクの送迎でゲストハウスに戻りました。
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第4日 Angkor Wat アンコールワット観光

2018-11-22 15:55:51 | タイ引率旅行1
The owner of Takeo Guesthouse speaks Japanese so it is a convenient guesthouse for Japanese guests. The price of twin bedrooms including breakfast and laundry is USD 14, is a reasonable price. We went to the sunrise sightseeing tour of Angkor Wat before 5 o'clock in the morning. After returning to the guest house for breakfast once, we visited the ruins until 5 o'clock in the evening. We ate dinner at a Korean restaurant in Sivota street.


2018年11月3日(土)晴れ    34,606歩

宿ーアンコールワット日の出観光ー宿(朝食)-アンコールワットーアンコールトム(バイヨン)-タ・ケウータ・プロームーバンティアクデイープラサットクラヴァンープノンパケンー宿

トゥクトゥクを8時間チャーターして小回りのコースを観光する15ドル以外に、早朝の朝日を見るツアー(5ドル)をチェックイン時に宿にお願いしてありました。朝4時40分に部屋を出て1階に降りるとモムさんが受付で寝ていて玄関のシャッターを開けてくれました。真っ暗い道を走り、チェックポイントで入場券37ドルを購入しました。発券窓口にカメラがあり、撮影した写真が入場券に載ります。1日券は少し前まで30ドルでしたが値上がりしていました。


堀の外でトゥクトゥクを降ろされて、朝日の撮影ポイントまで行くと既に多くの人達が日の出を待っていました。真っ暗い空が東の方から次第に明るくなってきます。


上空を見ると月が浮かんでいました。


日の出を待っている人が待ちくたびれてザワザワしている時、アンコールワット遺跡から太陽が昇りました。




朝日を観た後、トゥクトゥクでゲストハウスに戻って朝食を食べました。タイの多いメニューと違い、ここの朝食はフランスパンと卵とコーヒーだけのシンプルな物です。卵は目玉焼きとスクランブルとサンドイッチの3種類の選択ができます。3泊するので3種類を順に食べることにして1日目は目玉焼きです。


食後、汚れ物を20リットルのドライバッグに入れて洗濯依頼し、8時半に1日コースの観光にトゥクトゥクで再出発しました。


昼食用のサンドイッチを買って先ずアンコールワットを観ることにしました。朝、来た時には気付きませんでしたが、4年前に通ることが出来た堀から入る石の道路はバリケードで閉鎖されており、南側に設けられた浮き橋で中に入ります。


登る為に40分ほどの行列に並んだ第3回廊にはレリーフも像も無く、高いので遠くが見渡せました。




第1回廊には多くのレリーフがありますが、ガイドブックを見ながら、又はガイドさんの説明を聴きながらでないと残念ながら貴重な記録の意味がさっぱり解りません。


アンコールワットの見学は1時間から1時間半くらいの予定をしていましたが、朝日を見た場所に戻ってきたのは2時間後の11時過ぎでした。


2つめの観光ポイントはアンコールトムです。南大門の手前でトゥクトゥクを降ろされて歩いて門をくぐりました。道幅が狭いので駐車していられないし、また写真を撮るにはちょうどいい散歩です。


バイヨンで降りて「象のテラスなどの王宮を越えた先のアイスクリームがある場所で待っているから」と言われました。大きい顔の塔が絵になります。








アプサラのレリーフのスタイルを真似てポーズをとるなんて70歳を超えたババアにしては気持ちが若い!


リュックに入れていたサンドイッチを石の上に腰かけて昼食として食べました。ペットボトルの水を飲みましたが、トゥクトゥクの運ちゃんは観光から戻ると座席の下のクーラーボックスからよく冷えた水をくれました。自転車で走る時には1リットルのボトルの水を持ち、無くなれば現地の売店でリエル札を使って水を買う必要がありますが、トゥクトゥクを使う観光なら水を持たなくてもいいんだと知りました。

象のテラスを越えて木陰のアイス屋さんが居たので一休み。アイスは2000リエル。3年前にバッタンバンで両替して残ったリエルを持っていたから何も考えずに買えたけど、1ドル札を出せばお釣りをリエルで戻してくれると思います。




午前中にバイヨン見学を終わるつもりでしたが、勝利の門から3番目のタケウに着いたのは午後1時でした。かなり疲れていたので、降りて写真を撮った程度で次のタプロームに向かいました。


タプロームは林の中にあり敷地が広いので出口を間違えると凄く歩くことになってしまいます。トゥクトゥクの運転手は我々を西口で降ろし「東口で待っているから戻らなくていいよ」と言いました。上手く案内してくれます。勝手な振舞いをする中国人の団体が邪魔でした。




自転車による移動でなくてトゥクトゥクによる移動なので走っている時は涼しくて快適ですが、遺跡の中を歩くと暑くて段差を乗り越えたり階段があったりしてかなり歩きます。次のバンティアクディでは相当疲れていましたが、頑張って奥まで観て歩きました。




プラサットクラヴァンには内部の壁面に大きなヴィシュヌ神像が彫られていると帰国後の勉強で知りましたが、外観だけしか観ませんでした。


ゆっくり観光したので予定のスポットを全部回れなかったけど、もう宿に帰るのだろう・・と思っていましたが、コースの順から抜いたプノンパケンに停まり「山頂は320人しか登れないが夕陽が綺麗だから今から登りなさい」と言われてアンコールワットや西バライの湖が見える丘に登りました。標高は67mだそうですが、随分長く登った気がします。南東1300mのアンコールワットが見えました。


3時40分、夕陽が沈むまでにはまだまだ時間がかかりそうなので下山しましたが、途中でどんどん登ってくる多くの人達とすれ違いました。
トゥクトゥクの駐車場に戻ると「もう帰ってきたのか?」と言われましたが、宿に戻ったのは夕方5時前。8時間チャーターの約束が8時間半かかっていました。夕陽が沈むまで待っていたら10時間になっていたかも?


ゲストハウスで着替え、シヴォタ通りを歩いて韓国料理の店Dae Bakへ行きました。海外では中華料理が安くて無難ですが、韓国料理店も野菜が多く食べれて意外に安くて胃にも優しいです。サムギョプサルとチジミとビール2本で17ドルでした。ご飯も味噌汁も付いていました。


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