ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第1日 台湾経由バンコク

2019-04-15 09:28:28 | 孫のバンコク旅行
2019年3月22日(金)晴れ 13℃(福岡)、36℃(バンコク)

自宅ー博多ー福岡空港ー(タイガーエアーIT241)-台北・桃園空港ー(タイガーエアーIT505)-バンコク・ドンムアン空港ーA1バスーチャトチャックパークーMRT-ファランポーン

宿:Krungkasem Srikrung Hotel(1000バーツ/2人+300バーツ/日)

孫娘が小学校を卒業した記念旅行に海外を体験させようとタイに連れて行きました。彼女にとって海外旅行は初体験。自分にとってタイへ行くのは今回が9回目の旅ですが、子供が喜びそうな場所を選んで行ってみました。子供を連れてバンコクへ行こうと思っている人の参考になればいいなあと思ってブログを書くことにしました。

福岡からバンコクへ行くLCCはピーチ航空が安いのですが、夜中にスワンナプーム空港に着くので、子供を空港で野宿させるのは好ましくないし、夜中に空港からタクシーで宿まで行った経験が無いので、夕方にバンコクに到着するタイガーエアーを利用する事にしました。孫娘とはそれ程親しく接してきた訳ではないので、自分より付き合っている時間が長いカミさんも同行する3人旅としました。タイガーエアーの福岡発、台湾経由バンコク行きの3人分の航空運賃は83,340円でした。ピーチ航空と比べると1人当たり1万円以上高い運賃です。

朝5時半に孫を起こして、6時に家を出発。最寄り駅からJRに乗って博多で地下鉄に乗り換えて福岡空港へ移動しました。孫は大きめのリュックを背中に、小さいリュックを胸の前に担いでもらいました。


カミさんと孫は国際線ターミナルでオニギリなどを買って朝食としました。私はラウンジでカップラーメンやケーキを食べました。




チェックイン後厳しい荷物検査を受けるのは孫にとっては初めてだったと思います。その後の出国窓口が無くなっているのに驚きました。顔認証の機械にパスポースの顔写真を乗せるだけで、係官は居ないし、出国のスタンプを押してくれません。請求すれば出国のスタンプを押してもらえる事が後になって分かりました。

台湾行きの飛行機は10時55分福岡空港を出発しました。孫は飛行機に乗ったことはありましたが、国際線は初めてです。LCCなのでジュースも出ないし、テレビも見れません。でもそれ程退屈せずに2時間弱のフライトで台北着きました。




台湾でのトランジットは約3時間でした。孫娘とカミさんはレストランで牛肉緬と牛肉丼飯を食べたようです。通貨は以前に旅した時に残してあった台湾ドルで支払いました。


私はプライオリティーカードで入れるラウンジで食事しました。
 

台北からバンコクへ飛ぶ飛行機のゲートへ行くとバンコクの気温が38℃と表示されていました。出発した福岡の朝の気温は13℃だったのに25℃も温度差のある国へ行くのだ!
 

台北からバンコクまでのフライトは約4時間。到着前にタイの入国カードを書く必要がありますが、ECCで英語を学んでいる孫は自分でカードへの記載をしました。


ドンムアン空港での入国手続きは相当待たされることを覚悟していましたが、予想に反して空いており短時間に済みました。受託荷物が無いのでリュックを担いで税関を抜けてバスターミナルへすんなり行けました。台湾出発時は38℃だった気温が36℃に下がっていましたが、熱気でムンムンしていました。数分待って空港リムジンのA1バスに乗るとエアコンが効いているのでホッとします。A1バスは1人30バーツ。

孫のパスポートを窓口で見せて、地下鉄MRTの子供用カードを買いました。12歳以下の子供は運賃が半額になります。100バーツの運賃と手数料を含めて180バーツです。チケットを買う為に自販機や窓口に行列が出来ることが多いのでカードを持っていると安いだけでなくて凄く便利です。私とカミさんは65歳以上のelderカードを持っているので3人共地下鉄に乗る時はチケットを毎回買う必要がありません。


終点のファランポーン駅までエアコンが効いた地下鉄に乗り、駅の西にあるKrungkasem Srikrung Hotelにチェックインして夜の9時には孫はクインーンサイズベッドに大の字になって転がっていました。


夕飯はMRTの駅の売店で買ったシューマイ・肉団子とカップラーメンをホテルの部屋で食べました。このホテルは大きいベッドが2つのツインルーム、朝食付き2人で1泊が1000バーツ(約3500円)です。孫用のタオル・枕・朝食の追加料金が1泊300バーツです。ホテルのホームページに直接予約しました。(booking.comやagodaより安かった)6日間連泊するのでここがバンコクの我が家の様なものです。朝起きればバイキングの朝食が食べれて、下着やシャツ程度は夜に洗濯して室内と室外(ベランダ)に張ったロープに干しておくと翌日には着ることが出来ます。

時差はマイナス2時間。温度差は20℃近くありますが、孫娘の海外旅行1日目はトラブルもなく無事に予定通り済ませていよいよ明日から観光旅行です。
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第2日 エラワン・ジムトンプソンハウス

2019-04-15 09:26:25 | 孫のバンコク旅行
2019年3月23日

宿(Hua Lamphong)ーMRT-Si Lomー路線バス77ーChit Lom-NationalStadiumーBTS-SiamーBTS-Sala Daeng-MRTーHua Lamphong

夜中にガタンと音がして、孫娘と同じベッドに寝ていたカミさんがベッドから落ちた。12歳以下ではあるけどもう身長ではカミさんより背が高くなった孫と同じベッドで寝るにはいくら大きいベッドでも狭いかな?でもこのホテルではエキストラベッドが無い。明日からは落ちない様に注意してもらおう。

特に慌てる必要もないので朝8時前に6階のエレベーターホールの前に居るベッドメイキングのオバちゃん達に「サワディカー」と挨拶してエレベーターで1階に降りて受付で食券を貰って食堂へ行きました。
朝6時から10時まで1階の食堂で食べれる朝食はパン、シリアル、以外に日替わりでタイの麺やスパゲティ、焼飯などの変化があり、フルーツはスイカ・パイナップル・バナナがこの時期には並んでいました。

孫娘はあまり食べ物の冒険はしない性格らしく毎日パン2枚と野菜、ハムを食べていました。カミさんは何でも興味を持って食べてみようとするけれど、パクチーや八角の臭いに弱いようです。でも主婦にとって食事の用意をしないで毎日食べれるのが幸せそうです。


9時半頃に宿を出発しました。ホテルを出て運河を渡るとタイ鉄道のファラーンポーン駅です。アユタヤへ行くには立地条件が良い中華系のホテルです。


孫娘にはバンコク市内の全ての交通機関に乗ってもらいたいので、両替所まで先ず路線バスを利用しました。ファランポーンからMRTでシーロムまで出た後、シーロム通りを走るバス77番に乗ってチットロムに近い伊勢丹前まで9バーツの赤バスです。エアコンが無いので窓は全開。天井にファンが回っており、車掌さんが乗降客を見て料金を回収しチケットを切って渡してくれます。ドアを開けたまま走ることもあります。エアコン付きは10バーツ。6.5バーツのバスも走っています。

スーパーリッチという両替の店が4店もあるのでレートが良い店を調べて両替しました。前回の旅で残った7000バーツを持っていましたが足りないので3万円を両替しました。孫娘もお土産など自分で買いたいので5,000円を両替しました。20年ほど前に娘もタイ旅行をして当時の100、20バーツの紙幣を持っていたので現在でも使えるのか聞いてみると100バーツはその場で現行の紙幣と交換してくれましたが、20バーツ紙幣の古い物は銀行へ行けばいいと教えてくれました。


屋外は暑いですがビルの中に入るとエアコンが効いて涼しいです。ラーチャダムリ通りの歩行道はゲイソンプラザのビルの中を通るルートとなっていますが、ライカのショールームがあったり店内のデコレーションが綺麗です。




アマリンプラザにあるJCBラウンジで冷たい水を飲み、孫娘はwifiでネットをチェックし、カミさんはマッサージ椅子で休みました。私は明日のアートインパラダイスのクーポンを買いました。現地で買えば400バーツの入場券がここでは270バーツで買えます。ビルの中にずっと居ると体が冷え切ってしまうので、エラワン祠へ行きました。ここはタイで1番のパワースポットです。見物するだけでなくて花と線香を買ってカミさんと孫娘は本気のお参りをしたけど、何を祈願したのかな?
 

午後1時過ぎに有名な「ピンクのカオマンガイ」の店でカオマンガイを食べました。孫娘には生まれて初めてのタイ料理です。ピンクの制服を着た従業員が居る鳥ご飯のお店です。孫娘は美味しそうに完食してくれました。




午後の観光はタイシルクで有名なジムトンプソンの家です。BTSの高架の下に歩道がありチットロムからナショナルスタジアムまで歩けるので、サイアムのビルを通り抜けながら約1.6Kmを歩きました。写真はサイアムパラゴン前です。


ジムトンプソンハウスには3時に着きました。


日本語のガイドが始まるまで、糸紡ぎのデモをしているお姉さんと写真を撮ったり、ショップを覗きました。






小腹を満たす為にマンゴタンゴへ行くことにしました。サイアム駅まで1駅ですが普段車で送り迎えしてもらって歩き慣れていない孫娘が疲れたと言うのでBTSに乗って行きました。フルーツがあまり好きでない孫はスムージーを注文し、ジジババはお店の看板のマンゴータンゴを食べました。昼食のカオマンガイが僅か40バーツなのに、デザートのマンゴーが190バーツは高額です。客は殆ど日本人。こんな高いものを現地の人は食べない。
地球の歩き方に載っているスイーツを孫に食べさせてあげよう・・・と連れて行ったけど、私一人ならこれよりドリアンを食べていたい!




BTSでサラデーンまで戻ってスーパーで惣菜とカップラーメンを買って宿に戻って食べました。
MRTの車内です。シートはプラスチックス製で日本のシルバーシートに相当するシートもあります。


ファラーンポーン駅の正面を見せたことが無かったのでホテルがある西口に出ずに正面側に出てヨーロッパの終着駅によく似たファランポーン駅をカミさんと孫に見せて今日の観光を終わりました。
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第3日 アートインパラダイス

2019-04-15 09:25:20 | 孫のバンコク旅行
2019年3月24日(日) 晴れ 37℃

宿(Hua Lamphong)ーMRT-サムヤーンーシーロムー昼食ークロントーイ市場ータイ文化センター(アートインパラダイス)-サムヤーン(日本食)-宿

前回のタイ旅行で下見した時に見つけた子供の遊び場「サイエンススクエアー」とタイで働いている知人の高鳥さんが勧めてくれたアートインパラダイスへ行くのが今日のメインイベントです。

昨夜は10時までに就寝したので朝7時半まで寝れば十分回復出来たと思われます。8時前に食堂に降りて好きな物をチョイスして食べました。


MRTのサムヤーン駅2番出口を出た所にあるビルの4階がサイエンススクエアですが、3階にあるMoshi Moshiという文具と雑貨の店を孫が気に入った様で暫く物色した後、白い野球帽を自分用に昨日両替したバーツで買いました。


サイエンススクエアは入場無料です。胸にワッペンを貼ってもらって入りました。今年は中学生の孫には少し物足りない子供の科学的な遊び場です。水圧の実験、滑車によるストロークと負荷の差を学んだり静電気、筋肉・神経・内臓などを理解する為の人体モデルなどが展示されていました。タイ語が解ればお姉さんが指導してくれるコーナーもある様です。






地上階、1階、2階には飲食店が入っていますが、タピオカジュースを飲んでみました。


シーロム通りのクリスチャン病院の近くのUKマンションに長期滞在されている知人の青柳さんが居るので3人で訪ねました。最近の情報を交換した後、一緒に近くの地元庶民の食堂へ行って昼食を食べました。ここは好きなオカズを3種選んでご飯の上に乗せてもらって50バーツです。スープは無料で飲み放題。ご飯が少なくて2種のオカズなら40バーツです。ちょっと間違って辛いオカズを選んでしまいましたが美味しく頂きました。
 

MRTのクイーンシリキット駅で降りて、生きた鶏や鯰も売っているクロントーイ市場を案内しましたが、小学校を卒業したばかりの孫は興味を示してくれませんでした。




MRTでタイ文化センターまで行き、エスプラナードラチャダーのビル4階にあるアートインパラダイスには午後3時に着きました。クーポンを見せて靴を預けます。参加型の3D美術館であり、絵の中に入って写真が撮れるので夢中になってしまい、アッと言う間に2時間が過ぎていました。孫娘は生き活きして楽しんでくれました。






絵の中に入って行けるなんて楽しいです。本当にスゴイ!


 





 



 



 

 



 



 

 





 





インスタ映えするナイトマーケットとしてアートインパラダイスの西側にRatchada Rot Fai Night Marketがあります。夜にはテントの色が綺麗になるのですが、日暮れまで待つと疲れてしまうので、場所だけ確認して夜景は見ないで帰ることにしました。


夕飯はサムヤーン駅でMRTを途中下車して「やよい軒」で日本食を食べました。
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第4日 ワット・アルン等市内お寺巡り

2019-04-15 09:23:39 | 孫のバンコク旅行
2019年3月25日(日) 晴れ 31℃

宿(Hua Lamphong)ーMRT-シーロムーBTSーサパーンタクシンー(黄色ボート)ーワット・アルンー(渡船)ーワット・ポーー(オレンジ旗フェリー)ーサトーン桟橋ーBTS-ウタカート駅ー(タクシー)-ワット・パクナムーBang Wa-サムヤーンーファランポーン

25日はアユタヤ観光する予定でしたが天気予報では雨だったので、市内のお寺巡りをする事に変更しました。
いつもと同じように朝食バイキングを食べてファランポーン駅を出発してMRTでシーロムに出ます。そこからBTSのサラデーン駅まで歩きBTSで2駅目のサパーンタクシンで降りるとチャオプラヤ・エクスプレスボートの乗り場サトーン桟橋です。オレンジ旗のボートに乗るつもりでしたが間違って黄色旗のボートに乗った事に気付いたのは料金が15バーツでなくて20バーツだったから。黄色旗は通勤特急でワット・アルンは停まらないはずですが何故か停まってくれて無事に1つ目のお寺ワット・アルンへ行くことが出来ました。


 

ワット・アルンの入場料は50バーツです。曇り空で雨が降りそうな風が吹いていました。
 



ワット・アルンの北側にある本堂へ行くとお坊さんがお祓いの水を頭に振り掛けた後、手首に赤いヒモを巻き付けてくれます。
 



11時半に4バーツの渡船で対岸に渡り、ワット・ポーへ行きましたが、今にも雨が降りそうな黒い雲が出て来たので100バーツの折り畳み傘を道路で売っていた叔母さんから買い求めました。ワット・ポーの入場料金は200バーツ/人でした。ガイドブックには150バーツと書いてあったのに、値上げしたのかな?涅槃像を一回りしました。


 

ワット・ポーはタイ式マッサージではタイで一番有名です。孫娘も経験として30分のタイ式マッサージをカミさんと一緒に受けました。
 



午後2時、ワット・ポーの観光を終えて、お寺の前の食堂でカミさんと私はパッタイ、孫娘はカオパッ(焼飯)を食べました。孫娘はパクチーが乗っていましたが、これも完食してくれました。


渡船でワット・アルンに戻り、今度は15バーツのオレンジボートでサトーン桟橋に戻りました。BTSでウタカート駅まで行き、タクシーを拾ってワット・パクナムへ行きました。MRT,BTS,路線バス、フェリー、タクシーと市内の色々な乗り物を孫に乗せてやることが出来ました。タクシーは僅か50バーツでした。


階段を登って行くとフォトジェニックな観光スポットとして日本人に大人気の緑の天蓋の空間に出ます。


幻想的な空間を楽しんだ後は裏のワット・クンチャンへも行ってみました。


バンワに戻るタクシーはメーターを倒さなかったので100バーツはボラれるかな?と思いましたが80バーツでした。BTSとMRTを乗り継ぎサムヤーンの海鮮料理ソンブーンへ行って元祖ポーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)を注文しました。




カタログの「オニテナガエビの塩唐辛子炒め」が美味しそうだったのでこれも頼みましたが、出てきたのはどす黒くて旨そうに見えない。看板に偽りありではないか!と騙された気になってしまいました。
 

プーパッポンカリーは前回試食した時も大して旨くないなあ・・と思いましたが、これを食べてみたいと言っていたカミさんも「油っぽくて美味しいものでもない」と言っていました。水1本とご飯を含み料金は1250バーツでした。乗っけご飯の10倍近い高い値段の割には大した事ない!もう2度とこれを食べることはないと思います。
傘を買って雨に備えましたが、曇っただけで雨が降らない一日でした。
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第5日 アユタヤ観光

2019-04-15 09:21:42 | 孫のバンコク旅行
2019年3月26日(月) 晴れ 36℃

宿(Hua Lamphong)ータイ鉄道ーアユタヤー(トゥクトゥク)-ワット・マハタートーエレファントキャンプーワット・プラシーサンペットーワット・ローカヤスターラームー日本人村ー(タイ鉄道)-ファランポーンー中華街ー宿

今日も雨の予報でしたが明日の方が雨の確率が高いのでアユタヤへ行く事に決めて朝6時にはファランポーン駅にチケットを買いに行きました。カミさんも孫もチケットを買って帰ってから起きて、それから朝食。駅が近いホテルは便利です。


8時20分ファランポーン駅発のノンカイ行き列車でアユタヤへ向かいました。


アユタヤに着くとトゥクトゥクの運転手が3時間で1人300バーツ、900バーツで案内すると言って来ますが「去年は2人で400バーツだった、そんな高いならマハタートまで3人で100バーツで行ってくれ」と交渉して出発した。

運ちゃんは途中で停まって運転席から降りて来て「好きな所を回るから600バーツでどうだ?」と値下げを言ってきた。本当は500バーツまで値切っても良かったけれど、3人だし前回より1ヵ所増やして「600バーツでいいよ」と返事するとニコニコして走り始めた。駅前で他の運ちゃんの居る場所では値下げを出来ない事情があるんだろうなあ・・と勝手に想像した。

アユタヤの寺院の共通入場券は200バーツですが、ワット・マハタートは50バーツ、プラシーサンペットも50バーツで観れます。その他のワット プラモンコンボピットとワット ローカヤスターラームは入場料が不要なので共通券を買わないで2枚の個別の入場券を買う事で300バーツの節約が出来ます。昨年10月にカミさんと来た時と比べて耐えられない暑さだったのでお寺の中は少しだけしか散策しませんでした。
 

象乗り体験が今回のタイ旅行の目的の一つだったので、次はエレファントキャンプへ行きました。先ずは餌やり(50バーツ)です。象はトウモロコシよりキュウリが好きな様です。ホテルから持ち出したバナナも喜んで食べていました。15分の象乗りするカミさんと孫娘を追いかけて今回も私はカメラマン。
 

ワット プラモンコンボピットの仏像です。


ローカヤスターは前回は行かなかった屋外の涅槃像です。


暑いアユタヤでしたが、日本人村はエアコンが効いた室内でビデオによる説明があるので快適です。




駅前の戻り、帰りのチケットを手配した後、地元レストランで昼食を食べました。少し豪華に食べても3人で310バーツ。バンコクより物価が安くてリーズナブルです。


駅で列車を待つのは日陰で程よい風が抜けて気持ち良かったのですが、バンコク行きの帰りの列車は満席の為に途中まで立って行きました。


ファランポーン駅に戻り、荷物をホテルの部屋に置いてから、歩いて中華街のカントンハウスまで夕飯の飲茶を食べに行きました。飲茶はビール2杯を含んで500バーツだから日本円に換算すると1700円あまり。日本円で考えると高くないかも知れないけれど、1人1食50バーツから高くても100バーツで済ませていた自転車旅行時の感覚から言うと高い!今回は随分贅沢な旅をしているなあと思いながらの夕飯でした。


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