いつもの「憩いのお店」の店長さんが、本社に問い合わせてくれました。その結果、過去に「ウキチ」を作っていた事実は見当たらなかったとのこと。
Wikipediaの「中谷宇吉郎」で紹介されていた、「ウキチ」はガセネタだったと言うことでしょうか？低温研の生き字引であるUさんにも聞いてみましたが、やはりそういうお菓子が出回ったという覚えはないそうです。
こうなると、ますます「ウキチ」で出会いたくなりますね。「憩いのお店」の社長さん、雪の結晶をイメージした和菓子「ウキチロウ」の開発販売をぜひともお願いします！
こういうのはどうでしょう。「やきもち」をベースに考え、十勝産の皮付き粒あんでこしらえた凝結核を白い餅で包み込み、小六花の雪結晶の焼きを入れてみる。うーん、オーソドックすぎるでしょうか？
アイデア溢れる、「憩いのお店」のスタッフならば、私たちを肺腑から幸福にさせてくれるような銘菓を作ってくれるに違いありません。
