Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2017年7月10日(月)大普賢岳は雨で断念。巨樹ふれあいルートで豊かな自然に触れる!

2017年07月12日 | 山登りの記録
■メイン写真
巨樹ふれあいルートにある、しっとりした苔の楽園

■今回のコース
和佐又山ヒュッテ→和佐又のコル→笙の窟→石の鼻→小普賢のコル(豪雨で引き返す)→
石の鼻→笙の窟→(巨樹ふれあいルート)→和佐又山ヒュッテ→杉の湯


先週計画していた大普賢岳への山行を雨のため順延したが、この日も雨にたたられ、
小普賢のコルまで行きながら、豪雨で無念の撤退となった。
悔しいけど、安全第一やからね。

日程順延のため、この日の参加者は2人だけ。
それなら、とっておきの解説も交え、思いっきりこのルートを楽しんで頂こう。
降水確率は10%、20%で、朝の大和上市駅では青空さえ覗いていた。

いつもお世話になっている和佐又山ヒュッテの小屋番さんが、、
ここ連日、午後に強い雷が鳴って、愛犬リサちゃんがおびえると困り顔。



美しいブナ、カエデ林の中を出発!



和佐又のコル。月曜は、さすがに誰も見かけない。



昨日までの雨で、山の緑がイキイキしている。



高さ7~8mのたとろから樹皮が剥げている。
焦げ跡が皆無なので、落雷ではないだろう。何があったんだろう。



ハシゴ場は慎重に。



昔に比べて、鎖もいっぱい着けられた。
鎖が増える、ということは、やっぱり危ない山だということ。



笙の窟に到着。周りはすっかり霧に包まれ、なんとも幻想的な感じ。
たたずむだけで仙人になった気分。



さらにハシゴ、鉄製の桟道などをたどり、好展望の石の鼻へ。



霧の切れ間から、わずかに景色を楽しめた。



まだイワカガミが一輪だけ咲き残っていた。
この日、下界は軒並み30度を軽くオーバーしたが、日本岳のコルで温度計を
みたら19度だった。



小普賢のコルをめざす。まだ天気は持ちこたえている。



小普賢のコルでちょうど正午となった。ランチを終えたとたん、
コルを抜ける風が急変。
「レインウェアを着てください!」と伝えるや否や、大粒の雨が
叩きつけてきた。

あこがれの山頂は、もうあと少しではあったが、ここへ遠く雷の音も。
鉄製のハシゴや桟道が多いこのルート、雷との相性は最高だろう。
ということで、すんなり撤退決定。



さっき通ったルートが、あっという間に滝になっていた。
沢登りに来たみたいだ! と、どこか楽しんでいるのは自分だけか。



雨の時だけ現れる、まぼろしの滝が幾つかできている。



笙の窟で人心地。しばらく休んでいると、ようやく雨は小やみになった。



和佐又へ戻っていたら、なんと薄日までさしてきた。
雨は実質、1時間半ほどで止んでくれた。

しばらく天気がもつと確信。お客さまの体力も余裕があるので、
巨樹ふれあいルートを回って下山することにした。
まだまだあまり知られていないが、いかにも大峰らしい、深い自然が堪能できる
すばらしいルート。
しかし、あまり歩かれていないがゆえに、ルートの一部は消失し、目立つ巨樹を
ちゃんと巡回していくのは、一般ハイカーにはなかなか難しいかなとも思う。



巨大なミズナラ。
この木は何世紀にわたり、ここの空気を創り出してきたのだろう。



巨大なヒキガエル。あ、これはオマケね。
雨の直後でご機嫌だった。



巨大なブナ。幹は苔で覆われ、樹高がありすぎて葉の形も見えず、
ブナと言われないと樹種を特定しにくいほど。



スギタケモドキを発見。
振りかけた粉チーズに焼き色が入った菓子パンのよう。



巨大カツラ。黄葉する秋に、また来たくなる。



巨大トチノキ。和佐又周辺といえば、やっぱりトチだ。
足元に丸い実の殻がいっぱい落ちていた。



笠の大きさか手のひら大のキノコ。
ブナシメジがこの季節にあるはずもなく、ツキヨタケの巨大版なのかな。



和佐又山ヒュッテに戻り、柵内のオオヤマレンゲに挨拶。
終わっている花も多いが、まだ蕾もあった。

下山後、着替え時などにヒルが見つかった。あまりに生態系が豊かな
ルートだったので、そこで拾ってしまったか。
巨樹ふれあいルートを歩くのは、ヒルが消える秋か、新緑の春ごろがいいのかもしれない。


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