じつは土曜日から、右眼の下が痛い。赤く腫れてきている。メバチコか、ものもらいか。今日(5/30)、仕事を定時キッカリで逃げ出して、会社の近所の眼科に行った。
さんざん待たされて、医者が言うには「通常のものもらい(麦粒腫)とちがって、ちょっとやっかいな霰粒腫(さんりゅうしゅ)です」という。眼球と、まつげの毛根の間に、脂肪の層があるのだが、
そこにバイキンが入って、ちょっと膿ができているという。「花 . . . 本文を読む
日曜に、母方の親戚一同が「やぶっちゃ島ヶ原温泉」に集った。元々は祖父母の法事であったが、3会忌を過ぎて、親戚そろっての小旅行会に姿を変えた。毎年、場所を変え、それで今年は「やぶっちゃ島ヶ原温泉」。
いつもは車で行くが、この日は少し飲みたかったのと、関西本線のレールバスが案外気に入っているので、鉄道でアプローチした。加茂で乗り継ぎに30分待つなど、のっけからローカル線の風情。幼い頃、国鉄奈良線沿線 . . . 本文を読む
近所の消防署には、クライミング用の人工壁がある。久しぶりに、ここで練習した。6月に沢登りの予定ができたので、ザイルに触れておきたかったのだ。
去年は沢は2本しかやっていない。大阪の滝畑ダムの奥、上山谷と、サカモギ谷。しかし、今年は5本はやりたいと思っている。ちょうど沢のベテランさんから声がかかったので、教えていただくことになったのだ。
ちょっと壁に取り付いてみて思った。いろいろ忘れているうえに . . . 本文を読む
奈良から、1泊2日で行ける北アルプスの山はどこだろう。既に焼岳と燕岳で、それは実現しているのだが、もっと北までいけそうだ。
ひとつは立山。6:00台に、大和小泉駅発で路線検索すると、昼前に美女平に着く。夕方に、一の越山荘に着けそうだ。もうひとつは、唐松岳。リフトを使って、八方尾根から入れば行けそう。
さらに、健脚でかつ早立ち等の工夫をすれば、霞沢岳や、蝶ヶ岳は行けるだろう。深夜帰宅をよしとするな . . . 本文を読む
今日、本当に久しぶりに時間とやる気がシンクロしたので、久々に、マザーページ「Mr.Dashの山日記」を更新し。URLは、http://www.maa.spacetown.ne.jp/~dash/toppage.shtであります。ぜひアクセスしてください。
ブログを始めてから、ホームページの作成の面倒なこと。でも、2004年2月から、現在までのブランクをつなぐのは、ホームページが一番。2004年の . . . 本文を読む
久々の山マンガ、「岳」を読んだ。天才レスキューが活躍する物語というのは、よくあるストーリー。確かに、過去同工異曲のものが多かった。それを酷評する人も結構いるが、Mr.Dashはどれも、そこそこ楽しめてしまう。
今回も、夢中になってあっという間に1冊読んだ。やっぱり山が好きだと、ストーリーに入り込むので、遭難現場の大変さや、そこから救い出す主人公のスゴサにもハマってしまうのだ。
ただ、できるなら . . . 本文を読む
行者還岳の関電道から、鉄塔と電線がなくなった。2003年版のエアリアマップには確かに載っていた。2004年は事情により大峰に殆ど寄り付かなかったので、2004年版の地図は買っていなかった。するとビックリ!鉄塔と電線が、なくなっている!
たまたまアンクルM居氏が、久しぶりの登山に備えて、2005年版のエアリアマップを買ってきていた。それを見せてもらったら、確かに電線は消えていた。
「新・分県登山ガ . . . 本文を読む
5/14の行者還岳は、花の楽園だった。シャクナゲ、シロヤシオ、ミツバツツジ、アケボノツツジ、ヤマツツジ、ヤマシャクヤク、オオカメノキ、スミレ数種類…
写真は、行者還岳への途中で見つけたヤマシャクヤク。今週中が見ごろか。
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きれいになった行者還小屋を、まるでモデルハウスに見学するように、一通り点検する。ログハウスのウッドデッキが旅人のココロをくすぐる。G女史「うう~、泊まりたい」。うんうん。そのうちね。
昼食をとり、頂上にアタック。行場を過ぎ、急な木製階段をこなすと、稜線に出る。ひと息で、シャクナゲ純林の行者還岳のピークだ。残念ながら、ここはまだ花が咲いていない。このぶんなら、ここは1週間後が楽しみだ。三角点の少し . . . 本文を読む
シャクナゲ狙いで、行者還岳に向かった。既に水曜日の段階で、ここに登った人からきれいに咲いている旨、最新情報を得ていたので、ある程度予想はしていたが、それはそれは見事だった。いろんな情報を複合すれば、今年は、シャクナゲは当たり年のようだ。
今回のコースは、新・分県登山ガイド「奈良県の山」に掲載のコースをそのままトレースする安直路線。往路は行者還トンネル西口から直登ルートをとり、稜線を北上し天川辻経 . . . 本文を読む
久しぶりに近畿地方以外の山に出かけることになった。カメラマンY井氏の希望で、恵那山と富士見台に行くことになったのだ。しかし、サワヤカY澤氏が、5日に家族サービスをしなければ家庭円満を保てないと主張したため、3日~4日の1泊2日の日程となった。
実はMr.Dashは、恵那山は2度目。以前は、神坂峠から鳥越峠、大判山を経る、14のピーク越えでヘトヘトになった。今回は、ちょっと前のヤマケイで紹介されて . . . 本文を読む
待望のゴールデンウイーク!見事な晴天に恵まれたので、ともちゃんと、宝塚の中山縦走路に出かけた。なんとなく岩稜を歩きたい心境だったのと、サクラの次はツツジという「すり込み」があるのだ。
阪急宝塚線山本駅を下車。住宅街を抜け、宝教寺の赤い橋を見送り不動明王参道を渓流沿いに進む。大陸風のデザインの山門をくぐり、辰巳橋を渡ると、まずは右折し、最明寺滝を見に行く。三方がオーバーハングとなっている幽境に、落 . . . 本文を読む