眼をあけたまま夢を見る獣と戯れ言

駄日記。
ブログ新調するはずだったのに、当分このままになりそうだよ、とほほorzな駄日記。

時をかける少女

2006-07-18 22:04:10 | Weblog
東京では新宿の劇場でしかやっていないというマボロシ級映画「時をかける少女」を、今日は見てきました(笑)
実写の方が有名かもしれないけど、今回のはアニメです。
実は昨日、父が借りてきた実写の映画を見たんですよね。もの凄い昔のやつなんですけど、それがもう何とも言えず、白ける内容で笑っちゃいました(-w-)b
ストーリーは悪くないんですけど、ジェネレーションギャップと若手俳優(かつては)の棒読みにノックアウトされちゃいましてね・・・。
女の子を呼ぶ時の「○○君」って呼び方とか、いちいち「~かい」と花輪君のように喋る男子高校生を見るたびに、半年前まで女子高生だった自分的にはしっくり来なくて大爆笑してました。というか、父と母も大笑いしてた。
ラブシーンもなんか見てると気恥ずかしいし、極めつけはエンディングテーマを主人公が街を練り歩きながら歌うというシーンが最後に挿入されていること。
「え、歌うの?バックで流すんじゃなくて歌っちゃうの!?」みたいな(笑)
まあそんな物を見せられたからには、コレは是非平成版の時を駆ける少女を見に行かなきゃいけないだろうと思い、空き時間を利用してわざわざ行ってきましたよw
そしたらもう、ビックリですよ。
もの凄く面白かったんですよ。感動して、気がついたらボロボロ泣いちゃってたんですよね。
とにかく、主人公の女の子が可愛らしい。バカでドジで女っ気も少ないのに、凄く愛らしくて気がついたら応援したうなっちゃうような主人公です。
ストーリー的には実写版とはだいぶ雰囲気がますが、根っこの部分は同じだから最後はやっぱり切ないです。あぁ、やっぱりオチはコレなのかぁ・・・って思ったら、幼なじみ3人の姿が流れる回想シーンでボロボロ泣いてた。
こういうの、おいちゃん弱いんだよ・・・orz
と言う感じで、自分的には星五つ。アニメなら今年一番面白い映画だったと思うので、新宿まで足を運んでも良いという方は是非。ってか、私ももう一度行きたいなw

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