キウイの雌花が満開。
実を成らせるには人工授粉が必要。
雄花を雌花に直接くっつける。
これが雄花。
庭に雄木と雌木を2本ずつ植えてあるが、雄木と雌木で開花時期がずれる年がある。
そうすると実が全く成らないことになる。
そういう場合に備えて雄木の花粉を保蔵しておく。
雄花の花粉をハサミで切って新聞紙の上に落とす。
黄色いのが花粉(正確にはは葯の先端+花粉)。
これを薬包紙に包む。
密閉瓶にシリカゲルとともに入れ、冷凍保存します。
雄花と雌花の開花時期がずれてしまった場合に使用します。
以前は外国産の花粉が通販で買えたのですが、キウイの病気が流行したため現在販売されていません。
使うときは冷蔵(4℃)に2日間置いてから室温に出して使用する。