おしりぺんぺんの続き

あぁっ！非常に悲しいお知らせ！！
イースター当日にプラハにいるちぇこ屋とその連れ。ホテルを一歩出たら

おしりぺんぺん（それも無数に）確定！！！

ひぃぃぃえぇぇぇ～！！！！！

今日、情報が寄せられました、二件も！あれって、結構痛いらしいんですよねぇ。
ちぇこ屋は覚悟の上でもイヤなのに、連れはそんなイベントがあることさえ知り
ません。いきなりぺんぺんされたらびっくりするだろうなぁ。

どういうイベントかと言いますと…ちょっと節分っぽいかも？
男の子（おっちゃん＆おじぃちゃんも含む）がその年に芽吹いた柳の若枝で編んだ
ムチで女の子（もちろんおばちゃん＆おばぁちゃん含む）のおしりをぺんぺん
（その実”バシバシ”いや”ぶぁしぃ！ぶぁしぃ！”ってくらいすさまじいとか）
たたいて、女の子の邪気を払う（祓う）というもので…

どこの国でも女は”穢れ”者扱いかいっ！

という声が聞こえてきそうですが、まぁその通り、女の子には悪魔が取りつい
てる（住みついてる）という民間伝承ですね。
で、たたかれた女性はそのお礼に手作りのイースターエッグをプレゼントする
のです。だからそろそろチェコの各家庭では卵の殻の準備をしてるのかな？
何たって割らずに中身を出さなくてはならないわけですから面倒ですねぇ。
今日うかがったお話では、女の子のいる家庭では、この時期毎日卵料理に
なるそうですよ。
でも、きっと毎年みんな楽しみにしてるんでしょうね。なんかいいなぁ…

ちぇこ屋は卵作ったことないし、プラハに着いてから買いに行く時間もない
ので、日本から卵型チョコでも用意していこうと思っています。そして…

でっかい柳のムチ、奪ってやる！！！ひひひひひ…

大人しく市場でムチ買ってたりして…結果は乞うご期待！！

ちぇこ屋貿易商