価値向上に向けて

仕事人生のグチをこぼす人生から、
形而上学を学び始め、豊かで喜びに満ちた人生への軌跡

感性を高めることの効用

2016-10-27 17:06:13 | 新聞
ヴィクトリア朝の人間模様 十選」におもしろいことが書いていた。

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ロンドンのみならずイギリス各地に美術館が創設されていったのも、この時代である。
その背景には、美術は人間の感性を豊かにするだけでなく、
(大英帝国の繁栄を担う)製造業に携わる人々のデザイン力を高める、という考えがあった。
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そうだよね~
感性を高めるって、
”製造業に携わる人々のデザイン力を高める”ことにつながるよね。
それが巡り巡って、工業製品を通して、
世の中の人々の感性をさらに高めていくことにつながる…

良い循環を生み出そうとしていたんだよね、
工業発展に寄与したイギリスの功績って本当に大きいと思う。

そういう意味では、すべての産業がつながっていたり、
国の政の在り方みたいなものにもつながっているんだなぁ。

そういうことにも目を向けたらいいのに。今の政治家さんや経営者さんも。
自分の功績とか小さなことばっかりに気を取られ過ぎだと思う。。



結局は我が身に返ってくることなのだろうけど。

2016-10-24 09:13:43 | 仕事
仕事仲間の納期意識が薄くてイライラさせられている。

10/6締め切りだった原稿を
10/15に提出してきて「まぁ予定通りなんですけど」
なんてことを言った先輩がいる。

ばかじゃないのか、と思う。
せめて余計なひと言を付け加えなければよかったのに。


かと思えば、
この原稿を取りまとめている担当者が、
共著者の意見を反映しきれなくて困っているようで、
助け舟をと思い、執筆した当人たちに原稿を戻して対応しませんか、
と言ったら、
10/21の夜10時に「それでは10/24までに各自対応してください」と返された。

…土日も働け、と。
0稼働日で提出しろって、常識的に考えてどうかと思うけど。
当人自信は、その1週間前の10/14に、共著者と打合せをしていて、
十分に(1週間以上)対応する時間があったのだろうが、
そして結局、共著者から言われたことを理解もできないまま放置して、
困り果てていたのだろうが、
その結果が、0稼働日での納期設定での丸投げって、どういうことなんだろう?

助けた傍からはしごを外される。

よいと思われる働きかけをした結果がこれじゃあ、
手伝おうって気にもならなくなる。

なんか、すべてが、ばかばかしい…

おもしろくない…

2016-10-24 09:10:32 | 読書
最近の記事は
ネット・雑誌に限らず
おもしろくない気がする。

そんなの知ってるよ、という内容だったり
考察されていても浅かったり。

ネットの台頭により
情報の陳腐化が進む、っていうのは
実はこういうことなのかな。