価値向上に向けて

仕事人生のグチをこぼす人生から、
形而上学を学び始め、豊かで喜びに満ちた人生への軌跡

髪を切った。

2014-06-28 21:48:33 | その他
髪を切りに行った。

気分変えて、ちょっと伸ばしてみようかとも思っていたのだけれど。
はねちゃうし、暑いし、ダンナに汚らしいとか言われちゃったので断念して、
切りに行ってきた。

今まで5年間くらい通っていた美容院があったのだけれど、
なじみの美容師さんがご家庭の事情でお辞めになって、
その後のお店の状況も安定しなかったし、
6末~7末まで一旦お店を閉めるみたいな連絡も来てたし、
夕方の営業時間内に電話かけてみたけど、誰も出なかったので、
仕方なく、他のお店を探してみた。

今まで行っていたところとちがって、価格が半分弱のお店に行ってみた。
最寄駅の近くで、女性スタッフが多いお店で選んだ結果。

そのお店は、今までのところとちがって、活気があった。
効率重視で回しているんだな、というのが見てもわかる。
価格の違いは、そういうことか。
ビジネスモデルって、大事なんだな、と改めて思った。

実際、切ってもらっても、所要時間1時間程度を見ていてくださいと言われたけれど、
実働40分くらい。こういうところも効率的。
スタッフさん4-5人いたけど、みなさんきりきり動き回っている感じ。
役割分担なんかもちゃんとできていて、よかった。

こういうのも、気持ちがいいね。

サービス重視で差別化を図るのもひとつの方向だけれども、
徹底した効率化をサービス(低価格)として提供するという方向も、ありだと思った。

両軸、考えて、ビジネスモデルの設計をしていくべきなんだろうな、きっと。
(無意識的にはやっているけれど、意識的に、これはどっち軸、みたいなことを
 ちゃんと考えてサービス提供していくことを考えて実行していくべきなんだろうな、と。)

そんなことを考えたりした。


でもさ、できるならば、
高価格でゆったりしたサービス提供をできるようになるのが、理想だよねぇ。
自分の仕事のあり方なんかを考えていくと。
そういう、独自の差別化できる仕事内容を確立できるといいんだけど。

今はさ、長時間労働だよねぇ。ほんとに体力勝負。
それで月に十数万にもならないんだもん。なんだかなぁ…。

自信があるってわけではないけれど、もう少しいい仕事できていると思うんだけど。
(事務員さんよりも少ない手取りって、なんだろうねぇ、、)
うちの会社のビジネスモデルも、まちがっているんだろうなぁ、たぶん。


泣いてもいいんだよ。

2014-06-27 22:05:39 | その他
こういうの、あるんですね~
ハマってる、というのも、恥ずかしくはあるんですけれども。

世の中的に暗黙の了解みたいに思われているようなことで、
自分を慰めるために頭の中で思ったりしていることだけれども、
誰かの声で、言葉にして言われるって、いいなぁ、って思います。

だからって、これ聴きながら泣くわけではないけれども、
そんな風に思ってくれる誰かがいたらいいなぁ、なんて思ってみたり。

ハートサプリメントシリーズvol.1 『涙時間』


もうさ、アラフォーのババァなんだけど。
それでも遊佐氏の声には癒されるわぁ。

たまにはこういうのもあり???

女子会?

2014-06-20 16:38:38 | 仕事
協議会のお仕事で懇意になった先生と、
継続的にお食事などさせていただいている。

その先生は、なんと四国から毎週東京に出てきていて、
もう、コンサルティングの仕事を16年やっていらっしゃる。

とてもチャーミングな先生で、
そうではあるけれども、言うべきことはちゃんと言う、
とても素敵な方である。

こんな先生が、私みたいないい加減な奴のことを
気にかけてくださっているのが、本当にありがたい。
ボロが出ないことを心配しつつ、
毎度、楽しい時間を過ごさせていただいている。

今回も、自分のことばかりをしゃべるのでいっぱいになってしまったのだけれども、
先生は、うまく励ましてくれつつ、ご自身のこれまでの仕事への取組みなどを語ってくれつつ、
話を聞いてくださった。

一緒に仕事したいねぇ、ともいつも言ってくださる。
本当に、ありがたい。

もう、腰掛みたいなのはあきらめて、
ちゃんとこの仕事にコミットしていくべきなんだろうな、と
改めて思ったりする。
(いや、そうしなきゃ、先生にもお客様にも失礼ですよね…)
(そりゃ、家族のこととか、制約条件も多々あるけれども、
 それでも、こんな私でも、少しでも役立てる部分もなくはないし、
 もっと、知識も経験も積んで、できること増やしていきたいな。
 逃げずに。
 そんなことを考えたりする。)

先生との慰労旅行も計画しなきゃ、、だわ!!

ちと、心が軽くなった、気がした。

2014-06-20 16:30:58 | 仕事
今日は、新潟の鋳造屋さんの事業報告を
協議会さんとメイン銀行さんにしに行った。

そのあと、鋳造屋さんに行って、
上記内容の報告と、今後の進め方の確認。

最初の報告も、
メイン行の担当者さんが鋳造業界に詳しいことと、
メインとしてサポートしてくれる姿勢が明確なことで、
滞りなく進めることができた。

前日、終電まで先輩と一緒に資料のつくり込みに追われ、
しかも、若干ながら準備不足な部分もあったのは否めないのだが、
それでも、事業の状況と窮境要因、それを取り除く方向性を
きっちりとお伝えすることはできたのでよかった。

午後も、会社の社長・息子さんと、
今後どう進めるか、具体的なやり方の概念図をもって、
話を進めたのだが、
一部、適切な人材がいないという点で進めるのが難しい、と
社長・息子さんの両者から意見はでたものの、
基本的な進め方にはご同意いただけた。

もう少し、揉めるかとも思っていたので、
きちんと資料を示しながら、議論を空中戦にせずに、
方向と今後直近でやることを決めることができて本当に良かった。

説明上、先輩にうまくフォローしていただいた部分もあり、
まだまだ、頭でだけ考えてしまっている部分があるなぁ、と
反省する部分もあったのだけれど、
ここは、もっと現場に深く入り込むことを意識しながら、
取り組んでいくことで、今後改善していきたい。

実行支援も、お手伝いができるといいなぁ。


得意分野

2014-06-18 04:17:14 | 仕事
ああ、得意分野って、やっぱりあるんだな。
バランスよく、会社の問題点を洗い出して、
その対策を考えていくのだけれども。
そうではあるが、やはり、
その人の軸足を置いている分野の対策が
重めになるのは否めないのかも。

衡平で客観的である、というのは
なかなか難しい。

信念をもって働いているか?

2014-06-15 22:18:03 | 仕事
信念をもって、はたらいているかなぁ?
ふとそんなことを考えた。

追われて仕事をしていて、
絶対こうしたい!とかって思いを
ちゃんともてていなかったんじゃないだろうか?

そんなことでは、
お客様と同等に渡り合えないよね。

知識が足りないとしても、
スキルに不足があるとしても、
そういう思いの部分で、負けてちゃいけない。

プライベートでいろいろあったとしても、
仕事は仕事として切り分けなきゃ、だ。

しっかりしろ、自分。


完成度

2014-06-14 18:34:11 | その他
世の中にある、いろいろなものの完成度って、
それぞれなんだよね。

ちょっと前まで、予定調和的に、
完成度の高い(いわば完璧に近い)ものが
初めて世の中に出てくるものだ、
と思っていた。

自分のする仕事は、そういうものの
足元にも及ばないのだ、と。
あきらめに近い思いを抱いていたりした。


だけれど、エレベータの箱の移動を見ていて、
ふと思ったりしたのだけれど。
意外と原始的な設計に捉われていて、
ゼロベースで発想・設計していけば、
もっとシンプルな設計になるのじゃないか、
というようなものも、
実はたくさんあるのではないだろうか?

同じく、完成された技術だと思っていた分野も、
ちょっと視点を変えていくと、
新たな方法や、新技術なんてものが、
実は見つかったりするのかもしれない。

過去に敬意を払うべきなのはもちろんだけれども、
過去の人々も、同じく人間なのだ。
意に添わず、もしくは時間が少しだけ足りなかったりして、
未完成なまま世に送り出さずを得なかったものも、
あったりするかもしれない。

完璧、って、そんなにはないんだよね。


本当に立て直すって?

2014-06-09 12:44:35 | 仕事
他の案件でご一緒している方と、
ほかの案件の進捗状況の話をした。

そのときに、
その案件では、実行支援で以下を行う旨述べた。
「組織を変えて、経営判断をできるようにすることと、
 企画から納品までのプロセスを大幅に変える。
 売上については、引き続き社長に頑張ってもらう。」
と。

するとその方は、
「本当に立て直すってわけじゃないんだね。」と仰った。

仕事のやり方を根本的に変えることと、
経営判断のプロセスを大きく変えること、
これ以外に事業を根本的に立て直すことって、なんなのだろう?

経営者を外部から招へいすること?
その経営者候補を育成すること?
それとも、事業自体を売却する手はずを整えること?

どれも、自力での立て直しには当たらない気がする。

事業の再生って、なんなんだろうね?
その会社に、関わる人間(専門家)によって、
きっと考え方はかなり違うのだろう。

そういうのも含めて、その会社の運命みたいなものか?


プロフェッショナル。

2014-06-06 22:36:33 | その他
今日は、社労士さんがやっている目標会議というものに
陪席させていただいた。

リーダークラスの人材が、部下の目標管理を行うにあたり、
どういう目標を立てる(それを管理する)べきか、
議論の中でまとめていくというものだった。

考え方の講義を30分程度行い、
ディスカッションで、参加者から課題を抽出する、
ここまで約1時間。
オーソドックスなやり方なのだけれども、

意外と、「課題」と「問題」「問題点」の切り分けがなされていない。
まぁ、3時間程度のセッションなので、そこは置いておいて。

あとは、「課題達成方法」の議論が約2時間。
ここ、不思議だったのが、他部署に求める内容をしつこく強調して聞いていたこと。
ふつうは、自部門のできることを考えて設定していく気がする。

しかも、問題点の掘り下げができていない状況で抽出された
課題=根拠の薄い理想像に基づいて、他社に望むことを設定していこうとすると、
他社批判に陥ってしまうことになる。

さらに、この会議、
出席者は経営者から経営幹部からリーダーまで
すべての階層が出席していた。

視点がそもそも違う経営陣とリーダークラスをごちゃまぜにして、
それぞれの役割も明確にしないまま、
切り分けられていない課題に基づいて議論を進めると、
結局は収拾がつかなくなるものだ。

さらに悪かったのは、クロージングをきっちりやらなかったこと。

ふつう、コンサルタントが仕事をする場合には、
結果を出すことが契約の条件となる。
ワンセッションであれ、そのセッションのアウトプットを見える形で
顧客に提示しなければならない。

そして、このような目標設定のセッションであるのならば、
「目標設定」自体がひとつのアウトプットであるとともに、
その目標達成に向けた行動がある程度の確度で行われ、
本来的な成果につなげることまで想定しなければならない。

そのひとつめのアウトプットである「目標設定」すら、
時間内に決めきれることなく終わってしまった。
(会の後、エンドレスで決着をつけるらしいという話ではあったが。)
(だが、こんなもの、決めの問題なので、
 最後の15分のあればきっちり決めてしまえたはずでもある。)

ここ、決めとかないとぐだぐだになっちゃうのになぁ~
なんてもったいない3時間を過ごしてしまったのだろう、って、
思われちゃうよ、、せっかくいい議論ができていたのに。。。


会社の固有の問題を看切り、アウトプットのイメージを持って、
そこに導いていくタイムスケジュールが想定できているかどうか、
そこがポイントになるのだろうか。
(よく言われていたけれど、理解できなかったことが、
 今になってすんなり肚に落ちてきた気がする。)

(まぁ、批判するのは簡単、ということなんだろうけど。)


でもさ、なんていうんだろ、
専門外の人でもそれなりのところまでやろうとしちゃったりして、
その結果、お客様のコンサル嫌いを冗長してしまっているケースって、
結構あるんじゃないのかなぁ、と思ったりした。
(私もまがいもんではあるけれども、ここまではひどくないかなぁ。
 も少し覚悟持って、その場を必死で成り立たせようという努力するかなぁ。
 だってさ、業界調査とかも全然してなかったよ、社労士さん。
 しかももうこの会社と1年半以上の付き合いらしいのに、
 ビジネスモデルも仕事の仕方も全然知らなかったみたいだし。
 なんてことを思ったりした。生意気だけど。)


やっぱり、プロの分野はちゃんとしたプロに任せようよ、ってことかな。



すきなものさがし。

2014-06-05 23:02:14 | 生活・趣味
好きなもの探しは、あんがい難しいかも。
自分がどういうものが好きか、
意識して探ってみているところなんだけれども。

頻度高く出会うものって、やはり気になってしまって、
それが好きなのではないかと、錯覚してしまう。

気になってしまうので、さらに頻度高くそれに接してしまい、
それが好きな気が、さらにどんどんしてくる。

そういう状況で、他のものにも同じく興味がもてるかというと、
気になっているものがひとつあると、
そちらの存在が大きくて、他のものはそんなに意識しなくなる。

本当は、別のものの方がより好きなのかもしれないのに、
どこかで思考停止してしまい、
最初に見つけたものにどっぷり浸かってみてしまう。

意外と、運命とかそういうものも、
こういう錯覚に支配されていたりするのかもしれない。

本当に純粋に、冷静な判断なんて、
人間にできるものなのだろうか?