「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

一級防水施工技能士、必殺雨漏り修理人の工事日記~パッと見では気がつきにくい雨漏り危険個所

2015-03-20 20:30:50 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

一級防水技能士


blogをご覧いただきまして、どうもありがとうございます。

雨漏り修理・防水工事に本気で真剣に取り組んでいる必殺雨漏り修理人、
職人社長の安藤です。


雨漏りの原因というものは、単純に防水が切れているからここが原因とか、外壁がひび割れているからここが原因です、という単純ものではありません。

もちろん、それが原因ということも多いのですが、パッと見は何でもないのに気を付けてよく見ると、実はここも雨漏り危険個所の一つです、という箇所があります。
しかも、実はここが一番の原因だった、ということもあるんです。

その気が付きにくい雨漏り危険個所の一つとして、ルーフドレンがあります。



この写真パッと見は何でもないですね。
「特に異常なし」ということで、見逃しがちな雨漏り危険個所の一つです。



カバーを取っていけば、見えてきます。
お皿がもう一つあるので、もう少しです。



このお皿を撤去すると、ルーフドレンと防水材がラップするもっとも重要な部分が見えてきます。



どうでしょうか?
もう見てお分かりだと思います。
車の鍵もルーフドレンと防水材の隙間に入ってしまいました。



これも同じ屋上の別のルーフドレンです。
既存の防水材とルーフドレンが接着していない状態です。



結構怖いでしょ。
建物もそうですが、屋上防水、バルコニー防水の経年劣化は避けられないものです。

新築時は接着していた防水材も冬夏の伸縮、紫外線の影響で、防水材も切れたり、剥がれたりと気になる箇所も多くなっていきます。
見た目は、なんでもなくても新築から10年以上経つ防水層はしっかりとチェックをして、改修が必要であると判断されたら防水改修をしたほうが、良いと思います。

もちろん劣化の程度によります。
過剰な工事はお財布にやさしくないし、適切な工事が必要です。

既存防水層とルーフドレンの隙間からの雨漏りは、わかりやすい雨漏りです。

必殺雨漏り修理人、職人社長の安藤は、誰がやっても止まらない雨漏りを止めることに達成感を感じています。
その為、防水業者が投げ出してしまった難しい雨漏りを特に大歓迎します。


お困りでしたら、ご依頼ください。
その雨漏り、必ず止めて見せます!


それでは、また。

職人社長の安藤


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