還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

冷凍25年の刑に処す

2011-01-23 16:37:41 | 日記
宇宙太陽光発電の実証実験が始まるそうだ。
宇宙では太陽光の強さが地上の2倍で、しかも雲にさえぎられることがないため、発電効率は地上の4~5倍になるらしい。
BSやCSでお馴染みの、地球から36000㎞離れた静止衛星軌道上で太陽光発電を行い、マイクロ波に変換して海上に設置した受信局で受信して電力に変換する。

40基打ち上げて原発1基分(約100万kw)の電力をまかなうことを目論んでいる。
これだけの電力をマイクロ波で伝送するとは、電子レンジ以上の強さの電波になるのではないだろうか。
受信局は海上に設置するようだが、衛星のアンテナの向きがほんのちょっとずれただけで人間がチンされてしまいそうだ。


かつて現役時代に刑務所に入ったことがあった(仕事でですよ!)が、受刑者と接触しないようにそれぞれの作業班に刑務官が付き添っていた。
その時に聞いた話だが、最近は外人の受刑者が増えてベッドを大きくしたり、イスラム教の受刑者は豚肉を食べないので別献立にしたりと苦労していた。
また不況のせいかどうか、受刑者が増え続けていて常に刑務所の拡張工事を行っているようだった。
全国で刑務所がいくつあるのかは知らないが、人件費も含めれば相当な経費を使っていることは間違いない。

そこで現在の「懲役○年の刑」というのを廃止して「冷凍○年の刑」というのを作ったらどうだろうか。
刑務官の人数も減らせるし、食費もいらない、刑務所の数も少なくてすむ。
刑期が満了したらチンしたらいい。

危険な宇宙発電よりもそっちのほうの研究をしたほうが有益だと思うがどうだろうか。



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